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Yamareco

記録ID: 181041
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【第二次三御大作戦】吉野梅郷・日の出山・御岳山・大岳山・御前山・三頭山・三頭大滝【丙68.9】

2012年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
11:13
距離
35.8km
登り
2,926m
下り
2,495m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:02
休憩
0:11
合計
11:13
距離 35.8km 登り 2,930m 下り 2,509m
5:29
22
5:51
4
5:55
21
日の出山登山口
6:16
14
6:40
4
6:44
5
6:57
8
7:05
15
7:20
7:26
32
7:58
8:00
7
8:07
4
8:11
7
8:18
25
8:53
10
9:03
17
9:20
10
9:30
54
10:24
13
10:37
17
10:54
11
11:05
23
11:33
11:35
20
11:55
12
12:31
3
12:34
8
12:42
5
12:47
10
13:05
24
13:29
7
13:36
8
13:44
6
13:50
11
14:01
21
14:22
20
14:42
5
14:47
6
14:53
11
15:04
35
15:39
29
16:08
13
16:21
5
16:28
6
九頭竜神社
16:34
16:35
3
16:38
4
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:JR青梅線日向和田駅
復:西東京バス温泉センターバス停
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特に無いが、雪解けによる泥濘に足を取られる可能性あり。
御前山近辺、三頭山直下の急坂は、結構足に来る。
下山後の温泉:数馬の湯。最近、若干改装した模様。
飲食:御岳か檜原都民の森くらいと思われる。
日向和田駅出発。
2012年04月08日 05:29撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 5:29
日向和田駅出発。
まだ薄暗多摩川の渓
2012年04月08日 05:32撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 5:32
まだ薄暗多摩川の渓
歌う小鳥がおりました。
2012年04月08日 05:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 5:46
歌う小鳥がおりました。
吉野梅郷の梅の公園
2012年04月08日 05:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 5:51
吉野梅郷の梅の公園
これより登山道に入る。
2012年04月08日 05:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 5:55
これより登山道に入る。
空は青く、
2012年04月08日 06:05撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:05
空は青く、
道は整っている。さあ行こう。
2012年04月08日 06:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:10
道は整っている。さあ行こう。
琴平神社
2012年04月08日 06:16撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:16
琴平神社
琴平神社からの眺め
2012年04月08日 06:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:18
琴平神社からの眺め
三室山
2012年04月08日 06:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:30
三室山
三室山からの眺め
2012年04月08日 06:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:30
三室山からの眺め
大きな岩が出現。この後岩量が増える。
2012年04月08日 06:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:33
大きな岩が出現。この後岩量が増える。
四式重爆飛龍墜落地。終戦がもう少し早ければというのも無意味だが。
2012年04月08日 06:38撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:38
四式重爆飛龍墜落地。終戦がもう少し早ければというのも無意味だが。
空間の開けた間伐地
2012年04月08日 06:41撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:41
空間の開けた間伐地
同じ場所から東方
2012年04月08日 06:42撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:42
同じ場所から東方
桟道が崩れているが、避けて通れる。
2012年04月08日 06:43撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:43
桟道が崩れているが、避けて通れる。
梅の木峠
2012年04月08日 06:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:44
梅の木峠
梅の木峠からの眺め
2012年04月08日 06:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 6:44
梅の木峠からの眺め
心地よい木漏れ日の中を、さらに西へ。
2012年04月08日 07:05撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:05
心地よい木漏れ日の中を、さらに西へ。
所々、白いものが地面に混じり始める。
2012年04月08日 07:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:11
所々、白いものが地面に混じり始める。
日の出山直前の登り
2012年04月08日 07:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:19
日の出山直前の登り
日の出山
2012年04月08日 07:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:20
日の出山
日の出山から御岳山方面
2012年04月08日 07:21撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:21
日の出山から御岳山方面
東方、太陽の下の都
2012年04月08日 07:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:25
東方、太陽の下の都
南東方面
2012年04月08日 07:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:26
南東方面
南方の山々
2012年04月08日 07:27撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:27
南方の山々
これから行く大岳山
2012年04月08日 07:27撮影 by  MOND, KDDI-SN
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これから行く大岳山
鳥居から御嶽神社の領域
2012年04月08日 07:38撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:38
鳥居から御嶽神社の領域
御嶽神社山門
2012年04月08日 07:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 7:55
御嶽神社山門
御嶽神社
2012年04月08日 07:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
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御嶽神社
御嶽神社からの眺め
2012年04月08日 08:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:01
御嶽神社からの眺め
長尾平
2012年04月08日 08:07撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:07
長尾平
長尾平から西方
2012年04月08日 08:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:08
長尾平から西方
長尾平から東方
2012年04月08日 08:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:10
長尾平から東方
今まで歩いてきた山
2012年04月08日 08:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:10
今まで歩いてきた山
冬の白と、春の白
2012年04月08日 08:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:11
冬の白と、春の白
天狗の腰かけ
2012年04月08日 08:21撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:21
天狗の腰かけ
いよいよ本格的な山といった感じ。
2012年04月08日 08:28撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:28
いよいよ本格的な山といった感じ。
鎖をつけている個所も出現。
2012年04月08日 08:34撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:34
鎖をつけている個所も出現。
御嶽神社奥の院
2012年04月08日 08:43撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:43
御嶽神社奥の院
下りは慎重に。
2012年04月08日 08:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:44
下りは慎重に。
道がだんだん白くなる。
2012年04月08日 08:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:48
道がだんだん白くなる。
急な登りをサクサク行くと、
2012年04月08日 08:52撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:52
急な登りをサクサク行くと、
鍋割山
2012年04月08日 08:53撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 8:53
鍋割山
岩塊ばかりになってきた。
2012年04月08日 09:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:10
岩塊ばかりになってきた。
急な登り+鎖場
2012年04月08日 09:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:15
急な登り+鎖場
そういえば大岳山はこんな山だったな。
2012年04月08日 09:16撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:16
そういえば大岳山はこんな山だったな。
大岳神社
2012年04月08日 09:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:20
大岳神社
大岳山頂。背景に富士山。
2012年04月08日 09:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:30
大岳山頂。背景に富士山。
撮っている時は心配だったが、存外によく撮れて、はっきり写っている。
2012年04月08日 09:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:31
撮っている時は心配だったが、存外によく撮れて、はっきり写っている。
山頂から南西方面
2012年04月08日 09:32撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:32
山頂から南西方面
山頂に憩う方々、7,8名くらい。
2012年04月08日 09:32撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:32
山頂に憩う方々、7,8名くらい。
慎重に下りる。
2012年04月08日 09:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:37
慎重に下りる。
これは要注意だ。
2012年04月08日 09:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:44
これは要注意だ。
日当たりがよくなり雪が無くなる。
2012年04月08日 09:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:51
日当たりがよくなり雪が無くなる。
御前山先生はいつも厳しいからなぁ…
2012年04月08日 09:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 9:58
御前山先生はいつも厳しいからなぁ…
まずは第一次で疲労のため断念した、
2012年04月08日 10:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 10:19
まずは第一次で疲労のため断念した、
鋸山に到達。
2012年04月08日 10:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 10:24
鋸山に到達。
展望が無いといわれるが、この落ち着いた感じが好き。
2012年04月08日 10:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 10:26
展望が無いといわれるが、この落ち着いた感じが好き。
青空に映える御前様。
2012年04月08日 10:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
4/8 10:33
青空に映える御前様。
大ダワ
2012年04月08日 10:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 10:37
大ダワ
大ダワからの眺め
2012年04月08日 10:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 10:37
大ダワからの眺め
鞘口山
2012年04月08日 10:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 10:54
鞘口山
岩がせり出しているうえに白いものが。
2012年04月08日 10:57撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 10:57
岩がせり出しているうえに白いものが。
急な登りが何個も続く。
2012年04月08日 11:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:00
急な登りが何個も続く。
クロノ尾山
2012年04月08日 11:05撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:05
クロノ尾山
さらに登るも、
2012年04月08日 11:12撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:12
さらに登るも、
御前山はまだ先だ。
2012年04月08日 11:16撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:16
御前山はまだ先だ。
御前山へ最後の突撃。
2012年04月08日 11:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:22
御前山へ最後の突撃。
積雪も何のその。
2012年04月08日 11:29撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:29
積雪も何のその。
御前山先生、これでよろしいでしょうか。
2012年04月08日 11:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:33
御前山先生、これでよろしいでしょうか。
御前山から南方
2012年04月08日 11:39撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:39
御前山から南方
御前山から北方
2012年04月08日 11:40撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:40
御前山から北方
御前山から下る途中、
2012年04月08日 11:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:46
御前山から下る途中、
雲取山等がよく見えた。
2012年04月08日 11:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
4/8 11:47
雲取山等がよく見えた。
惣岳山
2012年04月08日 11:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 11:55
惣岳山
一気に高度を下げる。
2012年04月08日 12:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:00
一気に高度を下げる。
最後のメインターゲット。
2012年04月08日 12:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:00
最後のメインターゲット。
さらに下る。
2012年04月08日 12:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:01
さらに下る。
富士山がまだ見える。
2012年04月08日 12:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
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4/8 12:04
富士山がまだ見える。
奥多摩湖
2012年04月08日 12:05撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:05
奥多摩湖
これを下った後、400m登り返さないといけない。
2012年04月08日 12:07撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:07
これを下った後、400m登り返さないといけない。
細い尾根道
2012年04月08日 12:14撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:14
細い尾根道
木陰の暗さを雪が補う。
2012年04月08日 12:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
4/8 12:25
木陰の暗さを雪が補う。
小河内峠
2012年04月08日 12:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:31
小河内峠
空の青も良いが、湖の碧もまた良し。
2012年04月08日 12:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
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空の青も良いが、湖の碧もまた良し。
あれは鳥の巣か何かだろうか。
2012年04月08日 12:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
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4/8 12:33
あれは鳥の巣か何かだろうか。
この場に出て一言、「広っ!」
2012年04月08日 12:34撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:34
この場に出て一言、「広っ!」
急な階段道を登り切って、
2012年04月08日 12:56撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:56
急な階段道を登り切って、
月夜見第2駐車場
2012年04月08日 12:57撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 12:57
月夜見第2駐車場
また山道へ。
2012年04月08日 13:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 13:00
また山道へ。
月夜見山
2012年04月08日 13:05撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 13:05
月夜見山
奥多摩周遊道路
2012年04月08日 13:07撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 13:07
奥多摩周遊道路
風張峠
2012年04月08日 13:29撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 13:29
風張峠
危惧していた積雪も大したことなし。
2012年04月08日 13:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 13:44
危惧していた積雪も大したことなし。
鞘口峠
2012年04月08日 14:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:01
鞘口峠
距離1.5劼400m登る第一歩。
2012年04月08日 14:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:10
距離1.5劼400m登る第一歩。
積雪はこの程度。
2012年04月08日 14:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:24
積雪はこの程度。
三頭山東峰
2012年04月08日 14:42撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:42
三頭山東峰
東峰展望台
2012年04月08日 14:42撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:42
東峰展望台
東峰からの眺め
2012年04月08日 14:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:46
東峰からの眺め
中央峰
2012年04月08日 14:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:48
中央峰
雪は無いが泥濘がある。
2012年04月08日 14:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:51
雪は無いが泥濘がある。
西峰
2012年04月08日 14:53撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:53
西峰
西峰からの眺め
2012年04月08日 14:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 14:54
西峰からの眺め
急な坂を今度は下る。
2012年04月08日 15:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 15:00
急な坂を今度は下る。
ムシカリ峠
2012年04月08日 15:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 15:04
ムシカリ峠
沢が現れた。雪解け水を集め、大きくなっていく。
2012年04月08日 15:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 15:25
沢が現れた。雪解け水を集め、大きくなっていく。
三頭大滝
2012年04月08日 15:39撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 15:39
三頭大滝
都民の森を出る。
2012年04月08日 15:53撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 15:53
都民の森を出る。
数馬バス停へ通じる道があったので入る。
2012年04月08日 15:56撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 15:56
数馬バス停へ通じる道があったので入る。
菅平の滝
2012年04月08日 16:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 16:08
菅平の滝
眼前のジグザグ分は短縮できた。
2012年04月08日 16:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 16:13
眼前のジグザグ分は短縮できた。
今年の梅の見納め。
2012年04月08日 16:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 16:22
今年の梅の見納め。
九頭竜神社。昨年は戸隠でお世話になりました。
2012年04月08日 16:28撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 16:28
九頭竜神社。昨年は戸隠でお世話になりました。
数馬の湯到着。
2012年04月08日 16:42撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 16:42
数馬の湯到着。
最後に一杯。お疲れ様。
2012年04月08日 18:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
4/8 18:22
最後に一杯。お疲れ様。
撮影機器:

感想

皆の目が桜に向く中、観梅に行く。
ついでに前年、不完全燃焼だった三御大作戦を新しい年の足試しとして再決行することとした。
空は終日青く澄み、穏やかな木漏れ日、心地よい風と相まって贅沢なひと時を私に与えてくれた。

「三御大」とは?

奥多摩の三つの御大、すなわち、奥多摩三山(三頭山・御前山・大岳山)のことである。

「第一次三御大作戦」とは?
平成23年11月、奥多摩三山踏破を目指すも、いろいろあって完踏を断念した。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149463.html

この冬は積雪が多く、春の山行も延び延びになっていたが、桜が身頃とあって、青梅に最後の梅でも見に行くかと出かけたのであった。天気予想も快晴を予想しており、出かけないという選択肢はなかった。

第一次と同じ電車に乗り、今度は日向和田で降りる。吉野梅郷があるのだ。また、前回より日が長くなっているのに加え、三頭山から登るよりも1時間は時間に余裕ができる。歩くにつれて標高が高くなっていくことだけが不安材料だ。しかし、いつか北鎌をせめて大天井経由で帰るということを考えるのであれば、これくらいは難なくこなさねばなるまい。

いつだったか、梅が盛りの頃に吉野梅郷を訪れたときは、人人人で辟易したものだ。今は上野公園辺りが黒山の人だかりなのだろう。静かな朝の観梅を楽しむとしよう。梅の公園はまさに梅が満開で、濃い朝の日の光を浴びて、落ち着いた輝きを放っている。

鳥居をくぐって、いよいよ登山道へ。道が九十九折になっており、道の傾斜が緩くなっているため負担少なく歩くことができる。
途中、琴平神社で山歩きの老夫婦が一休みをしていたが、ここから遠く市街地を見渡せ、朝のコーヒー一杯でも嗜みたくなる。

日の出山は私と同じく、山の朝を楽しみに来ている人が何人もいるのではないかと思っていたが、この展望がよい上に登りやすい山の頂を独占できたのは嬉しい驚きだった。俄然士気も向上する。

人がぽつぽつ出てきたのは御岳近辺から。また、奥の院辺りから登りが急になる。それまであった、急な坂は右へ登り左へ登りとじわじわ高度を上げる道は既に無く、上方の木の根が下の方に歪に伸びている急坂をよじのぼるようになる。大岳山周辺では、それに岩場が追加。雪がうっすらと積もる岩場は要注意だ。大岳山は久しぶりに来たような気がするが、こんなにゴツゴツしていたんだなあと再認識する。
大岳山頂では真っ白い富士の山が遠い雲の上に浮かんで見える。やはり青い空には白いものが映える。幸い山頂は積雪無く、いくつかのグループが腰を落ち着けていた。しかし、下りに入るとすぐに道は白くなり、前を行く人が足を滑らせていた。危ない危ない。山頂近くの下りは特に気をつけて下る。

さて、次はいつも泣かされる御前山だ。前を見ると、一度ぐんと下って、その後に大きく登らないといけない事が一目瞭然で悲しい。下りきってからが本当の勝負。坂の傾斜はさらに度を増すが、歩いていればいつかは着くさ、御前山に無事到達できれば完遂できるような気がする、と考えて歩く。
前回、疲労困憊して断念した鋸山には十分余力を残して到達。自信が高まる。しかし、先はまだ長い。登り返したぞオと思ったらまだ御前山の前衛に過ぎなかったりと落胆させられたりもしたが、御前山トライアルも難なく成功したといえるだろう。ただ、御前山の山頂ではやや長めに休息を取った。

御前山から三頭山は距離がある。そして起伏。大岳〜御前間は1200から一旦1000弱に降りて1400だが、御前〜三頭間は1400から1100に降りて1500。よくよく考えれば、本作戦のクライマックスではないか。しかもそれを最後の方に持ってくるなど、マゾといわれても仕方が無い。

御前・惣岳からの急降下の連続は、前回は急上昇の連続だったわけで、恐ろしいことこの上ない。しかし、いつか行こうと考えている三大急登はこんなものではないだろう。標高も1000mほど高いわけだし、これしきでへこたれるわけにはいかぬ。

ガランとした月夜見第2駐車場から鞘口峠に至る頃にはさすがに足も痛くなってきた。昨年末に比して体重は減っているが、さらに歩き方に気をつける等しないといけないだろう。まだまだ課題は多い。

鞘口峠から三頭山は1.5kmで350〜400m登る最後の激戦区だ。時間も時間、入浴の時間が無くなるというのと、脚の大事を考えるということで、槇寄山から数馬に下りる予定を三頭山から三頭大滝経由で檜原都民の森を出ることにする。

何やら老若男女の大集団がぞろぞろと降りてきた後は、静かになり、山頂も私一人の物となった。さすがに富士山はもう見えなくなっていたが、青い空はずっと青いままで、真にありがたい一日だった。都内の人気の山の山頂を2つも独占というのもなかなか無い。今年の山行が、本日のように幸多からんことを願う。

槇寄山を諦め・・・と書いたが、槇寄山はいつも消化試合のような感じになって申し訳ない。今回の〆は三頭大滝。雪解け水を糾合して勢いよく迸っていた。

最後は、奥多摩周遊道路のジグザクかと思われたが、たまたま数馬バス停へ下る道を見つけショートカット。隠れた滝も見ることができ、最初から最後まで非常に恵まれた山行だった。天地に深く感謝する次第である。

立ち寄り湯は数馬の湯で2時間半ほどゆったりと滞在。「多摩の恵み」は高いが美味い!

おしまい

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