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Yamareco

記録ID: 1804381
全員に公開
山滑走
増毛・樺戸

浜益御殿と雄冬山

2019年04月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
20.1km
登り
1,337m
下り
1,341m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:18
合計
7:15
距離 20.1km 登り 1,337m 下り 1,346m
9:00
178
スタート地点
11:58
12:05
104
13:49
13:51
78
15:09
15:18
57
16:15
ゴール地点
11:58 浜益御殿
13:51 雄冬山
天候 快晴山頂付近やや強風
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧学校前の林道を登りつめて林道交差地点手前の標高300m越えた付近まで登れました
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません、危険箇所は特にありませんでしたが広い尾根上は方向に注意が必要です
その他周辺情報 帰りに道の駅あいろーど厚田に寄りました
駐車地点から浜益岳の前峰がドーンと見えます
2019年04月21日 08:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 8:57
駐車地点から浜益岳の前峰がドーンと見えます
スタートしてすぐに林道交差地点がありました、ここからスキーのトレース多数で皆さん神社側の林道から来ているようです
2019年04月21日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 9:07
スタートしてすぐに林道交差地点がありました、ここからスキーのトレース多数で皆さん神社側の林道から来ているようです
林道から離れてショートカットしながら533ポコを目指します
2019年04月21日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 9:48
林道から離れてショートカットしながら533ポコを目指します
青空がステキです
2019年04月21日 09:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 9:53
青空がステキです
浜益御殿と浜益岳の前峰が頭をのぞかせています
2019年04月21日 10:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 10:02
浜益御殿と浜益岳の前峰が頭をのぞかせています
よく写真で見かけるスノーモービルの進入禁止表示ですが傷みが進んでいます
2019年04月21日 10:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 10:07
よく写真で見かけるスノーモービルの進入禁止表示ですが傷みが進んでいます
背景が青空なら何でも写したくなりますね
2019年04月21日 11:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 11:02
背景が青空なら何でも写したくなりますね
樹林帯を抜けると大きな景色が広がります
2019年04月21日 11:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 11:20
樹林帯を抜けると大きな景色が広がります
浜益御殿のニセピーク手前です
2019年04月21日 11:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 11:28
浜益御殿のニセピーク手前です
フィルムクラストした雪を踏むとシャリシャリと音が響きます
2019年04月21日 11:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/21 11:29
フィルムクラストした雪を踏むとシャリシャリと音が響きます
二人並んで浜益御殿ヘ向かう稜線を進みます
2019年04月21日 11:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 11:40
二人並んで浜益御殿ヘ向かう稜線を進みます
浜益御殿はもう少し
2019年04月21日 11:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 11:43
浜益御殿はもう少し
浜益岳を眺めながら
2019年04月21日 11:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 11:43
浜益岳を眺めながら
浜益御殿に到着
2019年04月21日 12:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 12:03
浜益御殿に到着
海岸方向から雲が拡がって来ました
2019年04月21日 12:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 12:05
海岸方向から雲が拡がって来ました
天気が崩れないうちにと、すぐに雄冬山を目指します
2019年04月21日 12:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 12:05
天気が崩れないうちにと、すぐに雄冬山を目指します
最低コル付近で昼食タイム
2019年04月21日 12:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 12:22
最低コル付近で昼食タイム
お昼を食べながら雄冬山を眺めます
2019年04月21日 12:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 12:22
お昼を食べながら雄冬山を眺めます
食べたら疲労も回復
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食べたら疲労も回復
振り返ると…
2019年04月21日 12:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 12:55
振り返ると…
群別岳が尖がっていました
2019年04月21日 12:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 12:56
群別岳が尖がっていました
細尾根に阻まれて標高1,070m付近でスキーをデポしてツボ足で登ります、ちなみに先行者はシートラでガンガン登っていきました
2019年04月21日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 13:19
細尾根に阻まれて標高1,070m付近でスキーをデポしてツボ足で登ります、ちなみに先行者はシートラでガンガン登っていきました
時折、踏み抜いたり割れかかっていたりと険しい登りです
2019年04月21日 13:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 13:23
時折、踏み抜いたり割れかかっていたりと険しい登りです
山頂手前で一休み…というか私が遅いだけなんですけど
2019年04月21日 13:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 13:29
山頂手前で一休み…というか私が遅いだけなんですけど
急斜面をキックステップで
2019年04月21日 13:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 13:36
急斜面をキックステップで
1130mのコブ岩です
2019年04月21日 13:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 13:36
1130mのコブ岩です
山頂はすぐそこ
2019年04月21日 13:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 13:42
山頂はすぐそこ
イエーイ、山頂!10kmを4時間50分で到着です
2019年04月21日 13:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 13:51
イエーイ、山頂!10kmを4時間50分で到着です
時計回りで浜益岳方面
2019年04月21日 13:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 13:52
時計回りで浜益岳方面
厚田方面の海岸
2019年04月21日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 13:54
厚田方面の海岸
増毛方面の海岸
2019年04月21日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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増毛方面の海岸
暑寒別岳方面
2019年04月21日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 13:54
暑寒別岳方面
風が強いので5分程度の滞在でそそくさと下山します
2019年04月21日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 13:54
風が強いので5分程度の滞在でそそくさと下山します
デポした地点からシールを貼ったまま滑走
2019年04月21日 14:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 14:11
デポした地点からシールを貼ったまま滑走
シール滑走は難しいですね
2019年04月21日 14:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 14:11
シール滑走は難しいですね
浜益御殿目指して戻ります
2019年04月21日 14:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 14:35
浜益御殿目指して戻ります
浜益御殿はもうすぐ、最後の力を振り絞って登ります
2019年04月21日 14:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 14:56
浜益御殿はもうすぐ、最後の力を振り絞って登ります
フィルムクラストの雪が輝いています
2019年04月21日 14:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 14:59
フィルムクラストの雪が輝いています
浜益御殿到着
下山します
2019年04月21日 15:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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下山します
浜益岳バイバイ、今度はそっちに行くよ!
2019年04月21日 15:17撮影 by  SO-01K, Sony
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浜益岳バイバイ、今度はそっちに行くよ!
上部の滑りはとても気持ちが良かった
2019年04月21日 15:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/21 15:19
上部の滑りはとても気持ちが良かった
途中大阪山への登り返しとストップ雪に苦しみながら、7時間ぶりに無事到着です
2019年04月21日 16:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4/21 16:10
途中大阪山への登り返しとストップ雪に苦しみながら、7時間ぶりに無事到着です
帰りに道の駅あいろーど厚田でお買い物
2019年04月21日 17:16撮影 by  SO-01K, Sony
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4/21 17:16
帰りに道の駅あいろーど厚田でお買い物
本日の飲み比べです
2019年04月08日 01:06撮影 by  SO-01K, Sony
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4/8 1:06
本日の飲み比べです

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ネックウォーマー ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

 今回の目的地は、これまでなかなか踏ん切りが着かなかったロングコースの浜益御殿経由の雄冬山です。天気に恵まれそうということで、タイガーさんからお誘いを受けようやく決心がつきました。
 最近はすっかり山から遠のき、先週ようやく再開したといっても1.5劼1時間の登り(苦笑)果たして片道10劼魃曚┐襪茲Δ淵蹈鵐哀魁璽垢法∋笋梁領呂持つのでしょうか?

 メンバーは、タイガーさんと私と息子の3人です。厚田の道の駅で合流して幌神社の手前の旧学校側の林道を登りつめて林道交差地点手前の標高300mを少し越えた付近に駐車することができました。
 駐車場所からは、浜益岳の前峰がドーンと見ることができてスタートからテンションが上がりました。

 スタート時の気温は5度で快晴の微風、絶好の山スキー日和です。林道をショートカットしながら大阪山を越えてスノーモービル侵入禁止地点までには、のんびり歩いて1時間程度で到着しました。
 浜益御殿までは、お散歩気分でスタートから3時間程度で到着しましたが、山頂に到着した頃から海岸方向から雲が拡がり予報通り風が強まってきました。
 天気が崩れないうちにと慌てて雄冬山へ向かいますが、シールを剥がしてスキーに切り替えてもそれほど滑走による到達距離は稼げないかと思いそのまま進みました。

 最低コル付近で昼食をとり雄冬山の細尾根に到着した時は、13時になっていました。シールでは到底登ることができない急斜面なので、先行者にならってシートラで行くか、スキーをデポしてツボで進むか悩みましたが、目標時間を14時と設定していたため山頂到達とこの先の体力温存を優先してツボ足で登りました。

 山頂直下のオープンバーンのシュプールに残念な思いもありましたが、山頂に近づくにつれ風も強まり最も急な斜面では後方にふらついたこともあり、安全を考えても正解であったと思いました。

 雄冬山からの復路も、シール滑走をして浜益御殿への登り返しに苦しみながら1時間15分で戻ってくることができました。
 結局スキーの滑走は御殿からだけでしたが、わずかな距離でも残っていたフィルムクラストの感触と滑走性を楽しむことができました。
 途中、迷いやすいと言われている835mからの滑走では、充分に方向を確認したにもかかわらず広い尾根のため、直進しかけ小川方向に迷い込むところでした。

 山旅ロガーのデーターによると、標高1,198m、標高差900m、累積標高(上り)1,242 m、累積標高(下り)1,240 m、駐車場から雄冬山山頂までの10kmを4時間50分、全行程20.1kmを7時間15分の行動時間でした。
 今シーズンも終盤が近づきあと1,2回滑ることができるでしょうか?いずれにしてもGWで私のスキーシーズンは終了になりそうですね。

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