記録ID: 1811901
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
北上山地の盟主 早池峰山は冬山並
2019年04月28日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:24
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:22
距離 21.3km
登り 1,413m
下り 1,407m
14:29
ゴール地点
朝の内は山頂部は雲の中
長い道路歩きも、ほかの人の足跡のない新雪の上はちょっと気分がいい。
樹林帯のルートファインディングに少し苦労しましたが最高の山でしたね
長い道路歩きも、ほかの人の足跡のない新雪の上はちょっと気分がいい。
樹林帯のルートファインディングに少し苦労しましたが最高の山でしたね
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはあるが、使用できない。スタート時は事前に済ませていたのでセーフ。 途中、河原の坊と小田越にもトイレあることになっているが使用できるかどうかは確認していません。 なお、下山時は峰南荘の方が、5月3日からのオープンに備えて準備中だったので、使わせていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小田越までは長い道路歩き。下山時で花巻市と遠野市の市境より少し花巻寄りまで除雪済。小田越付近はほぼ雪はない(昨日降った新雪が5cm程度)。除雪済み部分の新雪は下山時点で再度除雪されていたり、融けていたりで、問題なくなっていました。遠野市側からは監視員詰所の方が車で来ていた。向こうも通行止めのはずだが、除雪は済んでいるということか? 登山口から樹林帯を抜けるまでは所々にピンクテープがあるものの、冬季の雪の吹き溜まりと昨日からの新雪で不明瞭なところがあった。 ハイマツ帯に出たところは本来のルートより少し東よりでした。朝の内は雪が堅かったので雪上をトラバースして本来の登山道の案内ロープを発見した。 今日は20〜30人の登山者だったが、全員同じルートでした。トラバースした所はハイマツの上を横切っていたようなので明日以降登る方は注意してください。 岩稜帯の3合目から8合目ぐらいまでは登りも下りも風が強かった。 剣ヶ峰分岐から山頂までの稜線は強風で雪が飛ばされており、昨日の新雪は吹き溜まりでも10cm程度。 |
写真
除雪車の向こうはこんな感じ。
ここで雨具の雨具のズボンとゲイター装着。
なお、朝の時点では新雪は表層の5cm程度。
その下は堅雪であまり沈まない。
しかし午後の下山時は時々踏み抜きます
ここで雨具の雨具のズボンとゲイター装着。
なお、朝の時点では新雪は表層の5cm程度。
その下は堅雪であまり沈まない。
しかし午後の下山時は時々踏み抜きます
なんとか樹林帯を抜けました。
途中から追いついてきた方と一緒にルーファイしました。
助かりました。
でも正面にみえるのは山頂方面ではありません。
少しウロウロした後、若干西にトラバースしました。
途中から追いついてきた方と一緒にルーファイしました。
助かりました。
でも正面にみえるのは山頂方面ではありません。
少しウロウロした後、若干西にトラバースしました。
撮影機器:
感想
小田越から樹林帯を抜けるまでが苦労でした。
初めのうちは一人で、前日の足跡らしきものもごく最初の内だけ。
コースがわからなくなると、可能性のある方向をウロウロしてテープを探すという、非常に不安な状態でした。
途中で後続の方お二人と一緒になり、3人でルーファイするようになってかなり楽になりました。
岩稜帯からは少しへばりました。
北上山地はたおやかな印象がありますが、早池峰山は結構岩々しており、登り甲斐がありました。
山頂からは360度の眺望が望め、かなり充実した山行となりました。
満足です。
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