四国で一番辿り着きにくい五代ヶ森から五代の別れ、二の森、三の森周回、お土産付き!(>_<)
- GPS
- 13:13
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,737m
- 下り
- 1,777m
コースタイム
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 13:00
天候 | 予報は曇りだが終日強風小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五代ヶ森はどこの登山口からも後半物凄いスズタケ薮漕ぎですが、標高700mの面河から1700mまで標高差千mを一気に登る最短ルートです、そこから先五代の別れまで踏み跡無しの藪漕ぎ稜線、幾つかの危険な岩場は巻いたり掻き登ったり滑り降りたりで、最後綺麗な笹の平原もなかなか手強い! 冬季二の森稜線は北側全てのトラバース凍結してます!下界は暖かくても多分4月末までアイゼン必携! 帰って数日後、嫌なもの発見!以前鞍瀬の頭から帰った時にも拾ったが、藪漕ぎはこんなお土産も貰う♪(笑) |
その他周辺情報 | 近く?に古岩屋温泉があります |
写真
感想
ずっと前から気になっていた五代ヶ森の稜線、山頂までは先々々週行ったが積雪と時間切れで撤退!
藪漕ぎ女王きりちゃん誘って決行です、五時に出発して林道から直登ルートで登るがなんか白いものが落ちてくる?予報は外れて雪模様!(>_<)
9時前に五代ヶ森到着で新しく作ってきた山頂表示板設置し、いよいよ五代の別れむけて尾根に進みます。
想像した通りの全く踏み跡の見えない藪漕ぎ落葉の時期なので灌木は通りやすいが笹は枯れないので抵抗感凄い!
幾つかの岩場は事前にチェックした情報で間違えずに通過したが事前知識無かったらとても無理ですね(>_<)
最後の岩場で景色を観たかったが真っ白です!
岩場が終わっての綺麗な笹原も足に絡んでとっても歩きにくい、ここでアニーちゃん笹薮漕ぎはもう嫌だと拒否権行使で歩かなくなって二人交代で抱っこ、やっと五代の別れに着いて二の森に向かうが途中の北斜面には氷化した残雪がいっぱいで持ってきた軽アイゼン装着!
二の森山頂も真っ白で景色は見えず、これで三の森に山頂表示板掛けたら小屋で食事で面河登山口に降りたら終了と思ったが、降り始めの斜面から凍ってるし、北面に回ったらあっと驚くアイスバーンの連続!('Д')
軽アイゼンではつま先かかとに何もない!立木の小枝や笹を掴んでべた足で横歩き、結構下まで抜けてるところもあってひやひゃものです!
アニーちゃんは自前の五本爪で平気で走って行った('Д')
いつもなら10分程度の三の森尾根分岐まで一時間近くかかってやっと着いた!
山頂表示板掛けて小屋までの尾根を下って食事、風を気にせず落ち着けるのはありがたい!
面河迄のトラバースにも積雪あったが二の森のに比べたら問題じゃない!
17kmを12時間半かけて何とか無事終了。
道ずれになってくれたきりちゃん、今日は今迄で一番危険だったかも?ありがとうございました!
追伸
帰って数日後、アニーちゃんと遊んでいたら変な感触が?以前にもこんなの触った覚えがあるぞ‼
毛を掻き分けたら、やっぱり居た‼
真ダニが血を吸って腹いっぱいになった奴が居た!以前のはすぐに潰したのでよく見てなかったが今回は生け捕りにしたのでよく観察できた(笑)
藪漕ぎにはこんなリスクもあるので皆さん注意してね!
今回のは病原菌持ってなかったようで、アニーちゃん至って元気です(^^♪
二の森から愛大避難小屋に降りる途中のピークですが、愛媛では面河の頭で皆さん認知されているようです!
色々な方から意見を頂きましたのでそのように訂正して下さい🙇♂️
nekojigenさんに五代ケ森に連れてってもらえることになりました!藪漕ぎも嫌いじゃないし ^ ^行きたい!!
当日 まさかのあられがこんこんと降り出しレインウエアーでの行動に。なんとなくある登山道を見失わないように
そして笹漕ぎ!無事 山頂に着きました!nekojigenさん持参の山名板を掲げると 五代ケ森が生き返ったように思われました!^_^よかったね^ ^
山頂の昇り白竜も見れたし 満足。景色が真っ白だったのは残念でした。しかしここからが大変で 道なき笹藪道を進みます。手で掻き分け 足で踏み倒しながら 足に引っかかって歩きづらい(>_<)振り返って見ても どこ歩いてきたかもわかりません。白いし雪景色の中を登ります。ようやく五代の別れに着き 道の有り難さを噛みしめました。そしてニノ森。寒いから早く三の森へ山名板をつけに行きましょう。で ここからが大変なことに>_<登山道が凍った斜面になっており 滑り落ちては大変と必死に木を掴んだり 笹を束ねて掴んだり
して下りていきました。怖すぎて 怖すぎて 落ちたらどうしよう こんなに時間かかって日没までに下山できなかったらどうしよう
ようやくの思いで二人とも通過。nekojigenさんが 軽アイゼンを持って来てと言ってくれ本当に助かりました。無事愛大小屋に着き 昼食をとり下山しました。 本当に装備は大事。nekojigenさん ありがとうございます😊 軽アイゼン ありがとうございます。思い出にのこるいい山行になりました!お疲れ様でした!^_^
標識設置お疲れ様でした。十字架みたいな大きな標識を想像してました。イエスキリストのようにかついであがるのかと。イバラの道を(笑)。
山の天気は難しいですね。前日の雨がそのまま凍ったのでしょうか。お二人とも無事通過できてよかったです。自分も行かなくてよかったです(笑)。
Muddyさんが背負って登るのを後ろから鞭でしばくのを楽しみにしてたのに🎵(笑)
凄いです。
早速、「四国で一番辿り着きにくい五代ヶ森」へ山頂表示板を掛けにいくなんて。
それも、五代の別れ〜二ノ森周回で・・・。
ご苦労様でした。
「五代の別れ」を通る時、誰しもがこの稜線を見て、ここから五代ヶ森へ行きたいと思うのですが、誰しも行けません。
行きたいけど行く事の無いであろう景色の写真、興味深く拝見せていただきました。ありがとうございました。
「四国で一番辿り着きにくい五代ヶ森」、的確な表現です。ヽ(^o^)丿
これからは五代ヶ森を表現する時に使わせてください。(笑)
それとアニーちゃん、あの密集した笹藪を笹漕ぎするのですか?
三ノ森の山頂表示板、調べて見て私どもの行ける場所であれば見に行ってみたいです。
ありがとうございます❗
面河からだと周回出来るので機会を待ってました🎵
五代ヶ森から五代の別れは思った通り踏み跡無しの激藪漕ぎでした🎵(笑)
しかしこれであとは三ノ森に山頂標識掛けて帰るだけと思ったら、二の森からのトラバースが全部凍っているのに軽アイゼンしか持ってきてない❕、元に戻るなんてとても無理だし帰るに帰れない‼️(>_<)必死に枝や笹を掴んで何度も現れるアイスバーンを通過しました‼️(;´д`)あそこが当日のメインイベントでした‼️(笑)
アニーは五代の別れ手前の最後の岩場迄は自力で歩きましたが、笹の登りは嫌だとストライキ起こし交代で抱っこでめちゃくちゃ疲れました‼️アイスバーンのトラバースはぜんぜん平気で先に行って早く来い‼️(笑)
三ノ森は尾根分岐からは簡単に行けます🎵尾根分岐迄が大変ですけど🎵(笑)
「三ノ森」もそのひとつ。
ヤマレコなど山行投稿サイトで、「三ノ森」と呼んでる人がいるが、あの山頂は「面河の頭」。
少なくとも明治時代の文献にその名が見られる。
戦後に発行された、いまで云うところのアウトドアの指南書にも載っている。
石鎚山系の登山書にもある。
ではなぜ、地図にその山名が載っていないのか?
国土地理院が地図を作成した際、その地図のエリアの市町村の役所に地名等を問い合わせるが、そのときに回答がされなかっただけだ。
役場の職員が山名に精通していなければ、代表的な山名しか登録されない。
また、元元ある地名、山名でも、後から掲載するには、地元の市町村を経由しないと新たに登録されない。
なので、「三ノ森」という勝手山名は取り消していただきたい。
もしくは、「面河の頭」が正式名称で、「三ノ森」は勝手山名であることを明記していただきたい。
申し訳ない以前に見たmarowsさんて方のヤマレコの日記に四国無名峰最高順位というのがあって、それに無名峰の名前が三の森との記述があったので参考にしてました
たいそうに意見するならそちらにしては(>_<)
しかし、自分ではレコあげてないのに上から目線で意見だけするのもなんだか闇討ち?(*´ω`*)(笑)
立派な見識のレコ期待してます(*^^*)
上三行は老人のヨタ話と聞き流して下さいませm(_ _)m
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