岩木山 嶽コースより

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,211m
• 下り: 1,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 2:22
• 合計: 7:22

7:17 嶽コース登山口
7:20 7:20 嶽温泉神社
7:30 7:30 羽黒温泉分岐
7:47 7:52 湯の沢分岐
8:19 8:22 巨木の森分岐
9:44 10:20 岩木山八合目駐車場
10:58 11:02 岩木山九合目分岐
11:06 11:16 鳳鳴ヒュッテ
11:18 11:25 長平登山道分岐
11:29 12:20 岩木山
12:21 12:26 長平登山道分岐
12:27 12:31 鳳鳴ヒュッテ
12:34 12:36 岩木山九合目分岐
13:04 13:13 岩木山八合目駐車場
13:58 13:58 巨木の森分岐
14:13 14:13 湯の沢分岐
14:23 14:23 羽黒温泉分岐
14:32 14:34 嶽温泉神社
14:35 14:39 嶽コース登山口
14:39 ゴール地点

足周り
登山口〜8合目駐車場：ツボ足
8合目駐車場〜頂上〜7合目付近：12本アイゼン
7合目付近〜登山口：スノーシュー

当日の入山者は単独男性が大半。総勢で15名ほどでは？
嶽コースからは10名ほど。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

嶽登山口、一番奥の砂利敷の駐車場はホテル用
登山者は電話ボックス周辺、舗装された公共駐車場へ

コース状況／危険箇所等

朝方は8合目以降アイゼンの食い込みが悪い場所も少し有り。
ピッケルはあった方がいい。
殆どの登山者は8合目以降にピッケルをザックから右手に移動した。

その他周辺情報

当然、嶽温泉と言いたい所だが、温泉に情緒や風情より清潔や快適を求める自分は岩木山神社手前の「いわき荘」へ。
露天あり。￥500也。日帰り受付は16：00まで。
頂上でお話した地元登山者からの情報です。おススメ。

写真

4/13 6:09

早朝4時に岩手沿岸の街を出発。
高速飛ばして200km約2時間。
快晴の岩木山がお出迎え。

4/13 7:09

嶽温泉街の一番奥まった突き当りの駐車場に停車。

4/13 7:17

登山口の入山届けの所に行くと、駐車場の間違いに気づく。

4/13 7:20

祠の左側に無数のトレース

4/13 7:39

こんな感じで同じ景色が延々と続く

4/13 7:49

まだまだ雪は深いようだ

4/13 8:43

朝3時半に食べてから何も口にしていなかった。
パンとコーンスープでしっかり2回目の朝食

4/13 9:05

ようやく見晴らしが良くなる

4/13 9:20

鳥海山が見えたら8合目はもうひと頑張り

4/13 9:36

斜度がドンドンきつくなり、ツボ足じゃ厳しくなる。

4/13 9:39

軽快に雪を跳ね上げ観光道路は除雪中

4/13 9:42

8合目駐車場目前に行く手を阻む雪塊の山

4/13 9:47

やっとのことクリア

4/13 9:47

観光道路の除雪はまだまだかかりそうだ

4/13 9:47

8合目駐車場に到着

4/13 9:48

レストハウスはホワイトハウス

4/13 9:49

リフト乗り場からが暗黙の冬道

4/13 9:49

8合目からのピーク。

4/13 10:05

ツボ足からピッケル、アイゼン、ハードシェル上下、装備を整える。

4/13 10:32

4/13 10:41

スイスイ登っちゃう人に道を譲ります。

4/13 10:41

近いようでなかなか遠いのがこの山のいい所

4/13 10:53

どうにかこうにかリフト降り場。

4/13 10:55

ここから先は一度は自分の足て歩いている。
夏道だが…。

4/13 11:05

避難小屋健在でした。

4/13 11:05

入れるような状態じゃないです。

4/13 11:06

飛行機雲と頂上

4/13 11:20

最後の壁。左隅の登山者がアクセント。

4/13 11:34

お馴染みの頂上。
誰も雪を払いのけてません

4/13 11:34

白神山地

4/13 11:34

田代さんらしい。
八甲田は雲に隠れたので写真無し。

4/13 11:52

風もそれほど強くなく、暫く滞在していても苦にならない+6℃。

4/13 11:53

のんびり、頂上カップラ王。
50分ほど滞在して下山。

4/13 12:23

頂上直下の案内標柱。

4/13 12:24

頂上直下の下山途中、スライドしたスキーヤー。

4/13 12:26

避難小屋と百沢コースの分岐

4/13 12:43

腐れ雪は膝には優しいが、体力を消耗する。

4/13 12:43

最後に振り返りの1枚

4/13 13:14

8合目の駐車場を少し降りた所からの景色
長い樹林帯が欝。

4/13 13:48

スノーシューに換装せずにアイゼンやツボで下山する人も多い。

4/13 14:32

お稲荷の祠が見えたらゴールも同然。

4/13 14:33

温泉街の目前まで雪が繋がっていたので、ここでシューを外す。

4/13 14:36

遠くに見える公衆電話周辺の公共駐車場へ

4/13 15:06

温泉へ向う途中からの一枚

感想

ksn2215

以前一度登っていた岩木山に行ってきた。
一度登ったと言っても、自力で登ったのは9合目から。
9合目までは金にものを言わせて有料道路＋リフト。
これで登ったと言ってもどこか引っ掛かりがあった。
有料道路開通後に登山口から登っても大勢の手ぶら観光客に交じっての頂上は空しい。
有料観光道路開通前のまっとうな登山者しか受け付けない時期が岩木山が普通の山でいれる貴重な時だと思うので、この時期にチャレンジした。

雪は全コースに渡って繋がっていたが、8合目以下は雪が多少黒ずんでいたので、本当はもう少し早い時期の登山がいいのかもしれない。
地元の人が言っていたけど、雪山の時期の週末にピーカンの岩木山はかなり珍しいそうだ。
前日夜まで羽後朝日とどちらにしようか迷ったが、こっちにして大正解。
兎にも角にも快晴の中、登山できたことに感謝。

コメント

nisi-potato

登頂ご苦労様でした。
一昨年，弘前の桜まつりを見たときに向かいに形の良い山があって，それが岩木山だったのです。いつか登ろうと思っていたけど，遠くなってしまいました。
今年は十勝岳を第一目標に歩く練習をします。まずはおなかをへこまさなければならない。

ksn2215

Re: 登頂ご苦労様でした。
岩木山は○○富士という山が沢山あるうちで、珍しく9合目まで苦労せずに登れる。
函館在住のうちだったら気軽に行けたかも知れないが、今となってはもう遅いかな。
十勝にもいい山いっぱいあるので、そこで挽回！

石狩岳は石狩からかなり遠く、十勝岳も富良野が一番近い。
十勝からは遠くて行きにくい山。剣山や東ヌプカで鍛えてニペソツ山行こうぜ！