記録ID: 1802574
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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳・駒の小屋泊。雪庇が崩れる雪崩あり!
2019年04月20日(土) ~
2019年04月21日(日)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:52
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:28
距離 5.7km
登り 1,165m
下り 24m
2日目
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:20
距離 6.4km
登り 110m
下り 1,242m
累積標高 1,230m
天候 | 1日目:晴れ 2日目:高曇り一時日差し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根取り付きまでの冬コースは雪庇の崩壊注意。 腐れ雪で、スキーのハイクアップかスノーシューお勧め。 駒の小屋HP http://komanokoya.com/ |
写真
林道と冬道が交わる地点の直下で、昨日私たちが通過した直後に雪庇の崩壊と思われる雪崩がありました。写真ではわかりにくいですが、1m位のデブリが複数含まれるもので、直撃されたらかなりヤバそうです。
感想
会津駒ヶ岳にはいつか行かねばと思っていたが、仕事中に相方からメール着信で「プレオープンの4月20日(土)にまだ空きがあるから予約したよ。」というではないですか。天気もよさそうなので、登山口まで少々遠いですが行ってきました。
標高差1200mなので、夏道4時間、雪だから5時間で余裕かと思っていましたが、6時間少々かかってしまいました。駐車場の気温が朝4℃。歩き始めが9時ごろと遅いこともあって、雪はズルズルの腐れ雪。小屋までツボ足で。でも最高の晴天で眺めも最高でした。
小屋はこぢんまりとした素泊まりの山小屋で、こぎれいで快適でした。またハクサンコザクラの咲く季節にも行ってみたいです。
【雪崩注意】
林道を歩いて夏道を行く場合は問題ないです。
冬の沢筋を詰めていくコースは、山に向いて左側の尾根についた雪庇が時々崩壊するようで、1日目に私たちが通過した直後に雪崩がありました。規模は大きくありませんが直撃したらやばいレベルです。沢筋なので逃げ道も限られるため、気温が高い時には十分に気を付けるか、避けた方が良いかもしれません。
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