御小屋尾根から阿弥陀岳&赤岳

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,655m
• 下り: 1,642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 1:33
• 合計: 11:01

4:21 美濃戸口
5:41 5:43 御小屋山
6:15 6:21 不動清水
7:43 7:43 西ノ肩
7:55 8:23 阿弥陀岳
8:49 8:49 中岳のコル
9:05 9:05 中岳
9:34 9:34 文三郎尾根分岐
10:03 10:08 赤岳
10:10 10:30 赤岳頂上山荘
10:56 11:09 赤岳天望荘
11:14 11:14 地蔵の頭
12:14 12:33 行者小屋
14:27 14:27 美濃戸山荘
14:29 14:29 赤岳山荘
14:30 14:30 やまのこ村
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ケ岳山荘の駐車場(1日500円)を利用

コース状況／危険箇所等

【美濃戸口〜御小屋山】
別荘地の舗装路の先もなだらかな坂道で歩きやすい。

【御小屋山〜不動清水】
少し傾斜がきつくなるところもありますが、危険箇所等はありません。
山と高原地図では登りCT1:40とありますが、かなり甘めの設定？

【不動清水〜阿弥陀岳山頂】
鎖場とハシゴが数カ所。
私たちは登り利用だった為特に難しい鎖場という印象は受けませんでした。
山頂手前のハシゴは下り利用となり、少しいやらしい。

【阿弥陀岳山頂〜中岳のコル】
ハシゴと鎖場があります。
下りは滑ったり、石を落とさないように注意が必要。

【中岳のコル〜文三郎尾根分岐】
特に危険箇所はありません。

【文三郎尾根分岐〜赤岳山頂】
岩場。グズグズの残雪がありましたが、鎖が出ているので注意して登れば大丈夫です。

【赤岳山頂〜地蔵の頭】
特に危険箇所等はありません。

【地蔵の頭〜行者小屋】
残雪で登山道が隠れている部分も多かったので、ハッキリしたことはわかりませんが、少し荒れてるように感じました。
ステップがフェンスのようなもので保護されているのですが、雪で濡れた靴では滑りやすいように感じました。
雨の後も注意が必要。

【行者小屋〜美濃戸山荘前ゲート】
沢沿いの登山道。
大雨の影響か、荒れていました。
ルート変更もされているようで、古いリボンが遠目に見えたりや矢印が薄く残ってたりで、わかりにくい。

写真

5/25 4:18

予め準備していた登山計画書をポスティングして出発。

5/25 4:21

御小屋尾根へは案内標識に沿って別荘地を通り抜けます。

5/25 4:46

舗装路を30分程度進むと登山道の入口です。

5/25 5:23

歩きやすい

5/25 5:43

順調に御小屋山に到着

5/25 5:48

途中少し視界が開け、南アルプス

5/25 5:57

苔が萌え

5/25 6:15

不動清水到着

5/25 6:29

不動清水を出発して15分程のところで残雪が少し。

5/25 6:37

なかなかの急登です。

5/25 6:40

まだまだ頑張ります。

5/25 7:18

見上げてばかりいないで
登って下さいよ〜

5/25 7:23

足場はこんな感じ

5/25 7:33

この先鎖がちょいちょい。
登りは問題なく。

5/25 7:36

ハシゴを使って

5/25 7:41

またまた鎖場

5/25 7:42

問題無く

5/25 7:43

山頂手前の岩場が見えてきた

5/25 7:44

西の肩(摩利支天)

5/25 7:44

あの岩場の向こう側に山頂

5/25 7:44

天狗とその先の蓼科山までクリアに目渡せます！

5/25 7:45

権現&ギボシと南アルプス

5/25 7:52

ハシゴを無事下り終え振り返る。
ハシゴの降り口がいやらしかった(´Д` )

5/25 7:52

まもなく山頂！

5/25 7:56

(=´∀｀)人(´∀｀=)
到着〜

5/25 7:56

山頂からの富士山

5/25 7:57

権現岳〜ギボシ〜編笠山
の後ろに南アルプス

5/25 8:11

一枚の写真に収めるた
贅沢盛り(^^)♪

5/25 8:17

ここからの赤岳カッコいい！
ryoさんも！

5/25 8:18

久しぶりの阿弥陀登頂
2回目！
標識に甘えます（笑）

5/25 8:19

阿弥陀岳山頂最高！
お天気良くて気持ちがいいし
360度景色バッチリ\( ˆoˆ )/

5/25 8:27

前情報で得ていたこの先の雪の状況が気になりますが、取り敢えず下ってみましょう。

5/25 8:31

下り途中
阿弥陀を振り返る

5/25 8:45

途中の梯子
なかなかの高度感

5/25 8:45

そこそこ雪残ってますね( ˘ω˘ )

5/25 8:49

阿弥陀岳を振り返る
少〜し残雪ありましたが問題無く
下りれました

5/25 8:54

中岳へのアプローチ
危険度はなさそう

5/25 8:54

でも、残雪時期の
雪歩きは疲れるね

5/25 9:05

赤岳まだ先だな〜

5/25 9:06

ようやく中岳山頂
こんなに立派なお山だったか…

5/25 9:06

ここから先は阿弥陀岳の雄姿が
眺められる(*´︶`*)♪

5/25 9:14

中岳を下り終え、
立派なお山を振り返る

5/25 9:18

赤岳がまだまだ遠い
登り返しが…(-。-;

5/25 9:33

キャーッ！
阿弥陀カッコいい(*゜▽゜*)
文三郎尾根の分岐から振り返る

5/25 9:34

急いでも辛くなるだけなので
焦らずゆっくり登ります。

5/25 9:34

横岳、硫黄岳
この横顔いいですね〜

5/25 9:54

アイゼンで登った2年前の
1月を思い出しながら、
自分の体を持ち上げるcoco

5/25 10:03

赤岳の山頂標識がお出迎え！

5/25 10:03

頂上山荘はまだヒッソリ

5/25 10:04

疲れました〜( ；´Д｀)

5/25 10:05

通算6回目の赤岳登頂
お世話になってます（笑）

5/25 10:07

阿弥陀岳の背後には
御嶽山〜北アルプス

5/25 11:02

展望荘で炭酸飲料を注入して、
元気が出たところで、下山決定(^^;)

5/25 11:02

横岳、硫黄岳へと縦走したかったんだけど…
今のcocoの体調では厳しい(>_<)

5/25 11:30

地蔵尾根の下り

5/25 11:33

梯子多し
梯子の先は
残雪多しでグズグズ(-。-;

5/25 12:34

行者小屋からの横岳
この先も残雪の多さと、大雨による増水の影響か、なんだか道が荒れていて疲れました。

5/25 14:27

美濃戸山荘前ゲートに
何とか出ました。
いや〜南沢荒れてましたね

5/25 15:22

長〜く、つら〜い林道を
歩ききって無事駐車場に到着。
お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

coco3105

最近の山行ではなかなか思ったように歩けない事が多く、このままではこれからのグリーンシーズンの計画が立てられないなぁと、気持ちが沈み気味。
山の体は山で作るしかないと、トレーニングがてら、またまたryoさんの無謀な計画に乗っかってみることにしました。
阿弥陀岳山頂までは、雪もほとんど無く順調に登れて、天候にも恵まれたので、久し振りにとても充実した気分に満たされていました。
ところが、山頂からの下りの残雪と中岳のアップダウンと赤岳への登りで一気に体力を消耗し、グロッキー状態。
ここで食事ができれば、体力が回復するのでしょうが…
予想以上に雪の残る横岳の急斜面を登る気になれず、大人しく下山することにしました。
ツクモグサに会わずに帰ってきたことも心残りですが、仕方ないですね。
結局、地蔵尾根の残雪にも苦労させられ、駐車場に戻ってきた時には体力にも余裕がありませんでした。
膝の関節痛が治ったかと思ったら、今度はまた別の問題。
なかなか上手くいかないものです。゜(゜´Д｀゜)゜。

GAS-ryo

半年振りの八ヶ岳。
雪もほぼないと考え
トレーニングには良いと判断

まずは阿弥陀〜赤岳、余力あれば
横岳〜硫黄を予定したが
赤岳まででお腹いっぱいになったので
地蔵尾根で下りることに
予定外だったのは
阿弥陀〜中岳までの残雪と
地蔵尾根のたっぷりの残雪で予想以上に
時間と体力を消耗
途中、体調もイマイチになり
後半はツライ山行となってしまった(-_-)

とはいえ…
阿弥陀の山頂は人ひとりいなく
絶景を独占出来たので良かったかな〜

しかし、最近体力不足を痛感
気持ちよく下山出来てないのが
悩ましい(-_-)

コメント

taror

美濃戸口から御小屋屋根経由・阿弥陀岳までの登山道について、質問です。
6月中旬に上記コースで美濃戸口から御小屋屋根・阿弥陀岳を経由して赤岳まで行こうと計画を立てています。
ただ、美濃戸口から諏訪神社奥宮を経由するルートは、その先の登山道が不明瞭なため、あまり使われてはいないとの情報を入手しました。。
実際、こちらの登山道は迷いやすいのでしょうか？
助言よろしくお願いします。

coco3105

Re: 美濃戸口から御小屋屋根経由・阿弥陀岳までの登山道につ...
tarorさんこんばんは。
私たちが歩いた、別荘地から御小屋山を通過して阿弥陀岳に登るルートと御小屋、諏訪神社奥社を経由するルートは別の登山道になります。
舟山十字路から阿弥陀岳を目指すルートか私たちが歩いたルートが一般的のようです。
ちなみに私たちが歩いた登山道は目印も多く道迷いすることはないかと思います。
別荘地にも分岐には必ず標識がありますので、見落とさないように進んで下さい。

taror

Re[2]: 美濃戸口から御小屋屋根経由・阿弥陀岳までの登山道につ...
わかりました。ありがとうございます！！！