横高山・水井山(京都トレイル清掃登山)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 414m
- 下り
- 886m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:31
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
ケーブル八瀬駅の集合場所でボランティア用のゴミ袋と軍手が配られた。9時発のケーブルカーは当会の24名のメンバーとケーブル駅から南側の区間を担当する京都趣味登山会のメンバーが乗り合わせ混雑した。ケーブル比叡駅で合流するメンバーを加え比叡山山頂には寄らず北側の林道を進んだ。スキー場跡の草原は変わらず面影を留め少し先の展望地からは横高山・水井山が遠くに横たわっているのが認められた。
4月の比叡山山行の際、西山経由で登って来たルートとの合流地点にあった「国家鎮護」の碑が懐かしい。奥比叡ドライブウェイを乗越し、山王院の前から延暦寺の厳かな寺域となり西塔浄土院に到った。トイレのある境内で休憩を取った。ドライブウェイのトンネルを潜り西側に出た。ドライブウェイと歩道は完全に分離され交差部も立体交差している。ドライブウェイと並走して北上すると一際立派な杉があり“玉体杉”と案内板があった。展望が良く振り返ると比叡山が遠ざかって来たのが分かる。案内板によると、千日回峰行の行者が京都御所に向かって、玉体すなわち天皇の安泰を祈り、国の平安を祈る場所として、行者が唯一休憩できる場所とされている。
少し進むと峰辻で横川への道と八瀬秋元町の登山口バス停への道が分岐した。此処からは急登となり80mの標高差を登る。横高山(767m)山頂に到ると広い山頂に標識が掲げられていた。昼食休憩にして北への稜線を進んだ。また急登となり今日の最高峰の水井山(793m)に達した。3等三角点「釈迦岳」があり集合写真を撮った。2つ程小ピークを越え仰木峠(573m)に到った。近江の仰木の里と山城大原を結ぶ古峠で戸寺へと下って行った。
東海自然歩道が北に分岐し、稜線を下ると3つの谷が合流地点に達し亀甲谷川沿いの道となった。戸寺に達しごみ袋12袋に集約し駐車場と車道の微妙な間に置き清掃登山を終えた。京都駅行のバスに乗り、京都駅前で反省会をして帰宅した。
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