20000503-06丹後山〜景鶴山、テント泊
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 50.9km
- 登り
- 3,121m
- 下り
- 2,584m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:33
- 山行
- 10:17
- 休憩
- 3:19
- 合計
- 13:36
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 12:11
シャクナゲ湖オートキャンプ場奥ゲート928→958十字峡小屋1005→1117栃ノ木橋1118→1121取り付き1123→1138尾根上1148→1158鉄砲平1159→1248カモエダズンネ→1304約1025mP1318→1444ジャコの平1457→1517七合目→1532八合目1533→1601丹後山避難小屋(泊)
20000504(木)停滞
20000505(金)
丹後山避難小屋501→502丹後山507→527利根川水源碑1834mP529→538大水上山556→???1610mP→735藤原山744→857下藤原山938→1025約1745mP1048→1110滝ガ倉山1123→1154約1795mP1155→1305剱ガ倉山1337→1450 2072mP1455→1544平ヶ岳1615→1707白沢山1708→1739rest1755→ 1829 1920mP1831→1837至仏景鶴分岐手前約1895m鞍部(幕営)
20000506(土)
至仏景鶴分岐手前約1895m鞍部515→518尾根分岐→521 1911mP531→533尾根分岐539→601大白沢山628→649カッパ山651→704 1898mP705→736景鶴山の肩740→805景鶴山915→921県境尾根外れる→933尾根外れる936→946ケイヅル沢949→1007ヨッピ橋1035→1113下ノ大堀川1118→1220山ノ鼻1248→1406鳩待峠1438→1531津名木橋→1710戸倉ゲート1711→1726戸倉バス停
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
新大阪2331→きたぐに→622直江津635−643犀潟704→813\950六日町852→タクシー\5030→914シャクナゲ湖オートキャンプ場奥ゲート 20000506(土)、07(日) 戸倉1835→バス\650→1855鎌田1910→バス\1600→2020沼田2113→2204高崎2230→あさま538→2320東京2323→2331品川2355→臨時快速→638大垣704→741米原753→910新大阪 |
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感想
5月2日(火)、3日(水)
天気予報では5月3、4日の天気は今一、出発を2日にするか3日に遅らせるか悩んだ末に予定通り2日夜のきたぐにに乗り込むことにした。きたぐには超満員でグリーン車のデッキに陣取ったがそこも結構の混雑で眠れぬ夜となった。直江津で普通車に乗り換え犀潟でほくほく線に乗り換え、六日町到着。雨は降って無いが曇、山は雲の中。気が重い。
タクシーで十字峡方面に行き、しゃくなげ湖オートキャンプ場の奥で除雪は終わり、そこから車道を歩くことになった(\5030)。
所々雪が道を塞ぐ舗装道をのんびり進むと十字峡。中ノ岳への登山口の目の前にある綺麗な十字峡小屋は2階が無人解放されていた。そこに登山届けを適当に置いておいた。中ノ岳経由で平ヶ岳、至仏山を目指す5人パーティの計画書が置いてあった。やはり、物好きなパーティはいるものである。
そこからしばらくで三国川を左岸に渡るが、そこからは所々林道が見える林道を塞ぐ雪の斜面とデブリの連続!滑落、ブロック雪崩、落石の危険のある所が丹後山西尾根の取り付きまで続く。ここが今回の山行の核心部という意見もある!一応先行者の踏み跡もあり、ブロックも結構落ちきっているみたいで、思ったよりも危険を感じずに進むことができた。砂防ダムのある沢が左側から合流すると、半分雪に埋もれた栃ノ木橋に到着、とりあえずホッとすることができた。そこから右岸をしばらく行くと道標のある丹後山西尾根取り付きであった。
夏道は雪の下で道標の指す方向の雪の斜面を左寄りに登っていくと夏道と出合い、そこから少しの登りで尾根に登り着き、そこで休憩。
しばらくは夏道の急登、ピンク色の花がたくさん咲いていたが私には名前は分からなかった(;_;)。 すぐに雪の斜面の登りとなり、踏み跡に従い、グイグイ登っていった。鉄砲平、カモエダズンネを過ぎ、地面が見えていた約1025mコブ、ジャコの平で休憩。途中から森林限界を越えてガスのなか何も目印のない雪の斜面を登るようになっていった。ジャコの平で休憩中、男性単独行者が抜いていった。
七合目、八合目は雪が消えて道標が見えていた。その後は傾斜も緩み、いつ県境稜線に出たのか分からぬ内に笹の中の登山道が見え、それをしばらく辿るとガスの中に丹後山避難小屋に到着!先客は9人、平ヶ岳・至仏山を目指す7人パーティと巻機山を目指す男性単独行者2名。それと私の10人がこの日の丹後山避難小屋の宿泊者だった。
5月4日(木)
朝からガス&吹雪(;_;)。 7人パーティは朝6時頃出発していったが、根が軟弱な私はこの悪天に停滞。巻機山を目指す単独行者達も停滞とのこと、その内の一人は停滞二日目とのことだった。
午前中に中ノ岳からの男性二人組と巻機山方面からの男性二人組がやってきた。又、午後には3人組と巻機山を目指す男性単独行者がやってきて、この日は11人が小屋に宿泊した。
この日はずっと強風が吹き荒れていた。
5月5日(金)
朝3時半に起き出すと外は大快晴で満点の降るような星空\(^_^)/。 日の出の後、5時過ぎに小屋を出発!低気圧一過のまさに360度の展望が開けるが、残念ながらどれがどの山か今一よくわからなかった。しかし、クラストした雪の上を足取りも軽く進んで行く。
利根川水源碑は雪に埋もれているようで見当たらなかった。大水上山に近づく頃スキーを担いだ二人組が平ヶ岳方面から登ってきて兎岳の方へ行くのが見え、ヤッホーの声掛けをした。
大水上山の頂上は山名を記した標柱が出ていた。ここも360°の大展望(^_^)。間近に兎岳、越後三山、南から西には丹後山か巻機山方面、更には谷川連峰に続く上越国境稜線、西に遠く見えるのは妙高山方面か?北東には兎岳から荒沢岳に続く稜線、そして東から南東方面にはこれから辿ろうとする平ヶ岳への稜線が長い。それに結構細かいアップダウンがある。又、日光白根、至仏、武尊も見えていた。大水上山からは急な下りとなり、雪はクラストしているのでアイゼンを付けて行くことにした。
雪の斜面を少し下ると岩場の右側を下るように雪が切れた笹の中の踏み後を下る。笹の斜面を下りきり、雪尾根に戻るところに山の斜面にへばりつくようにテントサイトが作られていた。おそらく、さっきの山スキー二人組が幕営していたのだろう。
そこからは踏み後もしっかり残っていて凄く助かった(^_^)。 傾斜も緩み、やせ尾根を下っていく。所々雪が消えているが笹や潅木の中に踏み跡があり、薮漕ぎという程にはならない。
ちょっとしたピークをトレースを無視して左側の雪面から巻こうとしたが下は岸壁の薮の急斜面に出て、結局元に戻る羽目になりタイムロス(;_;)。 ここは潅木の中の踏み後を辿り岩場の右側を下っていくのが正解だった。この辺りのやせ尾根は雪庇が切れて、トレースがないと結構時間がかかっただろう。
1610mPは頂上直下の右側を巻き、右方へ下る。下りきった鞍部が大水上山・平ヶ岳間の最低鞍部。気持ちの良い疎らな樹林帯となっている。
途中で左折して緩く登っていくと雪と潅木の藤原岳頂上。私は頂上に立ったが、手前から右側を巻くこともできた。頂上からは兎岳・荒沢岳間の稜線が近い。北東には去年のGWに歩いた会津朝日岳・会津駒ヶ岳の稜線も遥かに見ることができた。又、こころなしか平ヶ岳も近くなった感じだ。
気温の上昇と共に雪が腐ってくる中、次のピークは越え、その次のピークは右側を巻き、少しの間薮の中の踏み跡を登り切った所がニセ藤原岳(下藤原岳)。頂上は雪が消えていて三角点と山名板があった。大水上山と平ヶ岳の間、奥利根あるいは上越国境稜線のまっただ中という感じですこぶる展望がよい。思わず今日最初の大休止(^_^)。 大分平ヶ岳も近くなった感じだ。しかし、滝ヶ倉山、剱ヶ倉山と続く稜線はアップダウンがあって、まだまだ時間がかかりそう。振り返ると3人パーティが同じ方向に進んでくるのが見えた。ヤッホーの声掛けをしたけど届いたかどうか?
ニセ藤原岳でアイゼンをはずし先に進む。ここから滝ヶ倉山を越える辺りまではやせ尾根が多く、特に南側では雪が消えた薮の中の踏み跡を行くところが結構あったが、薮は背が低く、トレースもあったのでうっとしくはあったが苦労は少なかった。今年の残雪が去年よりも多かったこともあると思われるが、よっぽど去年の会津朝日岳・丸山岳間の方が薮は手強かった。
ニセ藤原岳の次の次のピークへの薮の登りで逆コースの3人組とすれ違い、情報交換。その次の約1745mPで再び大休止。ここも360°の大展望!周囲は岸壁で雪は消えていた。このピークから滝ヶ倉山辺りが大水上・平ヶ岳の中間点か?振り返るとすれ違った三人組、後からやってくる三人組が確認できた。
その先も薮っぽい稜線。でも、滝ヶ倉山までは割とすぐだった。ここは尾根の右折点のちょっとしたコブという感じ。右側は疎らな潅木だった。
約1790mPまでの登りは短いが疲れてきてペースが落ちてくる。約1790mPから下った樹林の平坦地にテントサイト、恐らく一昨日丹後山避難小屋で一緒だった7人パーティが昨日の悪天の中ここまで来たのだろう、スゴイ!
そこから剱ヶ倉山までは腐れ雪と疲労で大分時間がかかった(;_;)。 樹林帯の登りをひたすら忍の字で登り切ると360°の展望の開ける剱ヶ倉山頂上。ちょっとしたナイフリッジ状になっていた。ここまで来ると平ヶ岳は目の前といった感じだがまだ先は長かった。
ここからのやせた雪尾根の下りが今回の縦走の核心部と考えていたが、風も弱かったし、トレースもバッチリだったのでそんなに苦労無く通過できた。雪庇が一部切れていたが、トレースに従いなんなく通過。ナイフリッジの雪尾根の下りも慎重に通過し、鞍部に下り着いた。
鞍部からの登り始めてすぐにクレバスが出てくるが左右を巻くのも困難で踏み跡に従い、慎重に中央突破!。後はひたすら雪の斜面を登っていく。
次のピークを越えた鞍部にテントサイトが作られていた。おそらくすれ違った三人組が昨夜幕営した所だろう。更に雪の斜面を登って行くがペースは遅い。
ようやく2072mPに着く頃には結構風が冷たくなっていた。この辺りは大雪原の端っこという感じでもう平ヶ岳の一角と言ってもよい感じだ。振り返ると視線より下になった剱ヶ倉山頂上に三人組の姿。少ししてから下り始めるのが確認できた。巻機山も小沢岳の向こうにせり上がってきた。
2072mPからは急登は無く、トレースに従いゆっくり登っていく。一番高い所が徐々に近づいてくる。スキーのシュプールが出てきた所が最も高い所、平ヶ岳頂上だった。
だだっ広い雪原の頂上でガスられると下りる方向が分からないであろう。トレースに従い池ノ岳方面へ少し進んでいったが、当然三角点は雪の下か。冷たい風の中、休憩。しかし、至仏山・景鶴山の分岐付近まで今日中に行きたかったので、先はまだ長い。後ろ髪引かれながら白沢山方面に下山開始。
ここからはトレースもシュプールも多く、人気の山とわかる。下りはグイグイ進んでいきたいところだが、体が重い。どんどん日が傾いていく。白沢山、1920mPへの登り返しは決してたいしたことはないのだが、疲れた体にはしんどく時間がかかる。ススケヶ峰、大白沢山、景鶴山がどんどん近づき、それにつれて背後の平ヶ岳はだんだん遠くなっていく。
1920mPへの登り始めで休憩し、日没と競争で1920mP到着。そこから下りきった所が至仏景鶴分岐手前の約1890m鞍部で、ICIのゴアテントが一張りあった。分岐まで様子を見に行くとその東側の樹林の脇にも一張りのテント。私は鞍部付近の樹林の側の平坦地を今日の幕場とした。テントに入って夕食を食べることには辺りは真っ暗となっていた。
5月6日(土)
2時半過ぎに起床、今日も良い天気だ。真っ暗の中平ヶ岳に向かう足音が聞こえた。至仏景鶴分岐付近にテントを張っていた登山者だろう。朝食を終えテントを撤収しとりあえず至仏景鶴分岐まで登り、荷物を置いて1911mPに向かう。ここも360°の展望が望める。晴れてはいるが昨日よりは雲があり、靄がかかって遠望はきかない。至仏山北面、ススケヶ峰から赤倉山は山スキーに良い感じだ。尾瀬ヶ原はここからは見えない。これから向かう大白沢山、景鶴山がえらく近い感じだ。
分岐に戻り、大白沢山に向かう。大白沢山の西面は岩場のある急斜面で北側を巻いていこうかと思っていたが、岩場の右側を登るトレースがあり、頂上を越えていくことにした。岩場を右側から慎重に越えると後は緩斜面となり雪原の頂上到着。この辺りも絶景だ!まだあまり歩いてもいないのに早くも大休止(^^ゞ。 北側に見えた樹林の中の湿原が大白沢池か?
やはりクラストしているので念のためアイゼンを付け、白沢山から下っていくと白沢山を巻いてきたトレースやシュプールと出会う。カッパ山手前の鞍部にはテントサイトと雪のテーブル、椅子が残されていた。カッパ山は南側を巻いていけたが、先行のパーティが頂上を越えていくのが見え、私も頂上を越えていった。
その次の1898mPも頂上を越え、緩く登り返した樹林の無い雪原に大荷物の8人パーティが休憩していた。さっきのテントサイトの主だった。戸倉、鳩待峠から入り、至仏山を越え平ヶ岳をピストンし、景鶴山から尾瀬ヶ原に下りて尾瀬沼経由で大清水に下山するとのことだった。ここから私が先行、景鶴山への急登が始まる景鶴山の西の肩からは大雪原の尾瀬ヶ原を初めて眼下に望むことができた。なかなかの絶景!
急登わずかで景鶴山の頂上稜線。雪が多いと稜線通しに行けるとのことだが、薮や岩場があり、トレースは左側の樹林帯の中を通っているが腐った雪にズボッと潜り込み距離は短いが苦労と時間がかかる。
幾つかピークがあったが、景鶴山頂上は一番東の端のピークだった。眼下に尾瀬ヶ原、燧と至仏が対峙して見え、360゜の大展望のピーク!北側の急斜面にトレースがあり、そこを登下行する者もいるようだ。古い山名版が一つ木にくくりつけてあった。直ぐに反対側から尾根通しに一昨日愛鷹山に行き昨日大山清水から入り今朝は尾瀬沼を歩いて渡ってきたという夫婦連れ、静岡からの男性二人組(愛鷹山の遭対をしているとのこと)が登ってきた。男性二人組は山の鼻からヨッピ橋を渡りケイズル沢から景鶴山から南東に伸びる尾根を登ってきたとのこと。下山は与作岳経由のつもりだったが私もこのルートを採ることにした。先程の8人パーティ、更に反対側から男性単独行者が登ってきて狭い頂上は結構の混雑となった。やはり日本三百名山の影響か?
1時間以上いて人も少なくなってから下山開始。痩せた雪尾根をゆっくり下り広くなった景鶴山の東の肩から与作岳へのトレースと別れて南東尾根を下る。先程の二人組以外にもトレースが残っていた。その二人組が尾根から外れたところよりもう少し下、尾根が狭くなり樹林が込み合う約1730m付近で尾根から外れ、ほぼトレース沿いに山腹の急斜面を一気にケイズル沢に下る。
傾斜が緩みケイズル沢左岸約1470m付近に降り立ちアイゼンを外す。樹林の向こうに尾瀬ヶ原が望めた。左前方に行くように進んでヨッピ橋を目指す。樹林帯に入り、途中、XCスキーの女性単独行者と出い、そのシュプールを辿っていくと床板を外したままのヨッピ橋到着。ワイヤーを両手で持ち、鉄骨を足場に慎重に渡った。
尾瀬ヶ原は木道は全く雪の下、大雪原状態。大休止し、おそらくさっきの男性二人組と思われる足跡を辿って雪原を突っ切って行く。他に人影もなく静かな尾瀬は貸し切り状態だった(^_^)。 下ノ大堀川を渡る木橋からはハッキリしたトレースを辿り山の鼻に向かった。尾瀬ヶ原三叉路はよくわからない内に通過。途中上部が見えていた標柱の有る所がそうだったのか?上ノ大堀川、川上川は木橋で渡った。燧、景鶴、至仏の写真をパチパチ撮りながら「静かな尾瀬」堪能(^_^)。
川上川を渡り暫くでようやく山の鼻に到着。至仏山荘のみ営業していた。周囲にテントが何張りかあり、スキーヤーを何人か見かけた。バスが鳩待峠まで来てなかったせいか本当にのんびり静かな尾瀬ヶ原だった。
山の鼻から鳩待峠までは緩い登りだが疲れた体にはしんどかった。平坦な道がグイッと登るようになりしばらくでやっと鳩待峠到着。除雪は完全に終わっていた。みやげ物屋も営業していた。蛇口から水が出るようにもなっていて、ありがたかった。でも、先は長い。
ロングスパッツをはずし、荷繕いをして戸倉まで延々続く舗装道をひたすら忍の字で辿った。回りは雪がたくさん残っており、スキーで津名木橋を目指すスキーヤーもいた。途中道の傍らの小さな湿原に水芭蕉が咲いていた。ザックを下ろす休憩はせずに粘り強くひたすら歩く。いい加減嫌になり足の裏のマメが強烈に痛み出す頃ようやく戸倉近くのゲート到着。そこから最後の踏ん張りでやっとこさ戸倉のバス停到着\(^_^)/。
バスの時間まで1時間以上あり、バス停の斜め前にある温泉旅館玉泉で入浴。脱衣場が狭く休憩場所も無いが、バス停に近いので助かる。1991年9月に尾瀬にWIFEと来た時も下山時にここで入浴した覚えがある。
ここから、鎌田でバスを乗り換え、沼田駅到着。高崎からは新幹線で東京駅へ、更に品川まで行き、臨時の大垣行き快速、そこから快速、新快速と乗り換え新大阪に帰着した。
一日目、二日目は天気が良くなかったですが、停滞で元気を取り戻した感じで三日目、四日目で好天とトレースに助けられ一気に予定のコースを踏破することができました。
今後、荒沢岳−兎岳、丹後山−巻機山の稜線を是非踏破してみたいと思っています。それと尾瀬周辺は至仏山、ススヶ峰、赤倉岳、平ヶ岳には山スキーでも是非行ってみたいです。GWが年に一回だけなのが残念になります(^^ゞ。
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