越後駒ヶ岳
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- GPS
- 10:00
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,728m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
天候 | ガス時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは登山口にあります。 ・小倉山までの標高差約1000mは途中斜度の緩むところはありますが、概ねかなりの急登です。一箇所鎖場があります。また、がれ場のトラバースもあります。道は明瞭です。 ・小倉山からは稜線伝いに登ります。前駒ヶ岳付近までは夏道が頻繁に出ていますが、雪渓伝いにも歩けました。登りは夏道、下りは雪渓を歩きました。 ・駒の小屋直前は急登です。アイゼンがあったほうが良いでしょう。簡易アイゼンで登られている方も居られましたが、途中で撤退された方もいらっしゃいました。ただ、ここも途中から夏道(岩場)が出ています。 ・小屋は開いています。水も出ていました。 ・駒の小屋から山頂は急な部分は夏道が出ています。小屋から山頂までは滑り止めなしでも登れると思います。 ・ブヨが出ています。(刺されましたがこれまでにたくさん刺されたので、あまり痒くならない体質になりました。) |
その他周辺情報 | ・帰りは、駒の湯(露天風呂)に入りました。女湯と混浴に分かれています。 温水プールより少し暖かいぐらいのかなりぬるい湯の湯船がメインで、他に加熱したお湯を足す小さな湯船がありました。洗い場も一応一箇所だけですがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
|
---|---|
備考 | ピッケルは使用せず。 |
感想
数日前から朳差岳のイチゲのレコが上がっていて気になっていたのですが、奥胎内ヒュッテへの道がまだ通行止めの模様。金曜日の昼に胎内市の観光課に問い合わせのメールを送って見ても「不明」とのことなので、諦めて新緑と残雪の楽しめそうな越後駒にしました。
出発の前、気になって新潟県の交通情報を再度確認すると、なんと奥胎内ヒュッテまでの県道の通行止めのマークが取れています。再度悩みましたが、そもそも朳差岳って、標高差2000mもあって、私の足では日帰りじゃ無理そう。泊まりの準備してたら遅くなりそうなのでやはり諦めました。もうちょっと事前にちゃんと準備をしておかないといけません。
出発して高速の入口に向かう途中で、山用のズボンをカバンに入れていないことに気が付きUターン。ここでも30分以上ロスしました。登り始める前からバタバタです。駒の湯の登山口には1時過ぎに到着。駐車場の空きスペースはすでに残り数台分でした。
以前、駒の小屋の小屋番さんが、「この季節、銀山平からより駒の湯からの方が登りやすい」と言われていたのが記憶にあるのですが、実際登ってみるとたしかに道はよく整備されているものの出だしからえらい急斜面です。十二平からの登山道のような休むスキもない一途な急登というわけでは無いのですが、それにしても小倉山までが手ごわかったです。
小倉山から先は残雪混じりの道でした。登りは切れ切れの夏道を拾いながら登りました。途中で山頂にかかる雲が取れてきたので山頂につく頃には晴れ上がると信じていたのですが。。。山頂からは八海山の裾野が少しだけ見られ、中ノ岳方面は全くダメでした。ベンチに時々寝転びながら1時間以上待ちましたが、視界は悪くなる一方で諦めました。
下りは小倉山のすぐ手前まで、残雪づたいに降りました。雪の下りは楽ちんです。花の撮影などしながら小倉山まで戻り、最後の稜線の景色を楽しんでいると、山頂付近の雲が取れて駒ヶ岳の勇姿を見ることが出来ました。山頂で時間を潰した甲斐がありました。
小倉山からは、久しぶりの夏道ということもあり、急斜面に辟易しながら下りました。雪山とは違うところが筋肉痛です^^
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