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ハイキング
京都・北摂
千刈水源池周遊…大岩ヶ岳・布見ヶ岳
2012年04月18日(水) [日帰り]
- GPS
- 06:48
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 713m
- 下り
- 722m
コースタイム
9:38西谷の森駐車場 →10:05布見ヶ岳山頂 →10:20布見ヶ岳北峰祠 →10:50清ノ瀬橋(5分休憩) →11:18普明寺前 →12:42千刈CCコース脇 →13:23太陽と緑の道分岐 →13:39千刈ダム(10分休憩) →14:03千刈大岩ヶ岳登山口 →15:09大岩ヶ岳山頂 →16:27西谷の森駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尚、同駐車場はバス停となっているが、週末1日1便の運行本数に付き、実用性は極めて薄い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西谷の森〜布見ヶ岳〜同北峰に至るルートは、踏跡の明瞭な登山道。但し夏季は植物の干渉が心配なルート。北峰〜清ノ瀬橋へ至るルートは今回ルートミスに付き詳細不明。 清ノ瀬橋〜普明寺橋に至る県道68号線は三田-猪名川の主要ルートに付き、山間部でも交通量は多目。見通しは利くものの歩道もなく注意が必要です。 普明寺橋より『近畿自然歩道』区間、当初千刈水源池端の平坦路が基本、竹薮、谷筋等、形態が色々変わりゴルフ場に隣接する丘陵地へとルートが続きます。水源池の周囲は概ね明瞭なルートですが、丘陵部は一部不明瞭。迷わない程度の道標は設置されているものの、遊歩道には程遠い踏み分け道レベルです。 途中合流する『太陽と緑の道』と併走する区間は特に不安もなく、千刈ダムへ続きます。 千刈りダムより大岩ヶ岳へのルートは道標こそないものの、私的に付けられた案内表示も多く、『近畿自然歩道』と比べてもルートはよく踏まれ極めて明瞭です。分岐を見落としやすい、あるいはルートが複雑と評される事の多いエリアですが、事前の情報収集怠らず、地図とコンパスを持参する限り迷うリスクはそれほど高くありません。 自信がない場合、一旦丸山湿原側に回り込むと、整備された遊歩道に繋がり山頂への道標や案内図が設置されています。 今回、大岩ヶ岳より西谷の森公園へのルートは千刈水源池沿いを選択しましたが、池周辺は平坦に近い歩き易いルートですが、そこに至る大岩ヶ岳→千刈水源池の下りルート、千刈水源池→西谷への登りルート共に不明瞭で歩き難いルートでした。 |
写真
感想
一度試そうと思っていた千刈水源池沿いの『近畿自然歩道』、起伏なく単調な池沿い歩きでは面白みに欠けるので、駐車地点を西谷の森公園とし、山越えで池を目指す所からスタート、千刈ダム到着後に、帰りのルートを考える予定で出発。
千刈水源池の周囲は、北側は概ね池沿いの周遊路がありますが、ダム寄りの南側は山腹まで登る所や沿岸より結構離れた所もあり、特に危険ヶ所はないものの池の周回路とのイメージからすれば時間結構掛かるルートです。
『近畿自然歩道』区間は概ね歩き易いルートと思っておりましたが、一応『健脚向け』とされているルートで、道のグレードは一般的な里山レベル。立派な道標は整備されているものの、歩きやすい遊歩道とは異なるものでした。
帰路は最短距離に近いルートを選択し、大岩ヶ岳を目指しましたが、私設の案内標識しかないこちらの方が余程歩き易いルートです。今回初めて千刈ダムより大岩ヶ岳を目指しましたが、人気がある事にも納得できる好ルートでした。
知る限り、大岩ヶ岳一帯はよく踏まれた登山道、丸山湿原エリアは整備された遊歩道もあり一般向きとのイメージですが、それ以外は別と考えた方がいいでしょう。
このエリアではメジャーな里山といえる大岩ヶ岳ですが、南の千刈ダム側から登るのは初めて。ダムへはJR道場駅より車で近付ける都合、一度見た事はあったもののじっくり眺めると細部にわたり魅力的な意匠設計が成されていることに感心します。大正ロマンとでも申しましょうか、ダムを見に来ただけの方もおられたようですが一見の価値有です☆
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