山伏−小河内山

2019年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 10.0km
• 登り: 969m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:42

6:38 百畳峠
6:46 6:46 百畳平
6:53 6:53 山伏小屋
7:04 7:04 西日影沢分岐
7:12 7:14 山伏
7:39 7:42 大笹峠
9:05 9:05 小河内山
9:18 9:29 小河内山�景�
9:54 9:54 小河内山
11:08 11:10 大笹峠
11:35 11:49 山伏
12:04 12:07 山伏小屋
12:14 12:15 百畳平
12:20 百畳峠

山伏山頂辺りでログが終了・再起動したようです。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

百畳峠登山口駐車場へは、ナビを静岡県民の森キャンプ場にセット。
県道27号線は工事で規制している場合があり、県道189号線の方をよく使います。
静岡県民の森キャンプ場を通り過ぎ、そのまま林道突き当りまで進みます。
林道は落石が多く石がゴロゴロしているので要注意。
工事のため百畳峠の先は通行止めになっています。

民家が少なくなってくると動物の飛び出しに注意です。
朝はシカ4家族、サル1家族が飛び出してきました。
帰りは横沢の集落でアナグマが飛び出し急ブレーキをかけました。

コース状況／危険箇所等

百畳峠〜山伏は良道
山伏〜小河内山は破線ルートです。
山伏山頂から大笹峠までは急な下りで滑りやすいです。
大笹峠から先はシカの糞だらけで踏まないように歩くことは困難。
また、熊の爪痕があちこちに見られます。
踏み跡、赤テープはありますが、2079ピークからやや西寄りに曲がる所が分かりにくかったので、地形図とGPSで確認しながら進みました。

その他周辺情報

カフェ＆パン　Casso横沢(カッソヨコザワ)
県道189号線沿いのログハウス
本格的なパスタやカレーが食べられます。月・火定休

写真

リバウェル井川の看板が見えたら県民の森はお隣だからそのまま林道をグングン進む

百畳峠の駐車場は広い。20台位は置けるらしいが、満車になることは無いと思う

なんと！ペーパー完備の簡易トイレ

百畳峠から先は通行止め。開通することはあるのだろうか・・

ぼっち。この時は雨がほんの少しポツポツしていた

まだ春浅い感じで寒い

水場

全く出ていない

今日の目的地の小河内山

アップ

笹山方面からの合流点

山伏小屋

帰りに寄ってみるかな

山頂はすぐそこ

ヤナギラン保護のためネットが張られているが、幹の皮が食べられているということは侵入されているのか？

小河内山方面は明るい

大谷嶺が見えてきた

山頂標識の後方に道あり

ここから激下り

一応ロープあり

存在感のあるお山

ほんとに

その通り

振り返って・・ふぅー。。

激下りの裏ではこんな作業が行われていた

一旦下りて向かいの山に取付く。今日は作業休みかな？作業中だとかなり浮くかも

笊ヶ岳の残雪が見えた

林道にはまだ雪が残ってた

ここから入る

踏み跡が分かりづらく適当に取り付いて山伏を振り返る

こんな激しい爪痕があちこちに！

ここも！

木の根でかなり滑る斜面

青空で多少テンション上がる

魅力的な案内

笹は短いので歩くには問題なし

超小さいバイカオウレンだった

日が差した集落。井川地区？

可愛い群生

晴れてたら最高なのにね

�曲�の三角点

あまり縁を歩くと危険

あれが南尾根1807.7ピークかな？

可愛くて何度も撮っちゃう。てか、これしかない（笑）

�景�手前の笹原

�景�はすぐそこ

�景�に到着

三ノ沢山方面。今日はここまで

笹原に戻り休憩。いいベンチ見っけ

ちょっとだけ藪っぽい雰囲気

�曲�

たぶんこの辺が�喫�かな

岩の間を通過

だいぶ遠くなった

最後の下りが滑りやすい

登り返しが待っている

キツイ登りを前に注入。これ最強！

一時ガスって真っ白だったけど晴れてきた

なんだろ？大きさはキバナハナネコノメソウと同じくらい

山伏山頂到着！

小河内山から笊に続く稜線

笊も残念

こっちは青空に

下山開始

やっぱりこの色欲しかったな

山伏小屋へ寄り道

けっこう大きい

想像してたよりきれい

小河内山、また一つ覚えた

快適〜♪

あっという間に下山

この広〜い駐車場でこの位置？あの4人組はトナラーでもあったのだ。

林道途中にあるおいしい水は『天稜星水』と名前が付いていた

水量豊富

このトイレがすごい

山の中とは思えない設備。もちろん手洗いは温水で暖房便座

冬季は外のベンチまで床暖だと

感想

chatra

そろそろシロヤシオの時期かなと思い出かけたが蕾も見えなかった。
足元に見えるのはバイカオウレンとシカの糞のみ。
これでガスってきたらテンションダダ下がりだったが天気は良い方向へ。

山伏から大笹峠の下りが嫌すぎて帰りの登りを回避しょうと企んだが、林道歩きは地図を見たらこれまた長い。仕方なく来たルートを戻ったが山伏への登りはそう心配するほどではなかった。

小河内山�曲�辺りの笹原は見晴らしも良く、このルートの最大の見せ場。同行者がいればのんびりしたいところ。デートにはおススメ（笑）。

帰りは快調に下っていたら、大笹峠手前の下りで濡れた根っこで派手に転倒。それも2回も。その際ダニらしきものが服についていたので危ないとこだった。

深南部を思わせる静かなハイキングのはずだったが・・
小河内山から40分位下りた頃かな、突然「登山者いました〜！」と大声。
一瞬、捜索隊が私を探しに来たのかとドキドキ。そしたら男性1名、女性3名の中高年グループが登ってきた。
一人の女性が「どっから来ました？三ノ沢まで行きました？」と聞いてくる。
軽くスルーしようと思ったけどその質問にヤバイものを感じちょっと立ち話。
私「百畳−山伏−�景�まで行って戻ってきました。」
女性「百畳なら一緒。うちらは1時間後に出てきたよ。ここからあとどれ位かかる？」
私「時間は何とも言えないですが、まだかなりありますよ。」
女性「え〜、じゃあ�景�までにするかな〜。」
私「ん？�景�は一番奥ですよ。�喫�は標識なし、�曲�は三角点、�景�には山頂名が書かれた標識がありますよ。」
女性「え〜？、これには一番手前が�景�って書いてあるよ。」
と取り出したのは雑誌か何かのコピー。本当に簡単な地図、略図って言うのかな。
私が自分の地理院地図のコピーを出すと「あ〜同じだね。」と。
同じじゃね〜よ！！と心の中で叫ぶ！
女性「じゃあ笹原までにするかな。」というので、�気�ら�靴泙任呂修Δ�からないと説明したけどあの感じでは三角点を見落としそう。無事に着けるか・・
男性「よくこんなところに一人で来れたね。自分なら無理だ。」と言った。
複数なら安心てこともなさそうだけど・・
どうみてもヤマレコユーザーではなさそうなのでここに書いちゃいましたが。
ちょっと心を乱される出会いでした。

コメント

MaxJ05

気になってます
山伏の辺りって街明かりが少なくて星が良く見えるらしいじゃあないですか。山伏小屋をベースキャンプにして星野撮影に行ってみたいな…なんて思いました。がしかし、百畳峠から山伏まで近いので、たぶん担ぎあげる大人の飲み物も多くなりそうです。次の朝を考えるとちょっと恐ろしいなぁ…

chatra

Re: 気になってます
MaxJ05さん、こんばんは。

いいですね〜♪星の撮影。
確かに飲み物たっぷりになりそうですね。
大丈夫、翌日も百畳峠に下りるだけですから。笑
問題は帰りの運転ですよね。二日酔いで山道走るのは地獄（−＿−；）

リロちゃん

リロもむリロ
ちゃとらさん　　こんばんはリロ

様々な方がいるリロね
クマ剥ぎですが、シカ剥ぎの様な気がするリロ
蜜が出そうな木ではなさそうリロね

chatra

Re: リロもむリロ
リロちゃん、こんばんは。

シカさんの剥ぎ跡もたくさんありましたよ。
昨年山伏でも目撃されてるので要注意ですね。

あの笹原、リロちゃんもきっと気にいるリロね。