ニッポンのテッペンへ行こう：富士山

2018年07月02日(月) ~ 2018年07月03日(火)

• GPS: 11:50
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,601m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:39
• 合計: 8:49

7:04 五合目宝永入口
7:10 7:24 富士宮口五合目
7:39 7:39 富士宮口新六合目
7:48 7:51 六合目雲海荘
7:53 7:53 六合目宝永山荘
8:49 9:05 新七合目御来光山荘
9:48 9:52 元祖七合目山口山荘
10:47 11:09 八合目池田館
11:29 12:53 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:08 13:11 御殿場口八合目
14:28 14:32 御殿場口頂上
14:32 14:35 駒ヶ岳
14:58 15:02 富士宮口頂上
15:03 15:03 御殿場口頂上
15:37 15:37 御殿場口八合目
15:48 15:50 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
15:53 宿泊地

2日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:42

5:45 宿泊地
5:58 6:00 御殿場口七合五勺・砂走館
6:04 6:04 御殿場口七合四勺・わらじ館
6:09 6:11 御殿場口七合目
6:32 6:33 御殿場口下り六合（走り六合）
6:37 6:37 宝永山馬ノ背
6:47 6:50 宝永山
6:58 6:59 宝永山馬ノ背
7:21 7:21 宝永第一火口
7:46 7:48 宝永第一火口縁
8:00 8:00 六合目宝永山荘
8:10 8:10 富士宮口新六合目
8:20 8:21 富士宮口五合目
8:26 8:26 五合目宝永入口
8:27 ゴール地点

天候

二日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山開き前の富士山スカイライン五合目から

コース状況／危険箇所等

特に問題なし

その他周辺情報

富士山"天母の湯"

写真

初日のルートです。

富士宮スカイラインゲートを通り抜けて

富士宮ルートから

五合目到着は午前6時過ぎですが既に多くの車で一段下に駐車です。

五合目Pをスタート

振り返れば雲海

スタートの五合目から20分で六合目。

六合目で富士宮ルートが通行止めなのは山室(山小屋)がOPEN前だから。

マズマズ順調に

標高3000mを越えて

標高3000mを越えて元祖七合目"山口山荘"山口山荘

登山口から3時間少々で八合目"池田館"此処迄通常コースタイム並み、寝不足の身の割に順調^^)

八合目でマッタリしてると5-6人の若者達。

聞けば陸自第一空挺部隊員で富士駅伝の訓練だとか^^)

御殿場ルートの赤岩八合館へとブル道をトラバース。

火山礫の登山道を

11時半には七合九勺"赤岩八合館"に到着。

チェックイン後昼食を小屋で済ませサブザックでの軽装で13時出発。

ザレた火山礫の道を登ると八合目"見晴館"の廃墟跡。

やがてザレた火山礫から岩稜帯に変わり、数え切れない九十九折を登り、岩間を抜けると鳥居が見える。

御殿場口山頂。

左へ僅かに歩けば浅間大社奥宮建つ富士宮口山頂。

前方に剣ヶ峰

緩やかなブル道を辿れば馬の背の急坂。

二等三角点建つニッポンのテッペン

乾杯^^)

夕食は富士山名物のカレー

雲海に浮かぶ愛鷹連峰

雲海の向こうに天城連山

眼下に山中湖

翌日下山のルート

W杯日本vsベルギー戦も気に成るが午前4時半前から始まった御来光は山中湖上空から昇る。

荘厳な朝陽に感動しつつ

ハムエッグの朝食を済ませ気に成る結果はアディショナルタイムでの逆転負け。残念!!。

更に当初予定していたお鉢巡りは体調不良のメンバーを置いて行く訳にも行かず残念だが断念。

御殿場ルートで七合目迄下って砂走りからプリンスルートでの下山に変更します。

七合五勺"砂走館"砂走館も営業中です。

砂走館の下でブル道を横断すれば七合四勺"わらじ館"

更に七合目"日の出館"を過ぎれば登山道と下山道が分れ下りの砂走りの始まり。

軟らかいスコリアの砂礫の斜面は一歩踏む出す毎に足がザーっと滑って一歩が1m以上の歩幅に

砂埃は半端ない^^)

アッと言う間の15分程で下り六合目の宝永山分岐。

緩く登り返せば宝永山馬の背。

宝永山山頂

東に遠く雲取山。手前に御正体山・陣馬山・山中湖・箱根連山。南に愛鷹連峰・伊豆半島。

西に南アルプス最南部の峰々がグルリ360度。

強風に煽られながらも分岐に戻り宝永第一火口へ下ろう。

このルートも砂走りと同じで軟らかいスコリア砂礫の道なので登り難そう。

標高差にして300mを20分近くで下れば宝永第一火口。
降り立った小広場には皇太子徳仁親王も休んだとも言われるプリンスベンチ。

暫しの休息後、宝永火口縁へ緩やかに登ると

御殿庭からの遊歩道と合流。

振り返り見る宝永火口

富士宮ルート六合目へは右に少し登ってから左折するとトラバース道。

トラバース道を10分辿れば六合目：雲海荘に到着です。

此処から10分程も下れば富士宮口五合目。

無事下山。

レスキュー隊が訓練準備？

富士宮浅間神社にお礼参り

富士宮焼きそば

ベニバナイチヤクソウ

コゴメグサ

感想

ぶらっと

後輩から富士登山へのリクエスト。
前回13年に歩いたから5年振りだ。
関東甲信地方は観測史上初の6月中での梅雨明け宣言^^)
7/10から始まるマイカー規制の前にと富士宮口から登ります。10日迄に宿泊可能な山室(山小屋)は御殿場ルート上の赤岩八合館だけ。
って事で富士宮ルート八合目からブル道経由で御殿場ルート
下山は御殿場ルートからプリンスルートとハイブリッドなコースを楽しんだ。