槍ヶ岳〜槍沢からピストン
- GPS
- 56:00
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 2,004m
- 下り
- 1,995m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:20
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 11:30
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:30
天候 | 3日共に快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
駐車場からタクシー 相乗り、1050円/人 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横尾から雪道 槍ヶ岳山荘まではルートが明確。 山荘から槍ヶ岳頂上までは雪がついている箇所あり。鎖や梯子は出ていました。 毎年登頂されている方からの情報によると、毎年雪の付き方が異なり、今年は登りやすかったとこのと。ひどい時は雪で埋まっていたり、凍りついていたりとダブルアックスで登ることもあるそうです。アイゼンとピッケルの扱いが慣れてない方は、十分にトレーニングしてから行くと良いかなと思います。 |
その他周辺情報 | 得心 蕎麦屋 松本 もりそばが500円。安くて美味しい!! 竜島温泉せせらぎの湯510円 https://ryushima-onsen.jp/ 安くて露天もあり、混んでなくて良い! |
写真
感想
燕岳〜東鎌尾根〜槍を目指す計画であったが、調べてみると西岳からロープをだす必要があることや縦走装備でナイフリッジを通過できるか、調べていくうちに準備不足であることがわかり、ババ平をベースに水俣乗越から東鎌尾根ルートにしようとしたが、水俣乗越を超えることができるか、超えたとしても、その後の稜線歩きができるかなど課題がでてきて、今回は偵察しながら、槍沢経由で槍を目指すことにした。
しばらく雪山装備でロングルートを歩いていなかったせいか、体力が落ちていることを感じたのと、C山岳会の知合いと会い、スピードの違いに圧倒された。とにかく早い。体力だけではなく、スピードも必要だと気付かされた。キャンプしている場合ではない。。
水俣乗越のルートはC山岳会の方が北鎌尾根にいくとのことで、幕営後、水俣乗越出合まで偵察に行った。ババ平に戻ると乗越の付近に4つの縦の点が見えた。少しずつ上に動いて見える。登攀をはじめてから2時間程経過していたと思う。今年は雪が多く、体力がかなり必要だったらしい。縦走装備もってあの斜面を乗り越える力。私には足りないと思い知らされた山行でした。
大曲りから槍ヶ岳山荘までの距離や標高差もあり、日帰り装備でもきつかった。自分自身を振り返る機会を頂いた山行であった。今年は縦走で体力をつけ、来年は、東鎌尾根から槍ヶ岳にいきたい。
帰りのタクシーで一緒になった、毎年槍ヶ岳にこられているご婦人とお兄さんに、来年も会えるといいな。
山スキーしている人は、本当に体力あるなあと感心してしまう。登りはきついが、下山がかなり早い。来年は槍にスキーで行こうかと上高地辺りで話していたが、そんな話は、二度とでてこなかった。
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