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Yamareco

記録ID: 1813339
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山・生藤山・三国山

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:28
距離
14.2km
登り
1,317m
下り
1,269m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:31
合計
5:28
距離 14.2km 登り 1,326m 下り 1,269m
10:05
3
11:02
11:23
13
11:36
11:37
15
11:52
8
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16
12:17
12:18
23
12:41
3
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32
13:16
13
13:29
13:30
27
13:57
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5
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10
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14:26
12
14:38
18
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6
15:02
15:03
30
15:33
上川乗バス停
陣馬山にて陣馬そば。山ノ神はそれと気付かず。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
八王子から中央線で高尾まで。高尾で中央本線に乗り換え藤野下車。
藤野駅から神奈中バス野8和田行き和田下車のはずが、トイレに行っている間にバス停に大勢の行列。臨時バスも出たけれど、バスが行って戻ってくるまで便はない模様。歩くことに決め、バス道を歩いていると、陣馬山登山口辺りでバスが止まり、何人も降りたことからそこから終点の和田まで乗ることにした。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所なし。
その他周辺情報 数馬の湯。820円。
上川乗から数馬行き西東京バス。
和田バス停から舗装路を登ると登山口標識あり。わかりやすい。
和田バス停から舗装路を登ると登山口標識あり。わかりやすい。
右を向くとさらにわかりやすい標識が。
右を向くとさらにわかりやすい標識が。
前だけを向いていると、ここの分岐で間違ってまっすぐ行きそうになる。軽装のハイカーも多いことから、ここに分岐の標識があってもおかしくないように思った。写真はまっすぐの道。
前だけを向いていると、ここの分岐で間違ってまっすぐ行きそうになる。軽装のハイカーも多いことから、ここに分岐の標識があってもおかしくないように思った。写真はまっすぐの道。
写真は左に登る道。まっすぐの道に比べて道幅は広い。
写真は左に登る道。まっすぐの道に比べて道幅は広い。
作業道が分かれる場所には標識有り
作業道が分かれる場所には標識有り
作業道の先には登山道じゃないことがわかるものが木に貼ってある。ここまで親切にしてあるならさっきの所にも、と思った。
作業道の先には登山道じゃないことがわかるものが木に貼ってある。ここまで親切にしてあるならさっきの所にも、と思った。
4月38日って今日じゃん。先を急がんと。
この後、小学校就学前と思しき子らも含めた団体を追い抜く。
4月38日って今日じゃん。先を急がんと。
この後、小学校就学前と思しき子らも含めた団体を追い抜く。
この季節にしては見えるの珍しいのだとか
2
この季節にしては見えるの珍しいのだとか
陣馬そば600円。
頂上は芝生で開けている。団体が少々登って来ようが余裕。
頂上は芝生で開けている。団体が少々登って来ようが余裕。
震源茶屋のお姉さんに和田峠へ降りる道を教えてもらう。
震源茶屋のお姉さんに和田峠へ降りる道を教えてもらう。
醍醐丸生藤山登り口
醍醐丸生藤山登り口
マムシグサ。秋には赤い粒々の実がなる。食べてはいけない。
マムシグサ。秋には赤い粒々の実がなる。食べてはいけない。
ヒトリシズカ。写真を撮っている人に教えてもらった。
もう少し経つと、フタリシズカが咲くのだとか。
1
ヒトリシズカ。写真を撮っている人に教えてもらった。
もう少し経つと、フタリシズカが咲くのだとか。
醍醐丸到着
大蔵里山東峰。ということは西があるということか。
大蔵里山東峰。ということは西があるということか。
朽ちて全く読めず
朽ちて全く読めず
ここも残念ながら
ここも残念ながら
気持ちのいい場所も多かった。
気持ちのいい場所も多かった。
茅丸。前後巻道の分かれ道に標識あり。
茅丸。前後巻道の分かれ道に標識あり。
生藤山。
関東ふれあいの道なんだとか。かなりお金と人手を掛けて整備したらしい。
関東ふれあいの道なんだとか。かなりお金と人手を掛けて整備したらしい。
テーブルのあるベンチあり。
1
テーブルのあるベンチあり。
見落としそうな標識。ここで「井戸」に降りる道が分かれる。
見落としそうな標識。ここで「井戸」に降りる道が分かれる。
軍刀利神社。ヤマトタケルに言われが。
軍刀利神社。ヤマトタケルに言われが。
熊倉山。今日はいくつピークに登ったろう。
熊倉山。今日はいくつピークに登ったろう。
やっと浅間峠。ここからトレッキングポール使って一気に駆け下りる。
やっと浅間峠。ここからトレッキングポール使って一気に駆け下りる。

装備

MYアイテム
Kaz
重量:-kg
個人装備
クッカー・ストーブセット 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ・帰りの傘) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト トレッキングポール 短パン 熊避け鉄砲 カメラ 携帯バッテリー サブバッグ 着替え

感想

 藤野駅からのバス停でのっけから失敗。トイレに行ったり土産物屋をひやかしたりしているうちに、バス待ちの行列が、バス2-3台分じゃないかと思えるほどに。
 武蔵五日市駅の西東京バスみたいに次々臨時バス出してくれるかと期待して待ってみる。来ない。そりゃそうだ。武蔵五日市駅は西東京バスの営業所が隣にあるが、藤野駅にはそんなものはない。これは、臨時バス含め、数台でのピストン輸送だなと見当をつけ、歩くことにする。駐車場の脇で広い通りに向かおうとしたところでおじさんが声を掛けてきた。登山の格好をしていながら陣馬山とは反対の方に向かおうとしていたためらしい。線路脇を通り、左手の踏切を渡ってトンネルを潜るようにと親切丁寧に道を教わった。土産物屋で簡単なマップを取ってきたのに見ずに道間違えるんじゃしょうがない。
 後ろからバス来るなよ来るなよと思いながら歩くこと約20分。追いついてきたバスが先で止まり、乗客を降ろしているのを見た。しめた、このバスに乗れるんじゃないか。バス停は陣馬登山口バス停だったと思う。そこから和田まで乗ることにした。藤野駅では乗れなかっただろうバス。先へ歩いたのが正解だったのを一人でニヤニヤ。
 計画より35minの遅れで和田バス停よりスタート。舗装路を歩いて登っていると登山口標識あり。民家の脇を通る。畑の草むしりしてるおじさんに挨拶して通る。ここからの眺めは良い。谷の反対側に茶畑が見える。
 途中、道は若干狭いけれど、標識のない分かれ道があった。山レコGPSで見ると、まっすぐの道は沢を登って行き止まりの道。軽装で登る人も多い陣馬山ならここに標識あっても良さそう。その先へ進んだ時、作業道との分かれ道に標識があり、さらに作業道の先に「登山道ではありません」と木に貼ってあったのと比べるとちょっと。標識のなかった道も、先へ間違って進むと似たようなのがあったのだろうか。
 しばらく進むと、4月28日今日、団体が登ると貼ってある。12時から2時までは山頂が混むかもしれないと。直に子供連れの団体に追いつく。消防と思しき付き添いまでいてかなりの団体。子供は歩くのに退屈すると何がしか遊びを思いついて駆け回りながら登る。元気だよなぁ。道を譲ってくれるから、早足で登らないといけない。
 陣馬山山頂からは富士山がくっきり見えた。この季節は普段あまりよく見えないのだそう。茶屋の側までキャタピラ跡があり。ここも流石にブルで物資をあげてるのかと思った。
 陣馬山山頂で陣馬そばを。山菜そばに600円はちと高いなと。ま、観光地値段。
 和田峠に下る道を茶屋に尋ねると「駐車場のあるところですよね?」と逆に聞いてくる。そっちから登ってきたら道を尋ねたりしないんだが。丁寧に教えてくれたお陰で降り道はわかった。
 和田峠には消防車がいた。万が一の時、山頂に上げるんだろうか。
 和田峠から先は、人が一気に減る。醍醐丸生藤山登山口でマムシグサ発見。奇妙な形をした草だ。
 道端の花を撮っている人を見かけて声を掛けると、「ヒトリシズカ」なんだとか。もう少し経つと「フタリシズカ」が咲くという。「ヒトリシズカ」はそれきり見なかったが、スミレは至る所で咲いていた。例えば、登山道が崩れないよう丸太を打ち付けて階段状になっているその丸太の下の土に生えている。可憐だ。
 大蔵里山東峰と書いた山頂の後、茅丸の前に、何か書いてあったんだろう木の板が木にくくりつけてあった。長年の風雨で何と書いてあったのか全く読めない。大蔵里山西峰や山ノ神ってことか。
 そういう山名を書いた木の板もないような狭い岩山でGPSを見て生藤山と勘違い。腰を下ろしておにぎりを食べる。後から来た人が怪訝そうに先へ。食べ終わって先へ進むとベンチのある開けた本当の生藤山に辿り着いた。先に進んだ人が休憩をしていてなんだか気まずく先へ。行こうとして思い直して山頂から何枚か写真を撮った。少し木の枝が被るが、ここからもよく富士山が見えた。
 三国山には四角いテーブルのあるベンチが2つあり。複数で昼食するには良い所。ここへは鎌沢入り口バス停から登るのが良いか。そういえば、バスが鎌沢入り口に近づいた時、生藤山へはこちらでと言っていた。
 ヤマトタケルと縁があるという軍刀利神社を過ぎ、熊倉山へ。このあたりからも富士山が見える。これからの季節は木々の葉で見えなくなるだろう。
 上川乗で数馬行きのバスに間に合うよう約1時間の遅れを取り戻すべく急いで降りる。坊主山の手前辺りからトレッキングポールを多用して走るように下る。疲れていたのと急いだのとであまり覚えていない。
 帰って山レコで記録をつけていると11山制覇しているのに気づいた。流石に足にくるはずだ。左足の付け根が痛い。

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コメント

ヒトリシズカ
KazTakaさん、こんにちは。

この日の藤野駅からの和田行きバスには、たくさんの人が乗りましたね。ちょっと異常なくらいでした。
醍醐丸の近くで、ヒトリシズカの写真を撮っていたのは私です。陣馬山から栃谷に下山する途中に、フタリシズカと思われる葉がたくさん生えていましたよ。
もしよろしければ、私の山行記録も読んでみて下さい。

山行お疲れ様でした。それではまた😊
2019/5/1 15:20
Re: ヒトリシズカ
fgachtyさん。
コメントありがとうございます。また、通り掛りで不躾に尋ねたのに花の名前を教えていただきありがとうございました。もっと脇を見ながらゆっくり歩くと色んな花に出会えそうですね。
2019/5/1 15:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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