ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 180327
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

新雪最高!本間橋-榛ノ木丸-袖平山-神ノ川-源蔵尾根-蛭ヶ岳-市原新道で周回

2012年04月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:52
距離
25.0km
登り
3,051m
下り
3,029m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

本間橋4:54-7:01榛ノ木丸-7:27姫次-7:47袖平山-9:11神ノ川林道-9:47林道出口10:24-11:51源蔵尾根終点11:56-臼ヶ岳-14:20蛭ヶ岳14:50-市原新道-16:30雷平-17:46本間橋
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本間橋の少し先に駐車スペース。火曜日の爆弾低気圧のせいか、道路に石や枝が前回より多かった気がします。
コース状況/
危険箇所等
<概要> このルートは、石川ひとみさんが歌ってヒットした”まちぶせ”にインスピレーションを得て、”丹沢、恋の駆け引きルート”と命名しました。理由は後で感想に書きます。早戸川と神ノ川が結ぶ周回ルートですが、それぞれの谷から見上げる山に登り、そこからまたこれから行く谷、来た谷を見降ろす事が出来るのが特徴です。丹沢らしい沢と稜線が楽しめる贅沢なルートでも有ります。
また登山地図に載っていないバリルートや点線のルートが半分以上なので、丹沢に行き慣れた人でも楽しめます。これは神ノ川出発で、源蔵尾根、蛭ヶ岳、市原新道で早戸川に下りるコースと、早戸川出発で、榛ノ木丸、袖平山、風巻ノ頭、神ノ川に下りる2つのコースを1つにしたものですが、車の回収が不要な点が便利です。

<本間橋-榛ノ木丸経由で姫次>
魚止め橋の直ぐ先の大きなUターン点が榛ノ木丸への登山口です。バリルートなので道標は有りませんが、狭い尾根に張られたロープと赤いビニールが目印です。最初はロープに沿ってこの狭い尾根を急登します。暫く登ると尾根が広くなり、巻き道が沢山でてきて迷います。基本的にはこの尾根の中心からあまり離れない様に直登する道を選んだ方が無難です。登って行くとまた尾根は狭くなるので、中心からそれていると尾根に戻るのが大変になると思います。2度目のヤセ尾根から先は、登りだと特に迷わずに榛ノ木丸の印の所まで着けます。この印の少し前で尾根が合流しており、両方ともビニールの印が有りますから、下りだと迷いそうです。この先は姫次の少し前の一般登山道に出るまで特に迷う所は有りません。

<姫次-袖平山経由で神ノ川林道>
実線の道なので迷う所は有りません。袖平山の山頂は登山道から少し離れていますが、往復しても10分ちょいなので時間が有れば登ってみて下さい。登山道沿いにはテーブルが有りますが、山頂には何も有りません。風巻ノ頭には屋根付きの立派な休憩所が有ります。橋を渡って林道に合流したら左折して上流を目指します。

<神ノ川林道-源蔵尾根経由で蛭ヶ岳>
広河原に着いて、林道が大きくUターンする地点が登山口です。特に源蔵尾根の表札は、この地点には有りませんが、暫く平な道を川沿いに歩くと、下の堤に赤い標識が見えます。下りてみるとこの標識に源蔵尾根と書かれていますので、この堤で川を対岸に渡ります。登り始めは枝が道を塞ぎ、ちょっと歩き難いですが、基本的に源蔵尾根沿いに登って行けば良いので、登りでは迷う様な所は有りません。所々ヤセ尾根や崩落地が有り、いかにも点線らしい登山道です。檜洞丸の最後の急登の所にでます。後は蛭ヶ岳まで実線の登山道なので問題は有りませんが、蛭ヶ岳への最後の急登の所には、棘が群生しているので素肌が露出していると刺に注意が必要です。ちなみに最新の源蔵尾根の状況は、以下のyamajinnさんのレコが詳しいです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-180211.html

<蛭ヶ岳-市原新道経由で本間橋>
入り口が判り難いので、初めての方は蛭ヶ岳山荘の小屋番の方に確認する事を勧めます。この時期、意外な程に雪が残っています。しかしそんなに出だしは急では無いし、雪の区間も長くは無いのでアイゼンを装着しなくても良い気がします。FOREOさんが今年、市原新道をスキーで滑っていますが、確かに納得の雪の残り具合です。
最初は広い尾根なので、道が判りずらいです。他の人のレコの写真等で確認しておいた方が良いでしょう。今回、榛ノ木丸のルート、袖平山のルート、源蔵尾根のルート、市原新道と、全て初めて歩きましたが、下りだったせいもの有るのでしょうが、この市原新道が一番判りづらかったです。途中で道が二つに分かれるそうですが、分岐点に気づかず真っすぐに下りましたが、最後の方はほんとに急でした。
来し方を振り返って。榛ノ木丸への登りも、この辺りは判り易くて快適です。
2012年04月06日 22:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:24
来し方を振り返って。榛ノ木丸への登りも、この辺りは判り易くて快適です。
こちらが進行方向。この様に所々に黄色のマーカーに気に巻いています。
2012年04月06日 22:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:24
こちらが進行方向。この様に所々に黄色のマーカーに気に巻いています。
この辺りから雪だった様です。最初は霜かと思いました。
2012年04月06日 22:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:24
この辺りから雪だった様です。最初は霜かと思いました。
樹林帯なのですが雪は無いです。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
樹林帯なのですが雪は無いです。
この辺りで、新雪だと確信しました。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
この辺りで、新雪だと確信しました。
でもまだ木の上に雪は有りません。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
でもまだ木の上に雪は有りません。
この辺りから木にも雪が積もって綺麗です。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
この辺りから木にも雪が積もって綺麗です。
写真だと判り難いですが、後景の山も雪を被っています。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
写真だと判り難いですが、後景の山も雪を被っています。
クリスマスの木の様だったので。。。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
クリスマスの木の様だったので。。。
後景の雪を被った森が綺麗でした。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/6 22:25
後景の雪を被った森が綺麗でした。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
雪の花が咲いた様です。桜の花盛りにちょっと似ています。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
4/6 22:25
雪の花が咲いた様です。桜の花盛りにちょっと似ています。
今回、114枚も写真を撮ったのですが、多くはこの朝の時間でした。おかげで先に進みませんが(;^_^A
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
今回、114枚も写真を撮ったのですが、多くはこの朝の時間でした。おかげで先に進みませんが(;^_^A
ちょっと歩いては止まって周りを見回しての繰り返しでしたね。この景色、一人で独占してすみません。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
ちょっと歩いては止まって周りを見回しての繰り返しでしたね。この景色、一人で独占してすみません。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
踏み跡は雪で消えていますが、この様に印が有るので道に迷う事は無いです。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
踏み跡は雪で消えていますが、この様に印が有るので道に迷う事は無いです。
ここなんか、うっとりでしたね。ふかふかそうでなんとも。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4
4/6 22:25
ここなんか、うっとりでしたね。ふかふかそうでなんとも。
日が射したこの風景が4月の丹沢なんて信じられないですね。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
4/6 22:25
日が射したこの風景が4月の丹沢なんて信じられないですね。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
ついついアップでも撮りたくなります。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
ついついアップでも撮りたくなります。
この辺りが雪の量はピークだったかもしれません。直ぐに風に飛ばされたり、日に当たって融けたりしましたから。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
この辺りが雪の量はピークだったかもしれません。直ぐに風に飛ばされたり、日に当たって融けたりしましたから。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
お日様はまだ低いですが、ぞくぞくしていました。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
お日様はまだ低いですが、ぞくぞくしていました。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
なんかもううっとりですね。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
なんかもううっとりですね。
榛ノ木丸に到着です。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
榛ノ木丸に到着です。
一般道に出る少し前にこの様なヤセ尾根が有りますが、特にアイゼンが無くても大丈夫です。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/6 22:25
一般道に出る少し前にこの様なヤセ尾根が有りますが、特にアイゼンが無くても大丈夫です。
こちらの後景の山に雪が無いのが不思議ですね。
2012年04月06日 22:25撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
4/6 22:25
こちらの後景の山に雪が無いのが不思議ですね。
この笹ノ原に出たら一般道も直ぐです。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
この笹ノ原に出たら一般道も直ぐです。
一般道に出た所で、来し方を振り返って。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
一般道に出た所で、来し方を振り返って。
一般道も雪景色です。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
一般道も雪景色です。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
雪が青空に映えますね。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
雪が青空に映えますね。
姫次の直前で来し方を振り返って。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
姫次の直前で来し方を振り返って。
先の広くなっている所が姫次です。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
先の広くなっている所が姫次です。
素晴らしい展望が待っています。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
素晴らしい展望が待っています。
蛭ヶ岳が見えました。山荘も見えますね。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
蛭ヶ岳が見えました。山荘も見えますね。
姫次です。良い展望の休憩所です。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
姫次です。良い展望の休憩所です。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:25
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
袖平山に向かい始めて直ぐの所です。袖平山への稜線は、見晴らしが良いですね。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/6 22:25
袖平山に向かい始めて直ぐの所です。袖平山への稜線は、見晴らしが良いですね。
こちらは檜洞丸です。
2012年04月06日 22:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:25
こちらは檜洞丸です。
雪に被われた木々と蛭ヶ岳のコントラストが綺麗で、なかなか先に進めません。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/6 22:26
雪に被われた木々と蛭ヶ岳のコントラストが綺麗で、なかなか先に進めません。
檜洞も良いですね。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
檜洞も良いですね。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
この後、下りきってから登り返す源蔵尾根はどこかなと思いながら眺めていました。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
この後、下りきってから登り返す源蔵尾根はどこかなと思いながら眺めていました。
袖平山と書かれていますが、実際の頂上はこの登山道から少し離れていて、もう少し登ります。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
袖平山と書かれていますが、実際の頂上はこの登山道から少し離れていて、もう少し登ります。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
蛭ヶ岳のズームです。頂上の山荘も見えていますね。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:26
蛭ヶ岳のズームです。頂上の山荘も見えていますね。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
ここは登山道から離れて、頂上に向かった所です。林道が良く判ります。milion さんがついこの前、歩いた所ですね。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
ここは登山道から離れて、頂上に向かった所です。林道が良く判ります。milion さんがついこの前、歩いた所ですね。
この辺りが袖平山の山頂になると思います。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
この辺りが袖平山の山頂になると思います。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
袖平山から下り始めた所ですが、結構急ですね。でもアイゼン履かなくても大丈夫でした。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
袖平山から下り始めた所ですが、結構急ですね。でもアイゼン履かなくても大丈夫でした。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
風巻ノ頭の休憩所です。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
風巻ノ頭の休憩所です。
この橋で神ノ川を渡れば、林道は直ぐです。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
この橋で神ノ川を渡れば、林道は直ぐです。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
橋から上流を眺めて。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
橋から上流を眺めて。
橋から下流を眺めて。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
橋から下流を眺めて。
林道から下って来た稜線の振り返って。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
林道から下って来た稜線の振り返って。
この稜線にさっきまでいたのは不思議な気がします。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
この稜線にさっきまでいたのは不思議な気がします。
先ほど下ってきた稜線が後ろの方になりました。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
先ほど下ってきた稜線が後ろの方になりました。
雪がもう何処にも無いですね。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
雪がもう何処にも無いですね。
広河原で林道がUターンする地点で、登山道に入った所です。このまま平らな道を100メートル位歩いてから下の堤に下ります。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
広河原で林道がUターンする地点で、登山道に入った所です。このまま平らな道を100メートル位歩いてから下の堤に下ります。
これが源蔵尾根の入り口の印です。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
これが源蔵尾根の入り口の印です。
この堤に下って、川を渡ります。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
この堤に下って、川を渡ります。
これが赤い道標です。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:26
これが赤い道標です。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
渡った所で、来し方を振り返って。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
渡った所で、来し方を振り返って。
ここは源蔵尾根のもうすぐ終点で来し方を振り返ったのですが、下りだと右に見える道を進んで行きそうです。源蔵尾根を下る場合、ここは真っすぐに真ん中に見える尾根を登ります。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
ここは源蔵尾根のもうすぐ終点で来し方を振り返ったのですが、下りだと右に見える道を進んで行きそうです。源蔵尾根を下る場合、ここは真っすぐに真ん中に見える尾根を登ります。
源蔵尾根の終点が近づくと、この様なヤセ尾根が何カ所か有ります。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:26
源蔵尾根の終点が近づくと、この様なヤセ尾根が何カ所か有ります。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
一般道までもう少しです。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
一般道までもう少しです。
一般道に出た所で、来し方を振り返って。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
一般道に出た所で、来し方を振り返って。
檜洞丸はもう少しですが、逆方向の蛭ヶ岳に向かいます。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
檜洞丸はもう少しですが、逆方向の蛭ヶ岳に向かいます。
蛭ヶ岳は雪が残っていますね。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
蛭ヶ岳は雪が残っていますね。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
蛭ヶ岳の最後の登りです。この時点ではへろへろになってました。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
蛭ヶ岳の最後の登りです。この時点ではへろへろになってました。
つがいで2匹いた1匹だけ写真に撮れました。何でしょうか?
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
7
4/6 22:26
つがいで2匹いた1匹だけ写真に撮れました。何でしょうか?
やっと蛭ヶ岳に着きました。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
やっと蛭ヶ岳に着きました。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
市原新道は、下り始め、この様にまだ雪が残っています。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:26
市原新道は、下り始め、この様にまだ雪が残っています。
道が小枝で覆われて歩き難いです。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
道が小枝で覆われて歩き難いです。
最後の方は、結構急な下りでした
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
最後の方は、結構急な下りでした
やっと川に出ました。ちなみにどこかで道を間違った様です。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
やっと川に出ました。ちなみにどこかで道を間違った様です。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
今回はこの右の岩の道を通りました。
2012年04月06日 22:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:26
今回はこの右の岩の道を通りました。
前回はこの橋を渡った対岸を歩きました。
2012年04月06日 22:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/6 22:27
前回はこの橋を渡った対岸を歩きました。
今回はこの倒木を利用して対岸に渡りました。前回と同様に靴を濡らさずにすみました。
2012年04月06日 22:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/6 22:27
今回はこの倒木を利用して対岸に渡りました。前回と同様に靴を濡らさずにすみました。

感想

丹沢、24時間耐久のトレーニングも兼ね、休みを取って前から計画していた、”丹沢、恋の駆け引きルート”を歩きました。”まちぶせ”の歌のイメージから命名したのですが、彼女は自分では好きとは言わないんですね。”気の無いそぶりして、仲間に加わってテーブルを挟んであなたを熱く見る”のですね。。。

このルートだと、蛭ヶ岳君が好きなんですが、そばを通ってもわざと気の無いそぶりをして、流し眼で姫次から見て、他の人は登るのに下って行くのですね。

”自分からいい寄ったりせず、別の人がくれたラブレターを見せたり、偶然をよそおい帰り道で待つ”んですね。このルートだと下った後で蛭ヶ岳君の視界から一旦消え、それから源蔵尾根を登って檜洞丸君の目の前に出るのです。

http://www.youtube.com/watch?v=tyKC_2U_WrM&list=PLF9879FB94F4A7CE5&index=76&feature=plpp_video

ちなみにホントはこの命名は後付けです。去年の11月末に、初めて本間橋からのルートを歩いた時、左足の靭帯を切って貫徹できなかった計画が有りました。その際の計画をちょっとルートを変えて逆周りにしたのがこれです。完成した計画のルートが”まちぶせ”の歌に重なって命名した訳です。

しかしこのルートで蛭ヶ岳に登るのは大変な遠回りで、最後の登りはへろへろでした(;^_^A 真面目な話、このルートは殆ど歩いた事が無かったので、どのくらい道迷いで時間と体力のロスが有るのか判らず、計画が立てにくかったです。それから雪がどの位残っているのかも不確定要素でした。ただ最初の出だしで新雪というサプライズが用意されており、懸念点は吹っ飛んでしまいました。大変は大変でしたが、初めてのルートでとっても面白かったです。ただ風巻ノ頭では、a-maefan さんがバリルートで登ったという記憶が有り、それを事前に読み直して無くって確認できなかったのが心残りでした。

まだまだ歩いた事の無いルートが一杯有ります。丹沢は奥が深い。次回は”丹沢最難関? 3つの谷と3つの稜線”に挑戦しようかな〜。これはむちゃきついけど、24時間耐久の為にも頑張らなくては。ちなみに挑戦したい方どうぞ。12時間や、飲み会だけもOKです(*^-^)

http://www.yamareco.com/modules/diary/1201-detail-31531

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2036人

コメント

新雪
新雪って、いやぁ〜榛の木丸方面
昨夜の雨が雪だったのですね
どおりで風が冷たいと思いました。

相変わらずの長距離運転
神ノ川林道に下って、再び登る根性
流石です。
神ノ川ヒュッテで一泊したいところです。
2012/4/7 12:28
まさかですよね。
出発時に道路が濡れていたので、雨が降ったんだとは思いましたが、まさか上は雪とは思わないですよね。途中までは雨で、徐々に雪に変わった様子が、登るにつれてこんなに良く分かったのは初めてです。最初は霜かと思いましたが。

確かに一旦下りきって、また登り返すのは大変ですが、上から眺めたその地点に立って、さっきまでいた地点を見上げるのは面白いですよ

次回は達成確率10%に挑戦します。貫徹できれば良いんですが。。。
2012/4/7 17:14
熊ですか?
Futaro さん

お疲れ様です。
脚のほうも全快のようでなによりです。

とってもいいコースですね。
本間橋から榛ノ木丸のコースは参考になります。
日が長くなるとこちら側からの周回コースがいろいろ考えられて楽しそうですね。

89枚目の写真は熊ですか?
これが一番のトピックでは。

それにしても今年の冬は寒過ぎましたね。
レコにはアップしてませんが1月31日に焼山に行き、頂上でお湯を沸かしていたら凍え死にそうで引き返してきました。
なかなか山に行く時間がとれないので、しばらくはFutaroさんの長距離レコを楽しませていただきます。
2012/4/7 18:32
ゲスト
源蔵尾根の赤い指導標
この赤い源蔵尾根の指導標、前日、裏になって沢に落ちていたので、直しておきました。

動物の写真、大きさはどの位でしたか?
アナグマに見えますが。

Uターン場所からの榛の木丸のルートには、不必要なほど、ペンキマークがありましたが、気が付きませんでしたか?

市原新道は、間違わずに下れば、雷滝に出るはずですが、保護柵末端で、右に寄りすぎたようですね。

それにしても、本当に長距離山行ですね!
2012/4/7 19:53
熊、アナグマ?
a-maefanさん、yamajinnさん、熊とアナグマというご意見ですね。大きさからいうと熊では無いと思います。タヌキぐらいの大きさでしたから。最初はタヌキかと思ったのですが、ちょっと顔が違いますよね。僕に気づかずに1頭は直ぐ近くまで来ました。最初は望遠にしてたのですが、あまりに近づきすぎて体の半分しか入っていない写真がもう1枚あります。

ところでa-maefanさん、ご存知の様にマウンテンバイクが壊れたので新車を買いました。a-maefanさんの様に、川崎から往復で100キロ以上自転車をこいで丹沢登山をする気力は有りませんが、これから自転車+登山をおいおいやっていきます。まねっこで済みません

yamajinnさん、指導標の件、しりませんでした。有難うございます 僕も実は今回、バリルートのゴミ拾いをちょっとだけしました。一般道の方は、ricalonさん達とか、ゴミ拾いをやって下さる方が結構いらっしゃる様なので、お世話になっているバリルートのゴミ位は気づいたら拾おうかなっと。
榛の木丸のペンキマーク、ちょっと気がつきませんでした。榛の木丸の札の近辺に、ちょっと多い気がしましたがそこでしょうか?市原新道、雷滝に出なかったので確かに右に寄り過ぎたのでしょうね
2012/4/7 21:26
新雪
Futaroさん

一度大きく下ってからの登り返し、
蛭ヶ岳の登りが辛そうです。
Futaroさんなら問題なしですかね

丹沢は色んな所から入れるので、
沢山のコース取りが楽しめますね。

また降ったみたいでキレイですね。
気持ちよく歩けたのではないでしょうか
2012/4/8 21:58
久しぶりの筋肉痛バリバリです。
kankotoさん、今晩は。

このところ、登山後にあまり筋肉痛にならなかったのですが、今回はほんとに久しぶりの筋肉痛バリバリで階段の下りが大変です
でも雪のおかげでほんとに楽しめました

ただこの程度でこれだけ筋肉痛だと、4月28日、29日がおもいやられますね。何とかこの日を目標に足腰を強化します
2012/4/8 23:46
羨ましい。
Futaroさん、こんにちは。

トレーニングを兼ねた山行、お疲れ様でした。
私はまだまだ一般的な登山道と車道、林道ぐらいしか
組み合わせられないので、こういったルートが作れる
方が、羨ましいです。お気に入りにさせてもらいました。

丹沢24Hを企画していただいたおかげで、下見をしな
がら、少しずつ「丹沢」を覚えてます。
14、15日でどうにかコース全体の下見は終わりそうです。
様々な情報提供感謝します。
2012/4/9 14:01
まちぶせ
Futaroさん、こんにちは。

石川ひとみさんはドンピシャの世代なので(修学旅行
のバスガイドさんが歌ってくれた「まちぶせ」を
思い出します)
概要を読んで、引き込まれました

そうですか、蛭ヶ岳君が好きなのに流し眼で姫次から見て
下って行くのですね よくこんなシチュエーションを
思いつきますね!

と、山行からは離れてしまいましたが。。。
袖平山への稜線からの眺めはとてもいい感じですね。
丹沢は不案内な私ですが、歩いてみたいと思いました。
2012/4/9 17:45
そちらでしたか。
millionさん、こんばんは。

羨ましいというのは、新雪に偶然出会った事かと思いました。写真の容量制限のせいで解像度をかなり下げましたが、ほんとに綺麗だったんですよ 丹沢では、初めてあの様な景色を見ました。

僕はnoborundaさんの様な岩系や、kazikaさんの様な沢登系をやらない、millionさんと同じタイプの旅系です。tabioさんも旅系ですね。だから僕のルート取りは、millionさんに合うと思います
2012/4/9 18:52
まちぶせ、良いですよね。
youtaroさん、こんばんは。

やっぱりほぼ同世代ですね。実はこの曲、忘れていたのですが、ユーチューブでたまたま見つけまして。というか選曲を元に推薦されるのですね。便利なものです

もうちょっと丹沢をやったら、youtaroさんのホームグランドの奥多摩にも行きます。その際はレコを沢山参考にさせてもらいますね
2012/4/9 18:56
Futaroさん、こんにちは!
確かに、幻想的というか、おとめチックというか、綺麗って漢字が打ってつけですねー。

丹沢で唯一カラマツ林のある(たぶん)姫次、ちょっと違った風景を醸し出しますね。

次はどのコースなのか、楽しみです。
2012/4/10 18:19
八ヶ岳的ですかね〜
ricalojpさん、こんばんは。

確かに言われてみれば、丹沢にカラマツ林はあまり無いかもしれませんね。八ヶ岳では何度か似た景色を見た事が有りますが。。。

やっぱりricalojpさん達が登った乗鞍に比べて、女性的な景色ですよね。あの空の青さと雪の白さほどのコントラストは無いですから。

ところで mocambo さん、最近見かけませんね。知っています?
2012/4/10 19:05
確かに・・・・
メルヘンですね

朝の写真がちょ〜きれいで、私までうっとり。。
やっぱり樹氷、それも新雪&朝日なんてやばすぎです
これですたすた歩いてたらそれこそびっくりです。

それにしてFutaroさんらしい名前をルートに命名されてますね。
ま、私は若干世代が違うのでわかるわかるとはいえませんが、youtaroさんがあぁ書かれているのできって正しい感覚なのでしょう、笑

丹沢24時間は参加できそうになくて本気で残念ですが、
レコを楽しみにしてます。
2012/4/11 1:42
それは残念です〜。
今回は118枚も写真を撮っていますからね。流石に進めませんでした 冬にこちらに来た際は、是非歩いてみて下さい。

ルート名は、tamaoさんは世代がずれていますよね。youtaroさんからnoborundaさん位の間がピントくると思います

24時間、参加できないのは非常に残念です tamaoさんとも一緒に歩きたかったのに まあ参加してもこのメンバーだと、自分だけおいてけぼりだと思います。tamaoさん、真ん中位でしょうから。。。
2012/4/11 9:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
神ノ川ヒュッテ〜檜洞丸〜蛭ヶ岳周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら