熊倉山

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,393m
• 下り: 1,393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:15

8:10 白久駅
8:56 8:59 城山コース登山口
11:05 11:25 熊倉山
11:53 11:54 蝉笹山
12:01 12:19 シラカケ岩
12:31 蝉笹山
12:55 熊倉山
13:17 13:18 笹平
13:26 13:27 笹平水場
13:48 14:02 官舎跡
14:09 14:10 三ツ又
14:23 14:24 日野コース登山口（林道三又線終点）
14:32 山の神
15:00 水車小屋駐車場
15:08 寺沢の如意輪観音堂
15:13 矢通反隧道
15:23 15:24 武州日野駅
15:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

S: 秩父鉄道 白久駅
G: 秩父鉄道 武州日野駅

コース状況／危険箇所等

白久林道コースは崩落のため通行禁止。城山コースのザレ場は滑落注意。城山コース、日野コースともに岩場あり。

写真

4/28 8:11

城山は通らずに、正面の道路から熊倉山登山口へ向かいます

4/28 8:27

こちらの白久林道コースは通行禁止です

4/28 8:46

ヤマブキ

4/28 8:58

城山コース登山口

4/28 9:03

登山口に入ってすぐのところから

4/28 9:59

遠くの方、まだ雪が残っている山が見えます

4/28 10:03

なかなか面白い道です

4/28 10:17

ツツジ。アカヤシオ？

4/28 10:26

イワウチワ？

4/28 10:28

ロープ場もあります

4/28 10:30

どの方角だったか・・・？

4/28 11:05

熊倉山頂

4/28 11:53

蝉笹山

4/28 12:03

シラカケ岩から。左側の、雪が残る沢を挟んだ2つのピークが芋ノ木ドッケと白岩山でしょう

4/28 12:07

魚眼レンズで。素晴らしい眺めです

4/28 12:11

こちらは奥多摩方面。奥の稜線が都県境尾根

4/28 12:57

アセビ

4/28 13:07

なんかのスミレ

4/28 13:18

苔生してます

4/28 13:19

笹平周辺にはコバイケイソウが群生しています

4/28 13:20

ハシリドコロ

4/28 13:59

岩が挟まっている？ 下からは水の流れる音が聞こえていました

4/28 14:08

イチリンソウ（いや、ニリンソウ？）

4/28 14:11

新緑が綺麗

4/28 14:13

何度か沢を横切ります

4/28 14:14

沢沿いの道は変化に富んでいて飽きません

4/28 14:25

林道から上の方を見上げると、桜が咲いていました

4/28 14:48

ヤマブキ

4/28 15:07

桜

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

tank2016

秩父鉄道終点 1駅手前の白久駅から、城山コースで熊倉山に登り、日野コースで武州日野駅へ下ります。白久駅から熊倉山登山口へは、城山の登山道を通るルートと八津川沿いの舗装路を通るルートがありますが、時間節約のため後者を選択しました。

城山コースは、とにかくひたすら登りです。尾根まで出れば少しは楽になるかと思いましたが、甘かったようです。ところどころに景色のいい場所はありますが、基本的に展望はなく、黙々と登っていきます。最終的に日野コースと合流し、数分登れば山頂です。

山頂も眺望はありません。ちょっと珍しい山名票が特徴でしょうか。多少広くなっているので、そこで昼食にしました。下山は、登ってきた時に通った合流点まで戻って、日野コースを下りるのですが、山頂から南の尾根を1kmくらい進んだところに、「シラカケ岩」という眺めのいいポイントがあるそうなので、そこまで行ってから戻ることにします。

途中、やはり眺望のない蝉笹山を通過し、さらに先へ進むと、突然視界が広がります。南から西方向にかけて、向かい側の複雑な山腹の地形がよく見えます。狭いので腰を下ろせるスペースは1人分しかありません。
この先の尾根は、都県境尾根の酉谷山に通じています。そのまま奥多摩に降りることもできますが、行程的に日帰りは厳しいです。

日野コースは、沢沿いの道などもあって城山コースとは雰囲気がだいぶ異なります。どちらのコースも同じくらいの道のりですし、上りと下りで別のコースを選択した方が楽しめます。


人気のない山だと予想していましたが、ゴールデンウィークだからか、意外と多くの人が登っていました。トレースはしっかりしており、道迷いの心配は少なそうです。
シラカケ岩までは熊倉山頂から往復1時間ほどかかりましたが、眺めは素晴らしく、寄った甲斐がありました。紅葉の時期や積雪期にはガラリと表情を変えるでしょうから、また是非とも来てみたいものです。

コメント

ハイク

tank2016さん、こんばんは〜はじめまして。
tank2016さんが、シラカケ岩から戻られたときに、熊倉山でお会いした者です。
熊倉山へ向かう途中、犬を連れて酉谷山へ向かう方もいらしたので、結構長距離を歩く方が来るのだな〜なんて思ったりしたもので、健脚そうに見えたtank2016さんに、「酉谷山からですか？」と声をかけてしまいました。
天気が良かったので、シラカケ岩の展望は素晴らしかったようですね。私も次の機会には是非寄りたいと思います。

tank2016

Re: tank2016さん、こんばんは〜はじめまして。
コメントありがとうございます。
シラカケ岩へ向かう途中で 2〜3人とすれ違いましたので、酉谷山から来られた方もいたのではないかと思います。犬連れの方は私も記憶しています。なんと酉谷山へ向かわれたとは。
計画の段階では、下山の時間を考えるとシラカケ岩に寄るのは難しいかも？と考えていましたが、予定よりも早く熊倉山頂に着けたので足を延ばしてみました。行ってみて大正解。お気に入りの場所が1つ増えました。