浜益御殿と雄冬山
- GPS
- 07:14
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
天候 | 快晴山頂付近やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません、危険箇所は特にありませんでしたが広い尾根上は方向に注意が必要です |
その他周辺情報 | 帰りに道の駅あいろーど厚田に寄りました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
ネックウォーマー
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
笛
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
今回の目的地は、これまでなかなか踏ん切りが着かなかったロングコースの浜益御殿経由の雄冬山です。天気に恵まれそうということで、タイガーさんからお誘いを受けようやく決心がつきました。
最近はすっかり山から遠のき、先週ようやく再開したといっても1.5劼1時間の登り(苦笑)果たして片道10劼魃曚┐襪茲Δ淵蹈鵐哀魁璽垢法∋笋梁領呂持つのでしょうか?
メンバーは、タイガーさんと私と息子の3人です。厚田の道の駅で合流して幌神社の手前の旧学校側の林道を登りつめて林道交差地点手前の標高300mを少し越えた付近に駐車することができました。
駐車場所からは、浜益岳の前峰がドーンと見ることができてスタートからテンションが上がりました。
スタート時の気温は5度で快晴の微風、絶好の山スキー日和です。林道をショートカットしながら大阪山を越えてスノーモービル侵入禁止地点までには、のんびり歩いて1時間程度で到着しました。
浜益御殿までは、お散歩気分でスタートから3時間程度で到着しましたが、山頂に到着した頃から海岸方向から雲が拡がり予報通り風が強まってきました。
天気が崩れないうちにと慌てて雄冬山へ向かいますが、シールを剥がしてスキーに切り替えてもそれほど滑走による到達距離は稼げないかと思いそのまま進みました。
最低コル付近で昼食をとり雄冬山の細尾根に到着した時は、13時になっていました。シールでは到底登ることができない急斜面なので、先行者にならってシートラで行くか、スキーをデポしてツボで進むか悩みましたが、目標時間を14時と設定していたため山頂到達とこの先の体力温存を優先してツボ足で登りました。
山頂直下のオープンバーンのシュプールに残念な思いもありましたが、山頂に近づくにつれ風も強まり最も急な斜面では後方にふらついたこともあり、安全を考えても正解であったと思いました。
雄冬山からの復路も、シール滑走をして浜益御殿への登り返しに苦しみながら1時間15分で戻ってくることができました。
結局スキーの滑走は御殿からだけでしたが、わずかな距離でも残っていたフィルムクラストの感触と滑走性を楽しむことができました。
途中、迷いやすいと言われている835mからの滑走では、充分に方向を確認したにもかかわらず広い尾根のため、直進しかけ小川方向に迷い込むところでした。
山旅ロガーのデーターによると、標高1,198m、標高差900m、累積標高(上り)1,242 m、累積標高(下り)1,240 m、駐車場から雄冬山山頂までの10kmを4時間50分、全行程20.1kmを7時間15分の行動時間でした。
今シーズンも終盤が近づきあと1,2回滑ることができるでしょうか?いずれにしてもGWで私のスキーシーズンは終了になりそうですね。
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