石榑峠から竜ヶ岳、静ヶ岳、銚子岳ピストン
- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:24
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
竜ヶ岳までは深く掘れたルートに、上部ルートからの落石の可能性があるので注意が必要。子供たちも登るルートなので意思を落とさないよう、細心の注意を。これは銚子岳の直下でも同じことが言えます。こちらは人が少ないので比較的安心だと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
昨日は鈴鹿で思わぬルートミスで、だいぶ体力、気力を使ったので、今日は少し軽めに調整して、GWに備える。朝もゆっくり寝てから出発できる鈴鹿竜ヶ岳とし、更に静ヶ岳も行こうと考えて出発した。今日も良いお天気のはずだったがガスガス。石榑峠の駐車場は満杯かと思ったがは、早出の方が帰られて、ベストポジションが空いていた。ラッキー😍
今日は渡渉がないのでストックは使用しないで、昔の登る感覚を取り戻すことにする。なんて思ったがいきなりの急登でふくらはぎが疲れる。でも、このトレーニングが重要。ストックはお守り! ルートの中央の深く掘れた溝は通行できないように切り払った樹木を集めて置いていた。これで土砂の流出を少しは止められるのかな。掘れた道の周囲を登っていく。今日は所用があるので、14時過ぎまでに帰着する目標。出だしは悪くなく、グイグイとは行かないが、呼吸を整えて休まずに登る。子供二人とお父さんが登っている。急登で休憩されていたので挨拶して「頑張ってるね!」って声を掛ける。これで元気が出たかな😁 ルート上には小石が結構多いので、追い越した子どもたちに落とさないように気遣いながら登る。休まずに登って間隔が空いたのでもう大丈夫。竜ヶ岳の稜線が近づくと、笹原がきれい。いつもの爆風はなくて、少し吹く程度。良い条件だ。
山頂には親子連れや、仲間で登られている方、多数。ここでおにぎりを食べて静ヶ岳へ進む。竜ヶ岳を一旦下っていくとどんどん登ってくる。さすが人気の山だなあ。分岐を左折して山腹をトラバースするが、パッタリと人がいなくなった。静ヶ岳まで、ファストハイクの女性1名。
稜線沿いに進む。どんどん下ると静ヶ岳が高く聳えている。あそこまで登るのか😂。空でカラスが鳴いている。お邪魔しているから警戒しているかも。セキオノコバから更に登ると大きな池。動物は居なかった。山頂を目指すが、お決まりのようにニセ山頂の先に本当の山頂がある。最後のルートは木々が両側に整列して迎えてくれるビクトリーロード。山頂は誰も居なかったが、西尾根方向から人の声がする。まもなく、山頂に来るのかと思ったが、来ない。お昼休憩されているのかもしれない。
竜ヶ岳を出てから、静ヶ岳のもうひとつ向こうの銚子岳まで行けるかどうかずっと考えてきた。実は計画した段階でカウントしたところ、どう見ても15時をずいぶん回ってしまうので諦めていたのだが、これまでのペースなら行けるかも、って考えてた。現在は11時20分。コースタイムは往復1時間20分。ここから石榑峠まで2時間10分。どれだけタイムを短縮できるかがポイントだ。セキオノコバまで戻って、意を決して銚子岳へ。決心した限りはスピードを挙げねば😆。
緩やかな斜面を急いで下る。正面に大きく右側がガレた登りが見える。どのくらいかかるのだろうか。割と近いはずだ。しかし、どんどん下ってしまう。ここで登ってくるソロの男性。たまらず休憩されている。帰りの登りがきついだろうな。細い尾根が出てくるがこれは楽しい。このくらいの変化がなくては! 大ガレ横の登りは深く掘れた道に岩が転がっていて、複数人で連なって上り下りする際には落石に注意したい。今日は誰もいないけれど😁。銚子岳入口からは傾斜が緩んですぐに山頂。このあたりには石灰岩の小岩が転がっている。竜ヶ岳は花崗岩。これらの境はどこにあるのだろう。あれ、綿向山にも境が遭ったはずだがどういうことだろう。
それはともかく、先を急ごう。ここから石榑峠まで、さあ急げ。汗はそれほど出ないが、足裏はオーバーヒートしている。お腹も空いてきた。クランベリーのドライフルーツでごまかして先を急ぐ。嫌に思えたセキオノコバへの登り返しはそれほどきつなかったが、分岐までの登りが結構堪えた。ここで再び食事休憩10分。竜ヶ岳への登りは笹原を見ての快適な登り。途中で団体さんと出くわしたが、みんなで立ち止まって通してくれた。沢山の方に見送っていただきありがとうございました😄。
竜ヶ岳は立ち止まらずに一気に下降。右に見える静ヶ岳が立派だ。調子が悪ければ登高意欲を無くすような立派な山容だ。今日、その先の銚子岳まで行けたのは良かった。石榑峠への到着は目標より30分遅れたが、用事には間に合いました😅
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