記録ID: 1805753
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根 残雪テント泊 八号目敗退
2019年04月20日(土) ~
2019年04月21日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:46
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,614m
- 下り
- 2,622m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:33
2日目
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:20
レコードにはないですが途中で何回か結構休んでいます。
天候 | 1日目 快晴 2日目 快晴からの曇り空 両日とも山頂がマイナス3℃位の予報で 風速は1日目が5m程度、2日目が15m程度 2日目の朝に8号目まで行った際は風が強くかったですが歩けないほどではなかったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●笹の平より泥地獄開始 ●1600m付近より泥の中に残雪が凍った箇所でてくる ●1700m付近から残雪で軽アイゼン着用、溶けて固まった雪なのでトレースは見えないので赤テープを探しながら歩く ●2000m付近の刃渡り上より本格的な雪になり12本爪アイゼン使用、ここから雪の上のトレースが明瞭 ●刀利天狗の社を抜けてから雪が深くなってきてトレースを外すと踏み抜き30,40cmになる。 刀利天狗手前は雪が溶けて凍っているので、しっかりアイゼンの爪を噛ませて登れば問題なし ●五号目から七丈小屋はアイゼンの爪やザックを引っ掻けないようにしながら、踏み抜きによる転倒、滑落を注意。傾斜が急なところでなく尾根上や巻き道の場所での踏み抜きが多く見受けられました。登りでは使わなかったですが、下りではピッケルを使用した方が良いです。 ●七丈小屋から八号目までトレース明瞭だが稜線に出るまでは傾斜が急なので、ピッケルをしっかり差しながら登降。 ☆ワカンは使用する場所がありませんでした。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
化繊インサレーション
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ダウンジャケット
ダウンパンツ
テントシューズ
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン(12本爪)
軽アイゼン(6本爪)
ピッケル
スコップ
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
一眼カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
水2l
重さは24kg
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感想
初めての残雪テント泊に甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根に行ってきました。
装備は冬山テント泊装備でちゃんと歩けるかを測る意味も含めて黒戸尾根の選択でした。
結果、山歩きから離れていたので体力不足が露呈!!!!
初日の七丈小屋まででかなりコースタイムより遅れて到着、設営後から食事、睡眠、起床まで時間余裕がなく、2日目に八合目まで登った際も軽い荷物なのに体が重く、下りで七丈小屋から五合目までの難所に重い荷物を持って降りるのに余裕を持っておきたかったので下山を決断。
テントに戻った後も、下りだったのにかなり疲れていました。
七丈小屋から竹宇駒ケ岳神社へ下るのも、コースタイムより遅れている感じで散々でしたが、それでも、初めての残雪の中でのテント泊を経験できた&冬山テント泊装備でも歩くことは可能(時間かかる)と分かったのは良い経験になりました。
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