記録ID: 1828651
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
蛭ヶ岳南稜
2019年05月04日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:05
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,373m
- 下り
- 2,348m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:58
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 13:06
17:13
ゴール地点
天候 | 晴れのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳はいろんなコースで何度も登りましたが南稜だけが未踏、アプローチが長くどう見積もっても12時間以上かかりそう、体力的に自信がない、ずっと登りたいと思っていましたが、、、意を決してやっと行ってきました、こんな日に限ってかつてないほどの雷雨にあいました、予報は晴れだったはずですが、、、 ヘッデン付けて夜明け前にスタート、コシバ沢出合までは何度も歩き慣れたルート、いつもはあまり使わないストックを体力温存のため登山道入り口から使いました コシバ沢は踏み跡に誘われて、知らぬまに沢沿いルートから外れて作業経路で登りました、以前沢沿いルートで少し迷って苦労したので体力温存には作業経路も悪くないかもです 鍋割山北尾根は途中から別尾根を下りてしまいました、地形図みていけそうなので戻らずそのまま問題なく下りられました 熊木沢の廃林道、ずっと奥のミニバンが止まってるところまで続いていた、昔はここまで車で来て蛭ヶ岳への最短ルートだったのだろう、今では人を寄せつけない最長ルートになった 南稜は出だしと最後は3点支持が必要な急登、途中は急登ですがストック使って脚力温存、山頂直下で歩いてきた行程を眺めて、しばし感慨にふけっていました 臼ヶ岳の登りあたりから雨が降るは、右大腿がつり出すは、カッパ着込んでだましだまし歩きました、南尾根は晴れたら気持ちいいのでしょうが、迷いやすく、雨でズルズル滑り、脚はつるし、ヘロヘロでつらかった、、、 雨山峠の登山口で大雨、ひょう、ものすごい雷鳴、ヤバいなとマジで身の危険を感じてアドレナリンが出たのか、急に元気になって、脚のつりもなくなり雨山峠まで一気に登りました、最後に追い越した人と峠のベンチでハイテンションでお話しして、お先にー、と沢を走り下りました、途中から雨が上がり問題なく帰れそうだとなったら元のヘロヘロ歩きに戻ってしまいました、アドレナリン恐るべし |
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