困ったときの・・・雲取山
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- GPS
- 07:24
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
12:02雲取山→12:35奥多摩小屋→12:59ブナ坂→13:27七ツ石分岐→13:56堂所→14:44小袖乗越
天候 | 快晴っ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その下の大きな駐車スペースはそれなりに埋まってたが、上にとめられました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○全ルートをとおして危険箇所なし。アイゼン使用せず。 ○七ツ石分岐からブナ坂までの巻道に若干凍結箇所あり 乗ると滑るかもしれないけどよけられるので問題ない。 ○ブナ坂からヘリポートあたりまではかなりたんぼ。 |
写真
感想
ここのところ週末は多忙で、この日を逃すとGWまでは山に行けなさそう。
特にどこに行くか考えてなかった快晴の日曜。困ったときの・・・ってことで雲取山に行ってきました。
ちょうど2年前に初めて登ってから今回で8回目。近場でどこか・・・って考えると結局ここになってしまいます。
でも行ったらかならず満足できる、そんな雲取サイコーです。
8回目くらいになると特に感想もないので、今回はちょっとだけルート解説風に。
といってもかなり主観入ってるので参考になるかわかりませんが。。。
■駐車スペースまで
・青梅方面からクルマで行く場合、最終コンビニは古里駅前のセブン。トイレはたいがい留浦の駐車スペース脇を利用。
・鴨沢から小袖へ上がる道は曲がるのが大変。バス停方面から大回りしたほうが楽。
・小袖には30台くらいとめられる大きな駐車スペースもあるが、登山口脇の3台程度のスペースがおすすめ。
意外と空いてることが多い。大したことないですが片道3分くらい短縮できてお得感あり。
■小袖乗越→堂所
・基本は尾根の東斜面を巻き気味に登っていく感じ。緩やかな斜面で気づくと標高が上がっていく。
明るい広葉樹の道と暗い針葉樹の道が繰り返される。
・小袖から堂所までの行程の3分の1で祠、3分の2で水場というイメージ。水場上に休憩スペースあり。
・植林されてから日が浅いのか割と若い杉林を抜けると堂所。
■堂所→七ツ石分岐
・堂所からは尾根に乗った感じがする。しばらく平坦で快適な道が続く。
この辺りの勝手に自分が「王蟲っぽい所」と名づけている箇所でkumakimiさんの山友のmoka08さんに偶然会う。どうもでした〜。
・尾根から東に曲がる箇所が第一富士山スポット。今回はよく見えてました。ここからしばらくは割と急。
■七ツ石分岐→ブナ坂
・ここからはー轡沈仂屋・七ツ石山経由 ⊆轡沈仂屋だけ経由 どこも経由せずひたすら巻く の3ルートが選択可。
が一番楽そうなので結局いつもですが、時間的には△一番早い気もします。
・今回はで1箇所凍結。秋〜春にかけてはこの巻道は凍結しやすい箇所です。
■ブナ坂→奥多摩小屋
・ここから石尾根に合流。天気が良ければひたすらよそ見しながら景色を楽しむゾーン。
気づくと奥多摩小屋です。ぐねった木やヘリポートも見所(?) ヘリポートからは山頂が見えます。
■奥多摩小屋→雲取山
・奥多摩小屋で一休み。ここからは割と急な登りが続きます。小屋を出てすぐのピークは迷わず巻きます。
・富田新道方面への分岐を過ぎると小雲取下の急登。ここが最後の難所(?) 5分で終わりますが。
・小雲取からの富士山は個人的にかなり好き。山並の向こうに浮かぶ感じがたまりません。
・小雲取から先は平坦なのでひたすら景色を楽しみつつ登る。最後のちょっとした登りを終えると山頂。
■山頂周辺
・避難小屋とトイレあり。避難小屋から南方面の眺めはザ・雲取的眺望。
・山梨の山頂標がある山頂より、埼玉と東京の山頂標がある山頂の景色が好き。
この日は浅間、奥秩父(金峰、甲武信、国師)、ちょろっと赤岳、南ア、富士山、飛龍、富士山等がよく見えました。
自分は見たことありませんが、天気がいいとスカイツリーも見えるらしいです。
・・・ということで以上、雲取レポでした。GWはどこに行くかなあ。。。
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