竜ヶ岳、静ヶ岳 茨川林道から周回

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:00

距離 14.3km 登り 1,030m 下り 1,033m

7:35 太尾登山口
7:43 7:52 P533
8:40 8:42 長池
8:53 8:56 太尾最高点 P770
9:10 9:14 白谷越
9:47 10:07 P962 (太尾)
10:35 10:46 竜ヶ岳
10:54 10:58 P1053
11:01 11:02 治田峠分岐
11:31 静ヶ岳入口
11:34 セキオノコバ
11:44 12:12 静ヶ岳
12:29 12:34 P1047
13:50 13:56 南西尾根登山口
14:32 14:33 太尾登山口
14:35 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

焼野〜竜ヶ岳：前半は案内板やピンクテープも多く判り易いが、後半、P962の登りはテープ少なく判り難い。
静ヶ岳〜茨川林道：案内板無し。古いテープがぽつぽつあるのみ。下山時は尾根の分岐の度に進行方向確認しないと間違います。地形読み苦手な人は以前登った人のGPSログを見ながら降りた方が無難。

写真

4/6 7:11

ここから茨川林道に入ります。

4/6 7:12

4/6 7:33

材木置き場にバイク駐車。

4/6 7:34

ここからスタート。ちゃんとした案内板あります。

4/6 7:36

手製の案内もあり。

4/6 7:37

植林の中を登ります。

4/6 7:40

ショウジョウバカマ。

4/6 7:44

尾根に出ました。伐採された尾根上を進みます。

4/6 7:56

ピンクリボンも目印。

4/6 7:58

鈴鹿10座のテープも目印。

4/6 7:59

林道が合流してきました。

4/6 8:17

東近江市はこの道をちゃんと整備したいようですね。

4/6 8:24

狭い範囲に東近江市の案内板、鈴鹿10座、ピンプリボンがひしめき合う。

4/6 8:28

これから目指す竜ヶ岳では無く静ヶ岳はまだはるか先。

4/6 8:37

ここがP730

4/6 8:39

しばらく、ピンクテープを頼りに歩き易い尾根道を進みます。

4/6 8:40

長池

4/6 8:41

確かに長細い。

4/6 8:51

アセビが多く咲いていました。

4/6 8:54

また池が出てきて、

4/6 8:55

太尾到着。

4/6 8:59

白谷越を目指す。この辺り、4年前に来た時より、ロープまで張って判り易くなりました。

4/6 9:01

4年前、この谷の下の方から登ってきました。

4/6 9:02

この辺り、少し道が判り難い。ピンクリボンが頼り。

4/6 9:07

だんだんやせ尾根になってきました。

4/6 9:09

白谷越に到着

4/6 9:10

4/6 9:19

風化の芸術。

4/6 9:20

ザレ場が近づいてきました。

4/6 9:21

ザレ場にも柵がついて歩き易くなっていました。

4/6 9:23

ザレ場のこのやせ尾根も、バイパスコース出来ていましたが、折角なので渡ってきました。

4/6 9:25

ザレ場の後はロープ伝いの急登。

4/6 9:27

次はこのP952を目指します。

4/6 9:36

立つのも困難な急斜面をテープ頼りに登りますが、

4/6 9:42

テープがまばら過ぎて何処登るかひと苦労。

4/6 9:54

登り切ったらやっと案内板出現。

4/6 9:54

雪が出てきました。

4/6 10:05

体力消耗したのでちょっと休憩。

4/6 10:11

アセビの茂みを抜けて行きます。

4/6 10:15

4/6 10:19

重ね岩と石榑峠、三池岳。

4/6 10:20

茂みの中でも案内あり。

4/6 10:21

ヌタ場もあります。

4/6 10:24

竜ヶ岳頂上部の笹原に出ました。

4/6 10:26

石榑峠からの登山道と合流。

4/6 10:28

やっと竜ヶ岳山頂が見えました。

4/6 10:35

頂上までもう一息！

4/6 10:35

頂上到着！

4/6 10:37

頂上三角点。

4/6 10:37

静ヶ岳と、その後ろの御池岳にはまだ、雪が残っていました。

4/6 10:46

縦走路目指します。

4/6 10:50

遠足尾根

4/6 10:50

（まだ咲いていませんが）シロヤシオアップ。

4/6 10:53

竜ヶ岳山頂を振り返ります。

4/6 11:02

遠足尾根ルートから外れ、縦走路を静ヶ岳へ。

4/6 11:05

縦走路は最初、足場悪し。

4/6 11:18

縦走路の登り。この頃になると、ちょっとバテてきて、ペースダウン。

4/6 11:26

この辺り、池が多い。

4/6 11:30

筋ヶ岳分岐。

4/6 11:33

セキオノコバ

4/6 11:44

静ヶ岳山頂に到着。背景は竜ヶ岳。

4/6 11:51

今回はポットの湯でカップ麺を作り昼食。

4/6 12:13

尾根伝いに茨川林道へ下山。

4/6 12:13

竜ヶ岳も良く見えます。

4/6 12:22

明るい尾根道が続きます。テープ案内無いので尾根伝いのルート見失わ言ない様、気を使います。

4/6 12:25

石柱も尾根道の目印。

4/6 12:28

4/6 12:30

P1047。特に現在地示す表示無し。

4/6 12:31

イブネや雨乞岳、その後ろに綿向山が顔を覗かす。

4/6 12:36

滑り易い急な下り。やぶで尾根上を歩き難く、やぶを迂回しながら下ります。

4/6 12:39

やがてやせ尾根に。

4/6 12:47

初めての案内テープ。

4/6 12:58

案内テープ少なく、使用していたコンパスも不調で、何度もコース修正の為、急な斜面をトラバースしました

4/6 13:07

石柱見つけ尾根道に戻った事を確信。

4/6 13:10

あまり歩かれていない様で、倒木多い。

4/6 13:15

これも尾根の目印。

4/6 13:41

降りて行くにつれ、草が生え道が判り難くなって来ている。

4/6 13:42

こんな感じになると、進行方向合っているか不安。

4/6 13:46

テープがあるからひとまず安心。

4/6 13:47

4/6 13:49

木々を掴みながらの激下りでもリボンあり。

4/6 13:51

ねじれた木が見えてくると…。

4/6 13:52

下の方に川が見えます。

4/6 13:53

やっと林道が見えました。

4/6 13:54

茨川林道到着。

4/6 14:13

林道は30分程歩きました。

4/6 14:16

道端にふきのとうが咲いていました。

4/6 14:34

駐車地に帰ってきました。結局、この日太尾尾根を登ったのは自分だけだった様です。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yamanyanco

茨川林道から太尾経由の竜ヶ岳のコースは、以前から行きたかったのですが、距離があるので自信が無く、4年前には石榑峠への旧国道の途中から太尾に登ったりもしました。でも、最近整備されたと聞いて、やっと今回実現しました。登山口から案内板があり、前半は通路を邪魔する枝も切られ、かなり歩き易い尾根道でしたが、太尾以降、特にP962登りはリボン印も以前と同様急斜面の直登で苦労しました。後半も整備すれば歩き易いコースになるでしょう。
　下山は別ルートと言う事で、静ヶ岳南西尾根ルートをとりましたが、こちらは太尾ルートとは対照的に殆ど整備されてなく、テープもまばらで（間違い易い要所に無かったりして）、苦労しました。いつもはコンパスと地形図でルートファインディングしているのですが、今回持参したコンパスが不調で、2，3回誤った斜面を下りて途中で修正しました。GPSで確認して気付いて事無きを得ましたが、見晴らしの良い場所に立って次の進行方向を見定める基本の大切さを思い知らされました。この周回ルートをとりたい人は多いと思うので、静ヶ岳南西尾根ルート、早く整備して欲しいですね。