岩木山
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- GPS
- 05:16
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高速夜行バス(ノクターン 浜松町22:15→弘前07:15(実07:05)) → 弘南バス(弘前バスターミナル07:10→岳温泉前08:10) 帰り: 弘南バス(岩木山神社前14:40→弘前駅前15:30(実15:23)) → JR奥羽本線(弘前15:30→新青森) → JR北海道東北新幹線(新青森→大宮) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所について (2019年06月01日時点) 百沢コースは、標高1200m付近より鳳鳴ヒュッテの間は残雪あり。 軽アイゼンやストックが無いと、下りは難儀します。 |
その他周辺情報 | 百沢温泉の『百沢温泉』 日帰り入浴 320円 僕の個人的な評価ですが、星5つです。 |
写真
感想
東北遠征の第5回目!
今回は、青森の岩木山です。
地図を見るだけで、独立峰でチト大変そうな感じ。
交通機関の利用のため、コースも限られます。
計画時点から、
”澗温泉→岳温泉にするか、その逆の
岳温泉→百沢温泉にするか、
迷いに迷い、夜行日帰りという事もあり、バスで標高を稼げる△離魁璽垢法(^^)
結果、それが僕にとっては後々大正解に!
今回の旅は、多くのバス(全て弘南バス)を利用したのですが、その時々で、時間的に運良く当てはまり、当初予定よりも3時間も早く行動でき、有意義に時間を過ごせました。
高速バスの弘前バスターミナル着の予定は、07:15。
で、弘前バスターミナル発の岩木山方面行きのバスは、07:10発と、その次は09:10発。多少の期待はしていたものの、高速バスは07:03に弘前バスターミナルに到着し、難なく乗換えできました。
同じバス会社で、ターミナルが同じというのも良かった。(^^)
歩き始め、嶽温泉からの登りは、森に入るとブナ林となり、すぐに蛙のような鳴き声が凄いんです。(実際は何なんだろう?昔、子供のころに聞いた田植え前後の水田での鳴き声に似ていました。)
うっそうとした森の中、熊さんなどと鉢合わせしないことを祈りながら歩いてゆきます。
8合目手前からは、森林限界か、高い木は無くなり、視界も広がり、振り返るとその景色に心が洗われます。
山頂付近は、巨大な岩石に覆われた岩山でした。
多少風があったものの、360度のパノラマです。西は日本海、北には津軽半島、東は津軽平野、南は白神山地の山々、、、ん?
天気の良い時は、北海道まで見えるそうなのですが、今回はそこまでの遠望はできませんでした。
そして、下りは岩木山神社にお参りし御朱印をいただきたく、百沢コースを行くことに。ところが、これが大変でした。登りの嶽温泉コースと異なり、沢にはたっぷり雪が残っているのです。
ここを登ってくる方は、皆さん、もうクタクタの様子。
僕も先に進む(下る)につれ、ストックを出し、傾斜もきつくなりチェーンスパイクを付け、数回コケながら進みました。歩くというよりは、スキーのように滑る感覚です。そんな状態が1kmほど続いたでしょうか(長く感じました)。。。^^
なんとか、雪渓を抜け、夏道に。
ここからは、七曲りを除いて、緩やかな下りが続きます。脚は疲労のため力が入らず、この緩やかな斜面を支えるのが辛いため、自然とスピードが出てランニング状態に。(これまた辛い、、、)
幸い転ぶこともなく、無事に岩木山神社に到着。
予想以上に早く登山を終えたため、バスの時間を確認し、温泉へ、、。
「百沢温泉」へ。(この地の温泉名と、施設の名前が同じです。)
濁った温泉かけ流しで、もう、絶品でした。
入浴料が320円ということで、リーズナブル! すごく得した気分!!
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