キナバル山

2019年04月13日(土) ~ 2019年04月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 4,753m
• 下り: 4,766m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

9:30 Timpohon Gate
15:00 Laban Rata

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:10

2:50 Laban Rata
6:10 6:20 Mount Kinabalu(Low's Peak)
8:00 9:00 Laban Rata
12:00 12:00 Timpohon Gate
12:00 ゴール地点

天候

登頂時快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 飛行機

12日　新千歳空港9:35−16:35クアラルンプール空港19:00−21:40コタキナバル空港22:00−22:30ゲストハウス
13日　ゲストハウス6:45−9:00公園本部・ティンポホンゲート9:45−15:00ラバンラタ小屋
14日　ラバンラタ小屋2:50−6:15キナバル山頂6:20−11:55ティンポホンゲート13:10−15:10コタキナバル空港19:00−21:30クアラルンプール空港23:35−
15日　7:50新千歳空港

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。濡れていれば滑るかも

写真

4/12 23:07

いきなりコタキナバル到着。エアアジア往復で4万円未満。クアラルンプール経由は遠回りですが、日本発着のエアアジアXはワイドボディ機なので我慢できます。台北やソウル経由のLCCの場合、ナローボディ機になるので疲れるかも、、、

4/13 7:54

翌朝は手配先の旅行会社さんがゲストハウスにお迎えに来てくれました。

4/11 20:46

荷物全部。前日にバタバタして準備。これに水が約4リットル入ります。

4/13 9:38

公園本部へ向かう途中から仰ぎ見るキナバル山。移動時間が長いので、車酔いに気をつけて。

4/13 10:09

公園本部到着。ここで入山手続き。そして同行ガイドさんとご挨拶。キナバルはガイドの同行が必須。

4/13 10:00

公園本部にパスポート持参して登山手続きをします

4/13 10:01

フォームに必要事項を記入して個人識別のカードを貰います

4/13 10:04

カッコイイ！ワクワクする

4/13 10:27

お弁当とゆで卵、お菓子、りんご、水500mlを受け取りました。この分の装備が増えることをふまえて、パッキングには余裕を持って

4/13 10:42

公園内のシャトルバスで移動し、、、

4/13 10:43

ゲートに到着

4/13 10:05

ガイドさんからブリーフィングを受けます。お互い中途半端な英語ですが、心は通じるので大丈夫

4/13 10:46

ここのキオスクでも食料の購入ができます。

4/13 11:37

4km地点までは普通のハイキングコース。水洗トイレ併設の東屋が随所にあります

4/13 11:44

今日は欧米人が多い印象。下山時は中華系の方が多数。いずれにせよ、高齢者は少なめ

4/13 12:57

ずーっと雲の中。ラバンラタ小屋までずーっとランシャツランパンで大丈夫

4/13 13:31

おいしゅうございました

4/14 11:48

リスが餌を求めて寄ってきます

4/13 14:58

4km地点を過ぎると、植生が徐々に変わってきます

4/13 19:34

小屋に到着。標高が高いので、推奨コースタイムでゆっくり登るくらいがちょうどいいかも

4/13 20:01

まずはチェックイン。ここでガイドさんと明日の集合時間の調整をしてお別れ

4/13 16:37

夕食までの時間があるので、コーヒーを飲んでまったりと。もちろん山価格で11リンギット、でも特盛サイズ

4/13 19:29

さて夕食の始まり。みんなで食べると美味しいね♪

4/13 17:16

野菜も

4/13 17:17

主食もお肉も

4/13 17:19

果物も何でもあります

4/13 17:20

食べすぎ注意

4/13 18:00

食事が済んだら明日の準備と寝床を準備してから外へ

4/13 18:09

最初はガスがかかっていましたが、、、

4/13 18:17

17時を過ぎるとすっきり晴れてくれました

4/13 18:22

IDカードの裏面のデザイン。そう、キナバルは世界遺産なんですよね

4/13 19:42

高山病の兆候がある人は早く休んでいますが、元気な人達は夕暮れの景色を楽しんでいます

4/13 19:48

南国らしい積乱雲が美しい

4/13 19:58

暗くなったので小屋に戻りましょう

4/13 19:32

2階はこんな感じ。私は1回のお部屋。2段ベッドですが、寝具は完全ホテル仕様

4/13 19:32

トイレも水洗。ペーパーは流しちゃダメですよ

4/14 2:39

23時過ぎまで寝付けず、、、ちょっと眠って1時に起床。外へ出てみます

4/14 2:43

雲の隙間から下界の明かりも確認できました

4/14 2:58

星空が美しい

4/14 3:02

2時に朝食が始まるので小屋に明かりが灯りました

4/14 3:12

行列ができる朝食会場

4/14 4:55

予定より10分遅れて出発。夏の富士山のようです

4/14 5:20

風もほとんどなくて寒くありません。長袖1枚に真夏のアウターで十分なくらい

4/14 5:37

かなりの急登が続きます。最終ゲートではIDの確認があります

4/14 5:57

ここからは山頂までずーっと岩。濡れたいなければ心配いりません

4/14 6:29

山頂付近までずっと星空のもとを歩いて、、、

4/14 6:39

だんだんと東の空が明るくなってきます

4/14 6:40

下には雲海が広がりますが、ボリューム感があります

4/14 6:42

4/14 6:43

4/14 6:44

大勢の人たちのヘッドライトで山頂が明るくなっています。十勝岳みたい

4/14 6:45

4/14 6:47

4/14 6:49

4/14 6:49

4/14 6:50

4/14 6:50

4/14 6:53

4/14 6:55

4/14 6:55

4/14 6:56

4/14 6:58

4/14 7:00

4/14 7:03

行列の出来るキナバルピーク

4/14 7:04

4/14 7:04

4/14 7:04

4/14 7:04

4/14 7:05

4/14 7:15

ここが山頂。日の出時間にちょうど合うタイムスケジュール

4/14 7:21

マレーシアの国旗をお借りして

4/14 7:23

4/14 7:23

4/14 7:28

同行ガイドと私。私より5歳年上ですが、ほぼ3日に1回のペースで登っているんだとか。素晴らしい！

4/14 7:33

さて下山開始です。下山後、帰国のフライトがあるので、あまりゆっくりできません。

4/14 7:34

4/14 7:34

4/14 7:35

4/14 7:36

4/14 7:41

4/14 7:48

4/14 7:51

4/14 8:06

4/14 8:07

4/14 8:08

4/14 8:09

4/14 8:43

4/14 8:46

4/14 8:59

マレーシアで最も標高が高いポストとのこと。気付かずにスルーしちゃいそうな場所

4/14 13:38

小屋に帰って正式な朝ごはんののち、下山再開。約3時間で登山口へ戻って今度はランチ。とにかく食べすぎ、至れり尽くせりなおもてなしを受けました。

4/14 16:09

空港でシャワーを浴びて、クアラルンプールへ。コタキナバルは空も青くて街もきれい。ぜひ再訪したいです

4/14 22:59

クアラルンプールでご褒美の一杯。再びエコノミーで朝を迎えます

4/15 13:29

登頂証明書とIDカード。日付と名前まで入っていました。折り曲げたくない方はA4サイズのクリアファイルを持参したほうがいいかも〜　おしまい

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

AQUOS SERIE SHL25 au シャープ

HUAWEI nova lite 2 SIMフリー HUAWEI

感想

peterpan

ご縁あって臨時のキナバル遠征隊を編成して行ってきました。
キナバルはとってもイイ！
◇ブログはこちら
キナバル山（標高4,095m）旅行記｜札幌から3泊4日、10万円以下で登れちゃうマレーシア最高峰
https://www.yamatabi-hokkaido.com/20190414/

◇費用
個人手配なら日本発着3泊4日10万円以下で登れますので、もっと多くの人にこの体験をしてもらいたいと思います。
◇水
水不足との事前情報がありましたが、まったく問題ありませんでした。高山病予防対策も兼ねて約4リットル担いで登りましたが、半分くらいしか消費せず。
◇防寒
頂上は停滞していれば寒いでしょうが、行動していれば問題ないレベルの気温でした。ただし今回は無風でしたので、防風目的のウェアや装具選びはしたほうがいいでしょう。
◇手配
キナバル登山は例え1人で登る場合でもガイド同伴が必須。その他事前の小屋予約などもあるので、行き当たりばったりでは登れません。私は現地の旅行会社「ボルネオトレイル」さんにお願いしました。