残雪の恵那山(登り:広河原ルート、下り:神坂峠ルート)
- GPS
- 10:51
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,501m
コースタイム
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 10:45
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープ場や道を外れると崖な所はあるけど、全体的にコースは明瞭で安全。 大分雪解けは進んでますが、まだ1700m以上はチェーンスパイクなどを付けないとキツいと思います。 |
その他周辺情報 | 湯ったりーな昼神 水風呂もあるし湯船も多いけど、休憩所は狭い。18時過ぎに行ったけど駐車場が満車でなかなか入れなかった。 阿智村で花桃まつりをやってたから混んでたのかも。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
アルプスの山々の中で、比較的登りやすいんじゃないでしょうか。
この時期は天気が良くても遠方は霞んで見えづらいですが、眺望がとても良い山ですね。
なお、途中は猿やカモシカウグイスなどの野鳥が居て、色々楽しめました。
1600mを越えた付近から残雪があり、1700m以上は場所にもよりますが膝くらいまで積もってました。神坂峠方面は特に凍結箇所もあり傾斜もソコソコなので、残雪が少ない箇所でも天狗ナギくらいまではスパイクが活躍した感じです。
・駐車場
6:30頃に到着しましたが、ほぼ満車でした。G/Wだから混んでたってのも有るとは思いますけどね。
・広河原登山口から山頂
尾根(4合目付近)に出るまでは比較的傾斜のある登りです。道は所々階段があるだけで、比較的歩きやすい登山道だとは思います。尾根から先も登りですが、所々傾斜が無い道があるので楽ですね。
山頂近くは積雪がありましたが、幅30cmくらい踏み固められた箇所を辿っていけば楽に登れます。ただし、ちょっとでも踏み外したり、対向者を避けたりすると膝くらいまで踏み抜きます。
2000m近くまで登ると眺望がいいです。木々には小さな猿も数匹見かけました。
・山頂付近
基本的に眺望は無いです。
展望できないらしい展望台もありますが、展望台の上は食事をしてる集団が陣取ってたので登らなかったです。
山頂避難小屋まで行くと、トイレもあるし、小屋の裏の岩山の上が非常に眺望が良いです。岩山は登るのは簡単だし、そもそも裏に道があるので、簡単に登れます。
山頂から神坂峠方面の道は、道に木々張り出してるし、雪道も踏み固められていないので、非常に歩きづらいです。
・神坂峠ルートの山頂から大判山
大分急斜面を下ります。残雪があったので、山頂付近以上に、下りの踏み込みで雪の中に膝まで埋まることがあるので歩きづらいし、滑りやすくて危ないです。
※誰かが尻餅をついて数m滑り降りた跡も残ってました。
大判山付近は道が笹で覆われてますが、迷うことは無いと思います。山頂はベンチもあり景色もいいので休憩にはいいですが、今回は日差しが強くて熱射病になりそうでした。
・大判山から鳥越峠
平坦な道が続きます。道も広くて歩きやすいですね。
一部、道が崩落している箇所があるので注意です。
鳥越峠は眺望はありません。複数の道へ分岐しますが、看板も沢山あるので迷わないと思います。
・鳥越峠から千両山
事前に地図をよく見てなかったので愕然としましたが、地味に100mほどの登りです。ここまで体力を削られているのでキツいですね。
千両山の山頂は眺望が非常に良いです。これまで歩いてきた恵那山やその山行中の尾根や山々を一望できるので、これまでの山行の振り返りにいいですね。
ただし、広めの空き地はあるもののベンチなどは無いので、休憩はしづらいですね。
・千両山から広河原登山口
すぐに舗装路に出ますが、登山口までずっと舗装路です。一部崖崩れや湧き水の流れがありますが、歩きづらいということは無いです。ただ、足への負担は厳しいですね。
ちなみに、途中の分岐道に方向を示す看板は無いので、地図をよく確認して進んだ方が良いです。
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