西丹沢BC-大室山-鐘撞山-東野BS
- GPS
- 06:55
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,551m
コースタイム
天候 | 曇風強 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
足腰痛く、なかなか出かける気が起きないが、何時までも出かけないと引退になってしまうので、重い腰を上げて出かけた。
・新松田発のバスは、時刻表は7:20発のはずだが、バス停の表示は7:15で、その時刻に発車。
・西丹沢ビジターセンターで下車したのは、10人強。
・登山届を出して出発(今回初めてトイレを使ったら、なんとウオッシュレットが設置してあり、ビックリ)
・足腰を庇いながらゆっくりと歩く。
・用木沢は、2016秋に洪水で橋が流され、その後対策された当時と変わっていない(一部は仮橋のイメージ)
・沢沿いは、オオルリ、カワガラス、ミソサザイ、アカゲラ等の野鳥が沢山いるが、警戒心が強く写真は撮れない。
・犬越路への急登が始まる所で、二頭の鹿がのんびりとエサを探している。一頭は無線発信機を首にかけていて、人を全く恐れない。
・写真を撮って居たら、若い(自分よりは相当若い、年配の)女性が登って来た。ペースが速いので、先に行ってもらおうと思ったが、結局こちらが先になってしまった。悪いので、頑張って少しでもペースを上げようかな?と思うが。女性は余裕で着いてくる。
・犬越路で一寸食事をしながら女性に先に行ってもらおうと思ったが、女性も出発を待っている。
・大室山への途中で、マメザクラと富士山の写真等を撮っている間に、女性が先に行ってくれた。
・大室山で大休憩。沢山の下山方向を示す看板が有るが、今日は北東尾根を下る。
・登山道はテープやトレースがしっかり有るが、所々で不明瞭な箇所があり、何も考えないで気楽に下って居たら、トレース方向が違うような気がするところがあり、別方向を偵察に下ったりで、時間をロスする。
・こんな悪路の急斜面を、12時間山岳レースをするのかと、感心する様な杉植林帯の下りを過ぎると、変曲点。ここだけ方向指示の看板が判った
・このルート唯一展望が有る鐘撞山で、大室山を見上げながら大休憩。鐘の脇に備えてある木づちで叩くと、非常にきれいないい音がする鐘だった。
・調子の悪い足、脚を引きづりながら下り、神の川鱒釣場への下山口に着いたが、目の前には真新しいピンクテープが、これでもかと言うほど直進方向に付いている。
・此処からは、真っすぐには下れない筈だが?!と、思いつつ、余りのピックテープの多さに直進してみる。
・しかし、50、60m進むと両側が切れ落ちた痩せ尾根の急斜面を下るようになる。トラロープもあるので、滑落しないように注意しながら下ってみたが、ふと木々の間から見ると、右側の道路より下に来ている。どうやら、釣場への下りではないかと思い、元の分岐迄戻る。(道路に出てから確認すると、やはり川に降りてしまい、川を渡ることもできないし、渡れても道路までの20m以上を登り返すすべもない)
・神の川の鱒釣場に下山し、珍しい名前の”宮”(ジジィ宮)を探す。運よく見つけたスタッフに聞くと、目の前の石を指さす。何の変哲もない石があるだけ。
・ここから長い舗装道路歩き。頑張って次のババァ宮に向かう。ババァ宮は祠もあり、伝承を説明した看板もあった。(やはりジイサンは、大事にされない?)
・ババァ宮のすぐ先のT字路でどちらに行くか判らない。地図を出しても良く判らない。(後で、右に進むのが正解と判明)
・左に進むとおばあさんが居て、R413への裏道を教えてもらった。
・青根の十字路の交差点に着いたが、東野のBSがどっちか判らない。交差点近くの消防署に駆け込んで、道を尋ねた。
・消防署脇のBS(青根公民館前)でも、同じバスが来ると言うので、着替えなど片付けをする。
・時間が有るので、東野BS迄行ってみる。近くに諏訪神社があり、杉の巨木が有った。ラッキー!!!
・神社の裏には立派な公衆トイレが有った。
体力的に非常にきつかったし、見るべき所の少ないハイクだった。
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