本日夏日予報!早朝スタートで奥三界岳往復
- GPS
- 07:46
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,366m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・深夜1:00頃到着時には他駐車車両なし。朝4時頃出発時も車両なし。 ・12:00頃に戻ったときはゲート前11台、二番目の近さの駐車場11台、三番目の駐車場22台でした(但し、ゲート前駐車場以外はキャンプ場バンガロー利用者の為のものと思われます)。 ●トイレ:三番目の近さの駐車場にあります。水洗で綺麗です(トイレットペーパーあり、24時間利用可)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト:見当たりませんでした。 ●ゲート前駐車場〜銅穴ノ滝 整備された林道歩きです。途中には忘鱗ノ滝もあります。銅穴ノ滝・忘鱗ノ滝ともに登山道沿いなので歩きながら滝を楽しめます。 ●銅穴ノ滝〜本谷橋 銅穴ノ滝を過ぎてしばらくすると、「奥三界山」への標識があります。標識通りに進むと吊橋が見えるので、この吊橋を渡ります。 吊橋を渡ってまたしばらく行くと、「アゼ滝・一つ滝」方面への分岐となります。この二つの滝は登山道から外れており、こちらに行く場合は、あまり歩かれていないのか?登山道の一部が朽ちている箇所もあり注意が必要です。 山頂方面へは標識通りに約1時間登山道を歩き、再び林道に出ます。林道に出て約30分で本谷橋に出ます。林道は工事用車両の通行もあるので注意です。 ●本谷橋〜奥三界岳 しばらく林道を歩くとまた登山道に戻ります。ここからは笹原の景色の良い箇所もあります。岩ゴロの明るい谷を登っていくとまた樹林帯に入ります。山頂手前にミズバショウが咲いている箇所があり、急登を登ってきたちょっとした癒しとなります。 山頂の展望台からは景色も望めますが、それほど広い山頂ではないので、人の多い時間には、ゆっくり休憩するには不向きかと思われます。 全体を通して標識や登山道はよく整備されているので道迷いはないかと思いますが、「山と高原地図」のコースタイムがタイトになっているので、計画には十分な余裕を持った方が良いかと思います。 |
その他周辺情報 | ●夕森キャンプ場 http://www.youmori.com/ ●下山後の温泉:クアリゾート湯舟沢(JAF割で1人¥700) 少し明かりを落としたリラクゼーションルームや漫画がたくさん置かれた休憩室もあり、なかなか落ち着けます。 https://nakatsugawaonsen.com/ *夕森キャンプ場の近くに「夕森荘」もあり、HPには日帰り入浴もできるようになっているのですが、現地では特にそのような案内もないので、下山後すぐに入浴したい場合は要問合せです。 http://www.takenet.or.jp/~yumorisou/ ●下山後の食事:道の駅「きりら坂下」 http://kirira-sakashita.jp/ ●下山後の甘味:恵那峡SAのイチゴミックスソフトクリーム¥320 登山の後にはやっぱりソフトクリームが最高! |
写真
感想
♪本日夏日予報!早朝スタートで奥三界岳往復♪
まだ登ったことのない山に登ってみようと、スキーシーズン中から計画を練っていたのが今回の「奥三界岳」。車での移動距離も鈴鹿山系、三河の山に次いで近く、コースタイムもピストンで7時間といつもに比べれば手ごろな感じ。天気も崩れる可能性はなく絶好の登山日和になりそうだ。
ただ、気温がかなり高くなりそうな予報が出ていて、5年ほど前に「伊吹北尾根」を歩いた時のように5月なのに真夏日になる可能性大。よって、熱中症を避けるためにも水分をいつもより多く持つことにした。
薄明が始まり明るくなり始めた頃に駐車場を出発。この時点ではじっとしていると薄ら寒いくらいだが、林道を歩いているとしだいに暑いと思うようになってきた。これは午前中早いうち、恐らく今から4時間で登り切れるかが暑さとの勝負を乗り切るポイントかな?それでも下山時にはとんでもない暑さの中で林道歩きをしなければならないだろう。暑さでバテることは何としても避けたい・・・。
林道から山道へ、そしてまた林道へ出て山道へ。景色が少し見えたと思ったらまた樹林帯。お花の種類も少なく、ちょっと退屈しながら山頂に到着。ここまでほぼ計画通り。山頂の展望台からは、少々霞がかかっているものの、残雪の御嶽山や、雪をかぶった白山などを見ることができた。
下山時には予想通り相当の暑さとなったが、何とか熱中症になる前に駐車場に戻ることができた。持って行ったペットボトルは全て飲み干した。
それにしてもこの山のコースタイム厳しくないか?登りはともかく、下りは自分の感覚からしてもかなり早いと思うのだが、結局登り下りともにコースタイム通り。計画を立てる際にはかなり余裕を見た方が良さそうだ。
下山後は、道の駅「きりら坂下」で食事をし、「クアリゾート湯舟沢」まで足をのばし温泉につかった。時間帯が良かったのか温泉はガラ空き、晴天の下つかる露店風呂は極上のひと時だった。
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