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Yamareco

記録ID: 1865833
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山 〜県高校総体 山頂で選手を待つ係〜

2019年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
8.9km
登り
1,035m
下り
1,040m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
2:50
合計
7:36
5:09
5:10
27
5:37
5:40
19
5:59
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2
6:01
6:09
12
6:21
6:31
26
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7:03
7
7:10
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2
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11
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2
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9:25
2
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7
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8
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7
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2
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17
12:14
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13
12:27
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17
12:44
大山町体育館
選手(高校生)は幕営地(大山町体育館)を6時に出発なので、チェックポイント係の私は選手に追いつかれないように、5時過ぎに出発することにしました。幕営地から夏山登山口(南光河原駐車場前)まで、隊長に車で送っていただいて、時間を稼ぐことができました。
天候 晴(薄雲有)
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陰道(国道9号線バイパス)大山出口から大山寺へ向かいました。
コース状況/
危険箇所等
整備されていて、登山道を外れなければ特に危険なところはありません。日曜日で、「SEA TO SUMIT」大会が行われていたこともあって、多くの人が訪れていました。
テント設営審査中、10分間で協力してきれいにテントを張ります。
2019年05月25日 14:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
5/25 14:51
テント設営審査中、10分間で協力してきれいにテントを張ります。
大山町大山総合体育館前の広場からは大山北壁が望めます。
2019年05月25日 17:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
5/25 17:30
大山町大山総合体育館前の広場からは大山北壁が望めます。
第2日、チェックポイント(大山山頂)へ向かい、夏山登山道を上り始めます。
2019年05月26日 05:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 5:07
第2日、チェックポイント(大山山頂)へ向かい、夏山登山道を上り始めます。
夏山登山道を上ります。距離は約3km、標高差は約900mあります。がんばろう!
2019年05月26日 05:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 5:14
夏山登山道を上ります。距離は約3km、標高差は約900mあります。がんばろう!
最初の読図ポイントは1合目にありました。審査係の先生、ご苦労様です。
2019年05月26日 05:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/26 5:17
最初の読図ポイントは1合目にありました。審査係の先生、ご苦労様です。
一合目標柱、合目ごとに小休憩してペースを整えることにしました。
2019年05月26日 05:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 5:17
一合目標柱、合目ごとに小休憩してペースを整えることにしました。
二合目到着、水分補給。
2019年05月26日 05:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 5:28
二合目到着、水分補給。
このあたりはミズナラが新緑です。
2019年05月26日 05:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 5:32
このあたりはミズナラが新緑です。
三合目、汗を拭いて一休み。
2019年05月26日 05:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 5:38
三合目、汗を拭いて一休み。
花はヒトリシズカに似ているが、葉が違う?
2019年05月26日 05:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 5:45
花はヒトリシズカに似ているが、葉が違う?
四合目、お茶を一口。
2019年05月26日 05:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 5:49
四合目、お茶を一口。
ダイセンミツバツツジ
2019年05月26日 05:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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ダイセンミツバツツジ
五合目
選手はここでメインザックをデポして、サブザックで山頂往復します。
2019年05月26日 06:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 6:02
五合目
選手はここでメインザックをデポして、サブザックで山頂往復します。
みんなが安全に登山できますように。
2019年05月26日 06:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 6:02
みんなが安全に登山できますように。
調べても名前がよくわかりません。
2019年05月26日 06:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 6:14
調べても名前がよくわかりません。
六合目、リュックを下ろして一休み。
2019年05月26日 06:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 6:21
六合目、リュックを下ろして一休み。
避難小屋があります。ベンチから北壁がよく見えます。
2019年05月26日 06:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 6:22
避難小屋があります。ベンチから北壁がよく見えます。
低木ばかりになりました。
2019年05月26日 06:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 6:31
低木ばかりになりました。
左側に崩落のすすむ大山北壁を臨みながら登って行きます。
2019年05月26日 06:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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左側に崩落のすすむ大山北壁を臨みながら登って行きます。
七合目、飴でも舐めようかな。
2019年05月26日 06:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 6:39
七合目、飴でも舐めようかな。
この緑の花も同定できません。
2019年05月26日 06:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 6:41
この緑の花も同定できません。
北に、弓ヶ浜半島や島根半島が見えます。
2019年05月26日 06:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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北に、弓ヶ浜半島や島根半島が見えます。
読図ポイント、周囲を見回して地図上の場所を特定しなければ。
2019年05月26日 06:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 6:56
読図ポイント、周囲を見回して地図上の場所を特定しなければ。
八合目、このあたりから傾斜は緩くなって歩くのが楽しくなってきます。
2019年05月26日 07:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 7:00
八合目、このあたりから傾斜は緩くなって歩くのが楽しくなってきます。
ごめんなさい、よくわかりません。
2019年05月26日 07:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 7:04
ごめんなさい、よくわかりません。
木道が現れたら山頂回廊まであとわずかです。
2019年05月26日 07:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 7:09
木道が現れたら山頂回廊まであとわずかです。
石室の前に読図ポイントが。下見できちんとチェックしていればわかるところですね。
2019年05月26日 07:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 7:13
石室の前に読図ポイントが。下見できちんとチェックしていればわかるところですね。
ショウジョウバカマ
2019年05月26日 07:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 7:15
ショウジョウバカマ
大山は、南壁もなかなか険しい。
2019年05月26日 07:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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大山は、南壁もなかなか険しい。
大山(弥山)山頂碑。向こうに見える剣ヶ峰の方が標高は高いが縦走禁止です。
2019年05月26日 07:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 7:40
大山(弥山)山頂碑。向こうに見える剣ヶ峰の方が標高は高いが縦走禁止です。
チェックポイントを設置して、こんな景色を見ながら、時折あんパンを食べつつ選手がやって来るのを待ちました。ジャンパーを着ないと風が寒いです。
2019年05月26日 07:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 7:45
チェックポイントを設置して、こんな景色を見ながら、時折あんパンを食べつつ選手がやって来るのを待ちました。ジャンパーを着ないと風が寒いです。
第2班(審査対象外、主に初心者)も無事登頂しました。
2019年05月26日 09:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 9:25
第2班(審査対象外、主に初心者)も無事登頂しました。
予定の選手たちはみんなチェックポイントを通過したので撤収します。
2019年05月26日 09:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 9:25
予定の選手たちはみんなチェックポイントを通過したので撤収します。
ツガザクラ
花の時期には少し早いですが、この冬は雪も少なかったし気温も高いから咲き始めたんでしょうね。
2019年05月26日 09:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/26 9:45
ツガザクラ
花の時期には少し早いですが、この冬は雪も少なかったし気温も高いから咲き始めたんでしょうね。
灰色の斑状組織なので、安山岩だと思います。
2019年05月26日 09:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 9:45
灰色の斑状組織なので、安山岩だと思います。
イワカガミ
登りがけには気付かなかった。登山道の1mほど脇に見つけました。
2019年05月26日 09:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/26 9:46
イワカガミ
登りがけには気付かなかった。登山道の1mほど脇に見つけました。
色がかなり赤いですが、これもイワカガミですよね、種類違うのかな?
2019年05月26日 09:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 9:46
色がかなり赤いですが、これもイワカガミですよね、種類違うのかな?
スミレサイシン
スミレのなかまの中では比較的花が大きいです。
2019年05月26日 09:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 9:47
スミレサイシン
スミレのなかまの中では比較的花が大きいです。
黄色が鮮やかですが、花じゃなくて新芽ですね。
2019年05月26日 09:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 9:52
黄色が鮮やかですが、花じゃなくて新芽ですね。
ヤマシャクヤク
これも、上りがけには気付かなかった。
2019年05月26日 10:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 10:00
ヤマシャクヤク
これも、上りがけには気付かなかった。
行者分れから元谷コースへ向かいます。新緑のブナ林中野木道を下ります。
2019年05月26日 10:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 10:40
行者分れから元谷コースへ向かいます。新緑のブナ林中野木道を下ります。
葉の先端が尖っているので、ミヤマガマズミだと思う。
2019年05月26日 10:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 10:43
葉の先端が尖っているので、ミヤマガマズミだと思う。
シイタケでは?
2019年05月26日 10:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 10:50
シイタケでは?
行者谷・元谷の枯れ沢に下りてきました。第2班の集団も無事に下りてきました。
2019年05月26日 11:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 11:12
行者谷・元谷の枯れ沢に下りてきました。第2班の集団も無事に下りてきました。
治山道路に入って、ユートピアコース登山口(下宝珠入口)がCP3&CP4です。
選手はここから一旦、中の原ゲレンデへ下りて、宝珠山へ登り返して再びここへやって来ます。
2019年05月26日 11:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 11:29
治山道路に入って、ユートピアコース登山口(下宝珠入口)がCP3&CP4です。
選手はここから一旦、中の原ゲレンデへ下りて、宝珠山へ登り返して再びここへやって来ます。
杉の巨木が堂々と枝を伸ばしています。
2019年05月26日 11:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 11:50
杉の巨木が堂々と枝を伸ばしています。
大神山神社奥宮へ到着
2019年05月26日 11:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 11:56
大神山神社奥宮へ到着
参道の下手で寂静山方向へ右折します。
2019年05月26日 12:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 12:05
参道の下手で寂静山方向へ右折します。
「お里の松」展望所から大山北壁を望めます。
2019年05月26日 12:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 12:12
「お里の松」展望所から大山北壁を望めます。
タニウツギ
谷沿いの斜面によく見られます。
2019年05月26日 12:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 12:25
タニウツギ
谷沿いの斜面によく見られます。
豪円山の東側、スキー場の中の道を体育館へ向かって歩きます。ゴールまでもう少し。
2019年05月26日 12:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/26 12:30
豪円山の東側、スキー場の中の道を体育館へ向かって歩きます。ゴールまでもう少し。
【ヤマゴハン】1日目昼
棒ラーメン、たっぷり野菜&魚肉ソーセージ入り
2019年05月25日 12:25撮影 by  iPad mini 4, Apple
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5/25 12:25
【ヤマゴハン】1日目昼
棒ラーメン、たっぷり野菜&魚肉ソーセージ入り
【ヤマゴハン】1日目夕
ご飯(1合)、OGビーフステーキ、味噌汁、トマト
2019年05月25日 18:17撮影 by  iPad mini 4, Apple
1
5/25 18:17
【ヤマゴハン】1日目夕
ご飯(1合)、OGビーフステーキ、味噌汁、トマト
【ヤマゴハン】2日目朝
フルーツグラノーラ(100g)、白バラ牛乳、みかん
 ※夜明け前の薄暗い中での朝食でした。
2019年05月26日 04:13撮影 by  iPad mini 4, Apple
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5/26 4:13
【ヤマゴハン】2日目朝
フルーツグラノーラ(100g)、白バラ牛乳、みかん
 ※夜明け前の薄暗い中での朝食でした。
【ヤマゴハン】2日目夕
ポトフスパゲッティ、焼きベーコン、トマト
2019年05月26日 17:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/26 17:52
【ヤマゴハン】2日目夕
ポトフスパゲッティ、焼きベーコン、トマト
【ヤマゴハン】3日目朝
ホットケーキ(150g)、コーヒー、トマト
2019年05月27日 06:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/27 6:39
【ヤマゴハン】3日目朝
ホットケーキ(150g)、コーヒー、トマト

装備

個人装備
長袖シャツ サポーティングタイツ ジャンパー ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(ハット) トレッキングポール サブザック 昼食(5個入りミニアンパン+野菜ジュース) 行動食(飴) 予備食(ライトミールスティック) 飲料(お茶600mL スポーツ飲料500mL) 地図(行程図・地形図) iPhone(GPS+カメラ) iPad mini サブバッテリー カメラ 携帯電話 腕時計 ラジオ ヘッドライト 手拭い ティシューペーパー

感想

 5月25日〜27日に、県の高校総体が行われた。今年の県総体登山競技の会場は大山だ。夏山登山道を登って山頂へ行き、5号目上の行者分かれから元谷方向へ進み、元谷から中の原スキー場へ一旦下りた後、ゲレンデ斜面を登って宝珠山へ向かう。下宝珠越えから渓を下って大神山神社へ、そして、幕営地の豪円山東側の国体広場体育館前まで歩くコースだ。大山5合目から山頂までの往復はサブ行動、それ以外は20kgのメインザックを背負って規定時間内に歩かなければならない。
 登山競技は単に早く歩けばよいというものではなく、規定の時間内にメンバー(4名)が隊列を保ったままペースを合わせて歩かなければならない。また、途中に10か所程度の読図ポイントがあって、それが地図上のどこになるのかチェックしなければならない。それ以外にも必要な装備が揃っているか、コース上の地理や自然の観察ポイントがきちんと記録されているかなども審査される。更には登山行動だけでなく、テントの立て方、食事(メニュー、衛生管理)、そして天気図や気象、救急、地域の地理や自然に関するペーパーテストまである。2泊3日の日程の中でこれらが随時審査されるという、なかなか他のスポーツには無い総合力の問われる競技(?)だ。
 選手が大変なのは当然のことながら、審査に当たる教員も大変だ。特に私のような経験の浅い者は、0.1点刻みで選手の行動を評価するなんてことはできない。ペーパーテストの採点を手伝ったり、チェックポイント通過の時刻を記録することぐらいしかできない。高校生と同じペースで歩くことも難しいので、早目に歩き始めてにチェックポイントで待つのが精一杯だ。…ということで、大山山頂のチェックポイント係になった私は選手が出発する朝6時の1時間ほど前、5時頃に歩き始めることにした。
 4時に起きた時にはまだ薄暗かったが、5時にはかなり明るくなっていた。山の朝は早い、その時間には夏山登山道は様々な人が歩いていた。数名の女性グループ、年配の夫婦、軽装の若者、親子連れ、ソロの男性…、それぞれが各々のペースとスタイルで山頂を目指している。私は写真を撮りつつ、1合目ごとに小休憩を取りながら登って行った。ひと月ほど前に下見で登った道なので、大体の様子はわかっている。2時間半ほどかけて山頂へ到着した。山頂碑の近くにザックを下ろして選手がやって来るのを待った。天気は良いが、じっとしていると山頂の風は寒い。ジャンパーを1枚羽織ったら何とか耐えられた。
 山頂で2時間ほど待っている間に男子10チーム、女子3チームがやってきた。審査対象の13チームの通過時刻を記録してチェックポイント係の任務は終了、撤収して下山した。
 この日、平地の最高気温は30℃を超える、5月にしては異常に暑い日だったが、標高800mぐらいの幕営地、そして1700mを超える大山山頂は過ごしやすい気温だった。天気も良く、夜もテントで快適に寝ることができた。そして、当初の日程通り大会を実施することができた。事故やけがも無く無事に全日程を終えることができた。

 ちょうど同じ日に、「皆生・大山 SEA TO SUMMIT 大会」が行われていて、山頂から下りる途中でその選手たちとすれ違った。トレランスタイルの人もいれば、普通の登山スタイルの人もいる。一般の登山者とは胸につけたゼッケンで区別できた。また、山頂を含む要所には関係者が配置され無線で連絡を取り合っていた。今年で11回を迎えるという大会なのだが、私がそれを知ったのはごく最近だ。海抜0mから山頂までというコンセプトには賛同できるが、私自身はそれで競おうという気は無いし、応援してもらいたいとも思わない。いつか、自分のペースで海抜0mから山頂へのトレッキングはやってみたいものだ。全行程徒歩がいいな。でも一日じゃ無理だろうな。

 生徒はテントや食事道具等の装備も含めた重量20kg以上のメインザックを背負って5合目まで登る。これは相当体力が必要だ。なので、今回初心者の1年生や体力に不安のある生徒は「審査対象外」という扱いで、サブザックでコースの一部を歩いた。かく言う私もサブザックでの日帰り登山しか経験がなく、山小屋泊も山中での幕営も未経験だ。山を歩き始めて3年目、そろそろ泊を伴う山行にもチャレンジしてみたい。そのためにも、重い荷物を背負って歩くこともやってみなくちゃ。

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