記録ID: 1804486
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
羽後朝日岳と和賀岳縦走
2019年04月20日(土) ~
2019年04月21日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:15
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,201m
- 下り
- 2,179m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:37
距離 13.7km
登り 1,408m
下り 680m
天候 | 土曜日: 予報通り稜線は西風強く寒いが、そのため靴はビショビショにならないで済んだ。午後からは太陽の光も指して雲の動きがダイナミックな景色。西風は夜には止み、気温もそこまで下がらず、水が凍るほどではなかった。 日曜日: 穏やかな朝で風もなく、凍結も激しくない。薄雲が多かったが、次第に青空に変わり、強烈な日差しに。靴はもちろんビショビショになった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
貝沢登山口→羽後朝日岳: 林道の途中の牧場に牧場用かもしれないが簡易トイレあり。急登の尾根の夏道を進んでいくとやわらかい雪面に変わるが、トレース道をたどればスノーシューなくても難儀ではない。羽後朝日岳前の鞍部でアイゼン装着。山頂手前の急登部で上を見上げると200mほど先にクマ発見。少しこちらを伺ってから右の斜面を降りて行った。他にもクマの足跡を見かけたので警戒音が必要。 大荒沢岳→和賀岳: 雪庇及び付け根の落とし穴に注意しながら進む。途中尾根を間違えて根菅岳に進んでしまいバック。稜線は西風強く、風の影響の少ないテン場を探しつつ縦走路を進み、鞍部横の窪地で設営。朝でも凍結はひどくなかったため、鞍部からの強烈な登りは高度感はあるが特に問題なかった。頂上周辺は地面が出ているところが多いため、切れ目あたりの落とし穴に落ちないよう注意。 |
その他周辺情報 | 沢内バーテンのおよねの湯利用。混んでいないのでゆっくりできました。 |
写真
感想
まだ行ったことがなかった真昼山地の4月の雪山へ。
西風が強くブーブー文句を言ったりもしたが、
翌日は穏やかな快晴で、見慣れない角度から東北の山々が見渡せ、来てよかった。
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