記録ID: 182239
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山 (馬返し口)
2012年04月15日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
馬返し6:50-七合目9:35-10:50頂上11:05-七合目-12:50馬返し
天候 | 快晴 遠望良好 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝は良いが、気温が上がってからは、登り下りとも靴が雪に深く潜る。 スノーシュー又はワカンは必携。 |
写真
撮影機器:
感想
今年初めての岩手山山頂を目指しての山行である。
予報通り気温が上がってきて、三合目辺りまでは汗が出っ放しである。
数日前に降った新しい雪が積もっていて、先立ちの足跡の一個一個を踏み外さないように歩く。外れると膝までか、片足一本がズブッと潜ってしまう。
積雪期ならでは、のショートカットのコースを歩けるのも趣があって楽しい。
八合目の避難小屋を、大きく右に外れて外輪山へと向かう。
外輪山に並ぶ石造の観音様は、一様に硬い氷の衣を纏っていた。
頂上は、飽く迄紺碧の空にどっかりと座っていた。眺めは遠望が利き、岩木山、
月山も確認出来るほどに澄んだ空だった。
喜びを堪能しての後の、下山は苦労だった。気温が上がって、雪質が緩んで、何処を歩いても足が潜ってしまう。七合目辺りでワカンを着けたが、それでもかなり潜る。ワカン、スノーシューを持参していない方は、どんなに苦労することかと、案じられた。
今日は、珍事があった。今年の初登頂に加えて、行きすがら山の知人5人に逢うことが出来たのである。皆さん、それぞれ一人の山行で、一人一人と山の情報交換が出来た。嬉しい限りである。
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