鳥屋戸尾根から蕎麦粒山。棒ノ嶺諦め有馬峠に下る
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- GPS
- 07:59
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,722m
- 下り
- 1,891m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:59
累積標高(上り): 1949m
累積標高(下り): 2150m
EK度数(ロード長過ぎ参考): 54.6
山と高原の地図 川乗橋〜有馬峠までの部分参考
5:10, 8.46km, ↑1128m, ↓456m
コース定数:23.4
EK度 :22.0
天候 | 朝のうち曇り途中から小雨やや風強しのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
Ⓖから:さわらびの湯バス停より飯能駅 |
写真
感想
予定通りに下山できなかった山行というのは、どんな場合でも、判断ミスや幾つかの後悔が残るものだ。
今日の山行、元の計画は鳥谷戸尾根経由蕎麦粒山〜長沢背稜〜棒ノ嶺〜さわらびの湯。好きでよく使う”EK度数”は40程度。最近の自分にとってはチャレンジの部類。
天気予報は、日中曇りお昼前後小雨?晴れ間は終日無。山の天気予報ではBかC。それでも出かけたのは今週の中ではこの日がベターだしロングの山行ではむしカンカン照りでバテるより曇雨くらいの方が歩きやすいとの判断だ。
そうして予定通り歩き始め、長丁場の今日は鳥谷戸尾根の登りを意図的にユックリペース。それでも標準CT×0.9基準の計画にはバッチリはまっている。
狂ったのは、予想より早く、笙ノ岩山で最初のポツリが来たこと。せめて蕎麦粒山までは持ってほしいという期待はむなしく外れ。雨の中チャレンジ山行を続ける気にもならず途中有馬峠へエスケープ。そこからは延々続く林道をさわらびの湯までトボトボ歩きのこの日の山行でした。
さて反省点。
前半蒸し暑いこともあったが、小雨ではあるが雨は雨、しかも割と風が強い。にもかかわらず半袖1枚で2時間も歩き通し寒くてたまらず雨具上下を着たのは有馬峠への分岐をエスケープし始めた後。ザックから取り出すのが面倒だった。
報道でよく目にする、遭難者のザックには防寒着がそのまま入ってた、と。全く同じじゃんか俺は!。早めに雨具を身に着けていればあるいは ”エスケープ決定。有馬峠に下山” の判断は無く、余裕のある心身で予定通り槙ノ尾〜棒ノ嶺に向かって行けたかもしれないのだ。
それにしても、昨年の剱岳といい今日といい雨にビビるのは改善されてないなぁ。
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