檜洞丸 ツツジ新道↑ 石棚山稜↓


- GPS
- 06:44
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(朝7時半時点でほぼ満車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ツツジ新道 ・ゴーラ沢出合まではなだらか。新緑が美しく桜もまだ残る。 ・ゴーラ沢出合以降傾斜は急になる。痩せ尾根や足元が悪い箇所もあるが標識、ロープ、鎖など整備されている。木階段が多い。 途中いくつものベンチがあり、展望台からは富士山の眺めも良い。 ・尾根を登りきると石棚山稜分岐。これ以降は傾斜は緩み山頂まで20分程で着く。 標高差は登山口から1,000m以上あり、中々キツイが、丹沢主稜を蛭ヶ岳まで目指すならば避けては通れない道のりだろう。 (反対側から来た方が楽だろうか…) 石棚山稜 来た道を戻り石棚山稜分岐より左の道を下る。 板小屋沢ノ頭までいくつものピークを超える標高差1,100mのコース。 景色も良く変化に富み飽きさせない。 (ツツジ新道より距離は長い) ツツジ新道より利用者が少ないのか |
その他周辺情報 | 中川温泉 ぶなの湯(大人2時間 700円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
?D
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感想
冬の間はどうしてもコースタイムが短い山行が多くなり、雪山の季節が終わった後は気を抜いたのんびり春山ハイクでもするか…と緩めのハイキングをしていた結果完全に身体が鈍ってしまった。
体重も増加の一途を辿り、このままではいけないとちょっとキツめで片道3時間くらいの山に登ることにした。
GW前に出費を抑えたいのと、前に大室山へ行ったときに気になっていた近場丹沢の檜洞丸をチョイス。
最近あまり調べないまま山行をすることが多く反省しなければならないのだが、今回もコースタイムと登山口までの道のりぐらいしかちゃんと調べないで来てしまい、檜洞丸が標高1,600以上ある山な事や、登山口からの標高差が1,000m以上ある事を知らぬまま登り始めてしまったのだった…
前日しっかり寝たはずなのに妙に身体が重いままスタート。
7時半ころ出発したのでよっぽど何かトラブルがない限りは余裕をもって下山できるスケジュールなので精神的には余裕があった。
少し肌寒いが晴れ渡る空の下ゴーラ沢までは新緑を楽しみながら平坦な道を行く。
しかしゴーラ沢出合以降斜度は急になり、展望台あたりから更に急に。
この先は息を切らし苦しみながら進む事になる。
それでもツツジや展望に励まされながら10時20分頃山頂到着。
ヘロヘロの体で良く頑張った!自分を褒め称えつつのんびり休憩。
山頂はいろいろなルートから合流してきた登山者で賑わう。
日差しもポカポカなのでベンチにごろんと寝っ転がり15分ほど仮眠。
その後お菓子を食べながら富士山や周辺の山々を鑑賞した。
休憩後青ヶ岳山荘へも寄ってみたが、蛭ヶ岳が3時間の距離に聳え立ち、征服欲をそそったものだ。
丹沢山〜蛭ヶ岳間は歩いているのでこちら側からも蛭ヶ岳へも歩いてみたい。
(しかし日帰りじゃ無理だろうなぁ)
下山は石棚山稜からの周回コース。
こちらのコースはピークを5個も6個も越えなければならないが、それほど激しいアップダウンは感じない。
並んで走る同角山稜や周囲の山々を眺めながら歩く。
(体はかなり調子が回復して来た様だ)
かなり整備されており、荒れた場所や崩壊した場所なども多いが、そこには立ち入らぬよう標識やロープなどで安全が図られているのでちょっと過保護すぎる気もするが危険は感じない。
最後のピークを超えると後はひたすら降らされるが、登りで足を結構使ってしまっていた為この区間が少し辛かった。
板小屋沢まで下りてくると後はまたなだらかな道になり、川を渡ってから少し歩くと箒沢公園橋。これ以降は車道歩きとなる。
久しぶりに歯応えがありすぎる山行に次の日まで疲れは取れなかったが、満足感はばっちり。
それと同時に夏までに体を絞る必要性を痛感した山行だった…
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