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Yamareco

記録ID: 1902555
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ハイキング
甲信越

水ヶ森 帯那山から水ヶ森まではほぼ水平移動?

2019年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
18.6km
登り
1,484m
下り
1,195m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:27
合計
8:10
8:05
32
スタート地点
8:37
8:40
27
9:07
9:08
26
9:34
9:34
80
10:54
10:55
14
11:09
11:11
10
11:21
12:20
10
12:30
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47
13:17
13:17
20
13:37
13:39
11
13:50
14:09
8
14:17
14:17
118
16:15
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
帰路はグリーンライン昇仙峡からバス乗車で一高前まで760円也
コース状況/
危険箇所等
i-espritさんもログしておられるように,弓張峠からの下りはじめが少し不明瞭です.
グリーンラインには歩道がありませんので,車に注意が必要です.
その他周辺情報 バス停グリーンライン昇仙峡にはトイレ,お土産屋があります.
我が家に来たミツバチ。一生懸命働いていて、すごくかわいい。(naatatu)
2019年06月22日 07:54撮影 by  KYV37, KYOCERA
2
6/22 7:54
我が家に来たミツバチ。一生懸命働いていて、すごくかわいい。(naatatu)
脚気石神社近くにある鎮魂碑
2019年06月22日 09:41撮影 by  SO-02K, Sony
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6/22 9:41
脚気石神社近くにある鎮魂碑
フタリシズカ。でも三人。(naatatu)
2019年06月22日 10:46撮影 by  KYV37, KYOCERA
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6/22 10:46
フタリシズカ。でも三人。(naatatu)
フタリシズカ。でも4人。栄養状態、日当たりが良いと。花数が多いような。(naatatu)
2019年06月22日 10:46撮影 by  KYV37, KYOCERA
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6/22 10:46
フタリシズカ。でも4人。栄養状態、日当たりが良いと。花数が多いような。(naatatu)
甘くッて、美味しかったけど、ちょっと渋い。たぶんモミジイチゴ。(naatatu)
2019年06月22日 10:52撮影 by  KYV37, KYOCERA
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6/22 10:52
甘くッて、美味しかったけど、ちょっと渋い。たぶんモミジイチゴ。(naatatu)
帯那山頂上付近で見かけたアヤメ かなり数は少ないです
2019年06月22日 11:20撮影 by  SO-02K, Sony
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6/22 11:20
帯那山頂上付近で見かけたアヤメ かなり数は少ないです
東屋でお昼ご飯 ちょっと飲み過ぎ
2019年06月22日 11:36撮影 by  SO-02K, Sony
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6/22 11:36
東屋でお昼ご飯 ちょっと飲み過ぎ
昼食大休止後に奥帯那から水ヶ森に向かう やっぱりちょっと飲み過ぎた
2019年06月22日 12:25撮影 by  SO-02K, Sony
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6/22 12:25
昼食大休止後に奥帯那から水ヶ森に向かう やっぱりちょっと飲み過ぎた
奥帯那(甲ノ太) 立派な標柱が・・・最近たてたようです
2019年06月22日 12:30撮影 by  SO-02K, Sony
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6/22 12:30
奥帯那(甲ノ太) 立派な標柱が・・・最近たてたようです
ササバギンラン。(naatatu)
2019年06月22日 13:09撮影 by  KYV37, KYOCERA
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6/22 13:09
ササバギンラン。(naatatu)
2019年06月22日 13:16撮影 by  KYV37, KYOCERA
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6/22 13:16
水ヶ森1 山頂に至る最後の急登が堪えます 
2019年06月22日 13:51撮影 by  SO-02K, Sony
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6/22 13:51
水ヶ森1 山頂に至る最後の急登が堪えます 
水ヶ森2 展望はありません
2019年06月22日 13:51撮影 by  SO-02K, Sony
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6/22 13:51
水ヶ森2 展望はありません
弓張峠から下りの取りつきがわかりにくいですが,この指導標が見つかれば安心です
2019年06月22日 14:34撮影 by  SO-02K, Sony
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6/22 14:34
弓張峠から下りの取りつきがわかりにくいですが,この指導標が見つかれば安心です
プチ徒渉があります
2019年06月22日 14:48撮影 by  SO-02K, Sony
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6/22 14:48
プチ徒渉があります
ウツギ?(naatatu)
2019年06月22日 15:05撮影 by  KYV37, KYOCERA
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6/22 15:05
ウツギ?(naatatu)
バスに間に合って良かった。
2019年06月22日 16:22撮影 by  KYV37, KYOCERA
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6/22 16:22
バスに間に合って良かった。

感想

 梅雨に入り土日の天気がよくなかったり,用事があったりで山行できなかったので,naakatuさんを誘ってハイキングすることになった.天気予報では午後3時頃から降るらしいので,近場の帯那山から水ヶ森を歩くことにした.
 当日曇天のなか,naakatuさん宅に集合して出発!まずは金子峠に向かった.naakatuさんいわく,金子峠までの山中にマダニが大発生しているとのことで,ダニ除けスプレーをして出かけた.
 日が差していない分,少しひんやりしているが,湿度が高く,ちょっと歩いただけで汗びっしょりになった.でも時おり吹く風が心地よかった.金子峠では弥勒館わきで小休止した.ここから脚気石神社までは舗装路歩きとなる.
 脚気石神社に着いたとき,すこし雨が降ってきた・・・この先どうするか?とりあえず本降りになったら引き返すつもりで帯那山に向かった.
 ここから石仏のあるあたりまで,薄暗い谷筋を歩く.これまで幾度かこの道を歩いているが,ちっとも好きになれない(やっぱり明るい尾根歩きが一番!).石仏を過ぎ,電波塔あたりの尾根に出たとき,心配だった天候はなんとか持ちそうな雰囲気になっていた.電波塔付近の大伐採跡には,いったい何ができるのだろうか?林道わきにはアヤメが数輪咲いていた.
 尾根を少し歩いて帯那山に着いた.頂上付近にはまばらではあるが,アヤメが咲いていた.ここで昼食タイムとなった.
 この日naakatuさんは,笊の山行を想定して5リットルもの水分(缶ビール,缶酎ハイ,ペットボトル入り焼酎お茶割りの計1.5リットルを含む)を持参していた.そのせいか,いつもよりスローペースではあったが,かなり堪えているようだった.
 荷を少しでも軽くするため?まずはビールで乾杯.カップラーメンのお湯を沸かす間に,缶酎ハイを飲み始めた.昼食の最後にお茶割りを少し頂いて,お昼の宴会を終えた・・・ちょっと飲み過ぎたようだ.
 案の定,昼食後の足取りが重い.ただ,しばらくはほぼ水平移動が続くので,この間にできるだけ汗をかいて酔いを覚まそう.幸い水ヶ森山頂に至る最後の急登に取り掛かるころ,アルコールがほぼ抜けたように感じた.
 この最後の急登は,とても手ごわい.わずか200メートルくらいの登りだが,かなりの斜度があり,登りきったときはヘロヘロになっていた.やっぱり飲み過ぎだ!
 水ヶ森は展望もなく,すぐに北峰に向かう.途中で踏み跡が薄くなってきたのと,珍しくnaakatuさんが引き返そうというので,少し進んだところで北峰を断念して踵を返し,先の急坂を下って弓張峠に向かった.
 弓張峠からの下りの取りかかりは,踏み跡が薄いので慎重に下った.水ヶ森側の支尾根に向かうと良いようだ.しばらくすると指導標があるので,そこまで下れば一安心!あとは尾根を下っていく.
 砂防堰堤から先は未舗装・舗装路歩きとなる.途中,高成集落を通り,グリーンラインに向かう.結構距離の長い林道歩きだ.少し嫌気がしてきたころ,下から高齢のご夫妻の軽ワゴン車が近づいてきた.後部シートには目一杯の落ち葉が積んである.運転のおじいさんが,「どこから来た?」と声をかけてきた.水ヶ森から降りてきたことを伝えたところ,「すごいじゃん!よく歩いたなぁー.熊怖くなかったかぁ?」と感心?していた.このあたりに住む方々は,とても気さくで見ず知らずのハイカーにも優しいようだ.
 グリーンラインにあと少し,というところで少し不安があった.帰りのバスがあるかどうか?最終バスに乗れなければ,自宅まで歩くことになる.グリーンラインが見えたとき,無情にもバスが通り過ぎて行った.あのバスが最終でなければよいが・・・歩道のないグリーンラインで車に気をつけながら少し下って,大きな駐車場の手前の食事処を見つけた.ここでバスの情報を訊いてみることに・・・とりあえずビールを注文した.この下の駐車場にバス停留所があって,幸いにも20分くらいあとに甲府駅行のバスがあった.ビールをもう1本頼んで,ここを後にした.※後で知りましたが,この食事処「一休」さんはとても評判の良いお店のようです.親切な女性の主が出迎えてくれます.機会があれば,ゆっくり食事を楽しみたいと思います.
 バスの車中,どこで飲むか相談(まだ飲むのか?).自宅に近い「菊鮨」さんで反省会をすることになった.バスの中でも残りの焼酎お茶割りをいただいた.
 菊鮨さんに到着したのは,ちょうどいい時間の夕方5時だった.すぐに反省会開始!旨い刺身をつまみにビールをおいしくいただいた.
 帰宅したのは7時くらい.家族不在だったが,全員帰宅して夕食が始まったので,最後におかずをつまみに缶酎ハイでしめくくった.
 
 今日は,山行よりもお酒をたくさん飲んだ方が印象に残った.曇天のなかお付き合いいただいたnaakatuさんに感謝申し上げます.また遊んでくださいね.

水ヶ森は、山梨で一番早く噴火した山ということで、是非行きたい山だった。でも結構山深いので、一人では無理。師匠、お誘い頂きありがとうございました。帯名山の宴会楽しかったですね。

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