今年の合宿は定番の三ツ岩岳とスリル満点の黒滝山へ

2019年04月19日(金) ~ 2019年04月20日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 3.9km
• 登り: 423m
• 下り: 417m

コースタイム

【1日目】10:30三ツ岩岳登山口ー11:15コルー11:35稜線ー12:35三ツ岩岳頂上(昼食休憩)13:15ー14:30登山口
【2日目】10:20不動寺ー10:30馬の背入口ー11:20見晴台ー11:40観音岩ー12:00九十九谷分岐(昼食)12:15ー12:50上底瀬分岐ー13:30上底瀬登山口ー14:20馬の背分岐ー14:25不動寺

天候

19日は曇り時々晴れ、20日は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車3台で登山口の駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

三ツ岩岳は良く踏まれていて何の問題もありませんでした。
黒滝山の馬の背はスリル満点ですが良く整備されているので問題はありませんが、九十九谷は所々ロープが欲しいところにロープが無くて厳しいところがありました。

その他周辺情報

１日目の泊りは南牧村の民宿「おかしら」です。
２日目の下山後は帰りの逆方向ですが「荒船の湯」で汗を流しました。

写真

4/19 10:00

大仁田ダムから三ツ岩岳のアカヤシオの咲き具合をチェックして

4/19 10:30

今日は三ツ岩岳に登ることに決めました。

4/19 10:36

丸木橋は右から見て3本目の丸太が今にも折れそうでした。

4/19 10:43

まだ花の少ない時期ですがネコノメソウや

4/19 10:44

ハシリドコロ、

4/19 11:11

エイザンスミレなどが咲いていました。

4/19 10:50

杉林の中を登り、

4/19 11:17

コルに出て一休み。

4/19 11:35

雑木林の中を登って行くと

4/19 11:36

稜線に出て

4/19 11:41

ここでアカヤシオツツジに出会えました。

4/19 11:44

アカヤシオを楽しみながらの稜線歩きが続きます。

4/19 11:45

稜線のカタクリが年々減っているようで心配ですね。

4/19 11:47

このピークを

4/19 11:58

越えると

4/19 12:09

木の根が頼りの

4/19 12:13

急登を

4/19 12:22

頑張れば

4/19 12:17

アカヤシオの咲く頂上の一画に出て、

4/19 12:24

アカヤシオのトンネルを抜ければ

4/19 12:25

頂上が見えました。

4/19 12:33

山並の後ろに浅間山が白く(真ん中に薄っすらと)、

4/19 12:33

妙義山も見えています。

4/19 12:34

今年もアカヤシオツツジに会いに登ってきました。バンザ〜イ！

4/19 12:35

では、花に囲まれての

4/19 12:39

お昼休みといたしましょう。

4/19 12:51

いつ見てもいい花ですね。

4/19 12:52

頂上からの展望と

4/19 13:00

アカヤシオを愛でながらのひと時です。

4/19 13:01

お友達もやってきました。蝶？蛾？

4/19 13:17

名残り惜しいですが

4/19 13:25

アカヤシオツツジを

4/19 13:30

楽しみながらの

4/19 13:30

下山です。

4/19 13:31

可愛いね(#^.^#)

4/19 13:31

今日唯一咲いていたヒカゲツツジ

4/19 13:29

ここからは稜線から外れての

4/19 13:41

急降下です。

4/19 13:44

ヤマザクラが満開

4/19 13:49

竜王大権現にご挨拶をして

4/19 13:59

杉林の

4/19 14:10

急坂を下ると登山口はもうすぐです。

4/19 14:28

お疲れさまでした。無事下山いたしました。

4/19 15:33

今夜の泊りの民宿「おかしら」に到着です。

4/19 17:59

夕食です。

4/19 17:47

カンパ〜イ！

4/20 6:48

2日目の朝。気分がいいのでお散歩をしてから

4/20 7:28

朝食です。(これ+みそ汁)

4/20 8:53

ありがとうございます。お世話になりました。

4/20 9:50

駐車場にくるまを停めてまずは不動寺へ。

4/20 9:51

ヒトリシズカが咲いていました。

4/20 9:54

黒滝山の鳥たち

4/20 9:55

不動寺の鐘楼

4/20 9:56

ここが入り口で、その先で御朱印をいただきます。

4/20 10:00

お寺とは思えない楽しい案内図ですね。

4/20 10:01

黒滝山の大杉・幹周りは10mだそうです。

4/20 10:01

山門をくぐり

4/20 10:03

ご本尊の不動明王にお参り。

4/20 10:13

ここが一番景色が良いのですが、建物はトイレです。

4/20 10:15

山門下の木魚　真ん中の凹みは突いた跡です。

4/20 10:22

ミヤマスミレ

4/20 10:26

不動寺の前から登山道に入り、

4/20 10:29

いよいよ馬の背です。

4/20 10:31

まずはミツバツツジがお出迎え。

4/20 10:34

階段を上ると

4/20 10:34

馬の背の全貌が見えました！

4/20 10:35

エ〜！アレを登るの∼(~_~;)

4/20 10:36

両側がスパッと切れ落ちています。

4/20 10:29

サア、勇気を出して登りましょう。

4/20 10:38

う〜ん、狭い！馬の背というよりも蟻の戸渡りみたい。

4/20 10:30

お気をつけて〜　と登山者(黄色のザック)に見送られ

4/20 10:31

上を見ているとどうていうことないですが

4/20 10:39

見下ろすとこの高度差です。

4/20 10:40

アカヤシオツツジが咲いているのですが

4/20 10:43

クサリ場の連続で

4/20 10:36

お花を楽しむ余裕はなさそうです。

4/20 11:03

上底瀬の集落が真下に見えています。

4/20 11:04

やっと稜線に出て一安心。

4/20 11:05

見晴らし台

4/20 11:21

見晴らし台の岩を巻いて行くと

4/20 11:26

アカヤシオツツジのお出迎えです。

4/20 11:37

そして頂上の

4/20 11:32

観音岩です。

4/20 11:41

何とか皆さん登り着いて

4/20 11:34

それでは記念撮影を

4/20 11:42

撮りま〜す！ハイポーズ！

4/20 11:44

鹿岳と四又山が近く、

4/20 11:58

真下には不動寺が。

4/20 12:05

九十九谷への分岐まで戻って

4/20 12:16

アカヤシオの下で昼食休憩です。

4/20 12:33

ここからの登山道は切れ落ちた岩峰で

4/20 12:33

こんなのどかなお花が嘘のように

4/20 12:35

写真では迫力が伝わりませんが、垂直の岩場の上に居ます。

4/20 12:29

岩を乗り越え

4/20 12:41

木の根を伝い

4/20 12:53

やっと上底瀬への分岐まで下りてきました。

4/20 12:55

アカヤシオとミツバツツジ

4/20 13:02

急斜面を下り

4/20 13:09

ホッとするのも束の間で

4/20 13:19

まだまだ急斜面の下りが続きます。

4/20 13:27

下りきったところにエンレイソウが咲いていました。

4/20 13:29

アッ！キジです！

4/20 13:29

同時にヘビが出てきて大騒ぎなのに逃げません。

4/20 13:33

上底瀬の登山口に

4/20 13:34

無事

4/20 13:34

下山いたしました。

4/20 13:36

里は

4/20 13:37

花盛りです。

4/20 13:45

ここから馬の背分岐までの登り返しです。

4/20 13:47

舗装路の登りはきついで〜す。

4/20 14:20

馬の背分岐に到着。ここからは下りです。

4/20 14:27

不動寺に下山しました。お疲れさまでした。

4/20 14:27

黒滝山の稜線と

4/20 14:28

馬の背です。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 510 IS Canon

EX-Z2000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

sanntoukai

今年の山湯会の合宿は10連休の影響やこのところアカヤシオツツジが早く咲くことなどもあり、例年より一週間早めて、且つ、宿泊所を南牧村自然公園から民宿へ変更して実施しました。今年の春の天候は桜の開花までは例年よりも暖かかったですが、開花後は一転して寒い日が続き、アカヤシオツツジの開花を予測するのが難しい気候になってしまいました。登ってみた結果では開花時期は例年並みのようです。でも、アカヤシオのトンネルとまではいきませんでしたが十分に楽しむことができました。民宿泊りは自炊とは違い女性陣にご負担をおかけすることなく実施できましたので、日ごろ家事に追われている女性たちにとっては、ゆっくりと過ごすことが出来ておおむね好評のようでした。また、一週間早めたことで不動寺の例大祭に重ならず、黒滝山を十分に堪能できたことも良かったです。来年も民宿泊りかな？