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Yamareco

記録ID: 1839264
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

小秀山(二の谷から)滝と御嶽山の大展望を楽しむ

2019年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,155m
下り
1,149m

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
0:55
合計
8:51
6:54
6:54
27
7:21
7:21
26
避難小屋
7:47
7:53
54
8:47
8:53
17
9:10
9:10
24
9:34
9:34
28
三の谷合流点
10:02
10:02
6
10:08
10:08
42
10:50
10:50
18
11:08
11:51
45
12:36
12:36
18
12:54
12:54
4
12:58
12:58
23
13:21
13:21
91
三の谷合流点
14:52
14:52
3
14:55
14:55
36
15:31
15:31
0
15:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乙女渓谷キャンプ場駐車場。500円/台。(バッチ付き)
料金ポストに備え付けの封筒に、車のナンバー記入して投函。帰りには車のミラーに「乙女渓谷のバッチ」が入った袋がぶら下がっていました。
コース状況/
危険箇所等
道ははっきりして、迷いやすい所はありません。
難所のカモシカ渡りは、足場や手掛かりがあるので、注意して登れば大丈夫でしょう。下りにはお勧めしません。
その他周辺情報 「おんぽいの湯」(600円)に入浴。露天、サウナ付きの温泉施設。休憩所、食堂もあります。3日連続でお世話になりました。
乙女渓谷キャンプ場。ここに駐車(500円)。十数台可。連休中でしたが、空いていました。
2019年05月05日 06:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 6:39
乙女渓谷キャンプ場。ここに駐車(500円)。十数台可。連休中でしたが、空いていました。
管理等の右から二の谷へ。
2019年05月05日 06:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 6:40
管理等の右から二の谷へ。
木道の遊歩道が延々と続く。アップダウンも多い。
2019年05月05日 06:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 6:44
木道の遊歩道が延々と続く。アップダウンも多い。
いくつもの滝が出てきます。
2019年05月05日 06:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/5 6:54
いくつもの滝が出てきます。
ミツバツツジ。
2019年05月05日 07:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 7:09
ミツバツツジ。
途中の避難小屋。中は綺麗。
2019年05月05日 07:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 7:20
途中の避難小屋。中は綺麗。
所どころガレ場もあります。
2019年05月05日 07:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 7:29
所どころガレ場もあります。
1時間ほどで夫婦滝(男滝)に到着。大きくて見応えあり。女滝は少し手前にありました。林越しで見え難い。
2019年05月05日 07:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/5 7:47
1時間ほどで夫婦滝(男滝)に到着。大きくて見応えあり。女滝は少し手前にありました。林越しで見え難い。
夫婦滝の落ち口まで登って来ました。
2019年05月05日 08:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 8:08
夫婦滝の落ち口まで登って来ました。
その先には子滝。さらに孫滝まであります。
2019年05月05日 08:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 8:10
その先には子滝。さらに孫滝まであります。
第一展望台で小休止。
2019年05月05日 08:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 8:47
第一展望台で小休止。
展望台からの景色。
2019年05月05日 08:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 8:48
展望台からの景色。
噂の「カモシカ渡り」。
2019年05月05日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 9:10
噂の「カモシカ渡り」。
ほぼ垂直の7mの壁ですが、足掛かり・手掛かりは多いので、ロープや鎖はないが登れます。ただ、落ちたら大事なので慎重に。
2019年05月05日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/5 9:12
ほぼ垂直の7mの壁ですが、足掛かり・手掛かりは多いので、ロープや鎖はないが登れます。ただ、落ちたら大事なので慎重に。
ここを過ぎると、小秀山の前山が見えて来ます。まだ遠い。
2019年05月05日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/5 9:33
ここを過ぎると、小秀山の前山が見えて来ます。まだ遠い。
兜岩が見えて来ました。
2019年05月05日 09:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/5 9:54
兜岩が見えて来ました。
兜岩の基部で道は二つに分かれますが、右のルートはロープが張られて進入禁止。左の岩場ルートへ進みます。
2019年05月05日 09:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/5 9:54
兜岩の基部で道は二つに分かれますが、右のルートはロープが張られて進入禁止。左の岩場ルートへ進みます。
岩場ルートの途中から、小秀山越しに御嶽山が。
2019年05月05日 09:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/5 9:59
岩場ルートの途中から、小秀山越しに御嶽山が。
兜岩に登る人。足場が悪く、見ていて怖い。私は行きません。
2019年05月05日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
5/5 10:03
兜岩に登る人。足場が悪く、見ていて怖い。私は行きません。
第一展望台でくつろぐトレラン3人組。この先の積雪で撤退したそう。短靴での落とし穴地獄で無理と判断。
2019年05月05日 10:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/5 10:08
第一展望台でくつろぐトレラン3人組。この先の積雪で撤退したそう。短靴での落とし穴地獄で無理と判断。
その落とし穴地獄が延々と続いていました。アイゼンは必要ありません。ゆっくり歩けば、ほぼ大丈夫。当方はスパッツ付けて対応しました。
2019年05月05日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/5 10:21
その落とし穴地獄が延々と続いていました。アイゼンは必要ありません。ゆっくり歩けば、ほぼ大丈夫。当方はスパッツ付けて対応しました。
第三高原でようやく小秀山が見える。山頂の山小屋が目印。
2019年05月05日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/5 10:50
第三高原でようやく小秀山が見える。山頂の山小屋が目印。
その山小屋。すぐ先が山頂。
2019年05月05日 11:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/5 11:08
その山小屋。すぐ先が山頂。
山頂到着。背景は御嶽山。
2019年05月05日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/5 11:11
山頂到着。背景は御嶽山。
手前の三角点にタッチ。
2019年05月05日 11:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/5 11:10
手前の三角点にタッチ。
山頂からすぐ先の岩に乗ってバンザイ。
2019年05月05日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
5/5 11:36
山頂からすぐ先の岩に乗ってバンザイ。
ここから見る御嶽山が、もっとも雄大に見えるそうです。
2019年05月05日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/5 11:38
ここから見る御嶽山が、もっとも雄大に見えるそうです。
アップで。
2019年05月05日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 11:38
アップで。
さらに拡大。噴煙が見えます。
2019年05月05日 11:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
5/5 11:47
さらに拡大。噴煙が見えます。
タップリ展望を楽しんだあと、帰路につきます。
2019年05月05日 11:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/5 11:51
タップリ展望を楽しんだあと、帰路につきます。
山頂の山小屋。
2019年05月05日 11:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 11:51
山頂の山小屋。
中は綺麗です。
2019年05月05日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 11:52
中は綺麗です。
トイレは冬季閉鎖中で鍵か掛かっていました。
2019年05月05日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/5 11:53
トイレは冬季閉鎖中で鍵か掛かっていました。
戻る途中から振り返って、小秀山と御嶽山。
2019年05月05日 12:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 12:52
戻る途中から振り返って、小秀山と御嶽山。
下りは三の谷で。
2019年05月05日 13:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 13:23
下りは三の谷で。
鶏岩眺望。見えたのはこれくらい。
2019年05月05日 13:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 13:36
鶏岩眺望。見えたのはこれくらい。
あとは、ひたすら九十九折れの植林道を降りるだけ。安全ですが、単調。
2019年05月05日 13:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 13:54
あとは、ひたすら九十九折れの植林道を降りるだけ。安全ですが、単調。
山の神が現れると。
2019年05月05日 14:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 14:52
山の神が現れると。
三の谷登山口は直ぐ。登山届ボックスがありました。
2019年05月05日 14:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 14:54
三の谷登山口は直ぐ。登山届ボックスがありました。
林道をたどって。
2019年05月05日 14:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 14:57
林道をたどって。
花はスミレと。
2019年05月05日 15:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 15:19
花はスミレと。
マムシグサくらい。少ないです。
2019年05月05日 15:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 15:22
マムシグサくらい。少ないです。
キャンプ場まで無事帰着。
2019年05月05日 15:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/5 15:31
キャンプ場まで無事帰着。
駐車料金で頂いたバッチ。これで料金500円ならお得。
2019年05月05日 15:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
5/5 15:41
駐車料金で頂いたバッチ。これで料金500円ならお得。
下山後の温泉は近場の「おんぽいの湯」。露天もあって快適。3日連続でお世話になりました。
2019年05月05日 18:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/5 18:37
下山後の温泉は近場の「おんぽいの湯」。露天もあって快適。3日連続でお世話になりました。
撮影機器:

感想

 今年のGWは5/1〜5/7まで、一週間の山行き。(GW前半は天候不良で待機)
 最初は山友数人と妙高高原のK大ヒュッテに3泊し、妙高三田原山で山スキーと周辺登山(高井富士[高社山])。後半は一人で岐阜の山々へ。結果、天候にも恵まれ計画通り行動できた。

前日(5/3)は山岳部メンバー4人で近くの低山散策、高社山へ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1823931.html
(5/4は移動日)

この日(5/5)は一人で200名山の小秀山(岐阜県・長野県)へ。

 ルートは定番の二の谷から登り、下りは三の谷とするコース。二の谷は前半が滝の散策コースで、渓谷と滝の見どころが多い。ただ、木道階段のアップダウンがあるので、思ったより体力が必要。夫婦滝(男滝)は高さもあって見応えあった。
 二の谷コースの最大の難所「カモシカ渡り」も、足掛かり・手掛かりは充分あるので、注意して登れば大丈夫。ただ、下りでは使いたくない所。
 兜岩で展望を楽しんだ後は、残雪の残るアップダウンが続く道。アイゼンこそ必要ないが、至る所に残雪の落とし穴が。ゆっくり歩いて雪にはまらないよう注意。山頂に避難小屋が見えるのが小秀山。広い山頂ではないが、目の前に御嶽山が大きく広がる展望は素晴らしい。東の中央アルプスと、北西の白山はかすんでハッキリ見えないのが残念。
 この日出会ったのは十数名。さすが連休の200名山。長いコースにもかかわらず人出が多かった。
 下りは安全な三の谷から。九十九折れの単調な道が続くが、下りはこちらの方が安心できる。
 小秀山は、乙女渓谷と御嶽山の大展望が楽しめる良い山でした。

5/6は300名山の奥三界岳に登る。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1840206.html

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