【鳥海山】鉾立コース

2019年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:31

6:02 鉾立
6:58 6:59 賽の河原
7:24 7:56 御浜小屋
8:08 8:08 御田ヶ原
8:15 8:15 御田ヶ原分岐
8:32 8:35 七五三掛
10:20 11:31 御室
12:23 12:23 七五三掛
12:36 12:36 御田ヶ原分岐
12:50 12:52 御田ヶ原
13:14 13:16 御浜小屋
13:50 13:50 賽の河原
14:33 鉾立

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立登山口駐車場（秋田県にかほ市象潟町）

コース状況／危険箇所等

コースの半分くらいは雪渓で、軽アイゼン程度はあった方が登りやすいと思います。

写真

6/23 5:59

5:59 小雨が降り様子を見て待機していましたが、午後からの好天を信じて…。

6/23 6:02

6:02 登山届を提出。

6/23 6:02

6:02 出発です。

6/23 6:04

6:04 東雲荘（TDK小屋）。

6/23 6:05

6:05 眼下に日本海が見えました。

6/23 6:08

6:08 鉾立展望台です。
ここまでは舗装路でした。

6:09 雪解けの時期限定で見ることができるという幻の滝「白糸の滝」が見えました（右上）。
左にももう一筋の滝の流れ。
絶景です。

6/23 6:09

6:09 奈曽渓谷も美しいです。

6/23 6:11

6:11 さっそく木道がお出迎え。
よく整備されています。

6/23 6:12

6:11 次は敷石。
雨で濡れているので滑らないように。

6/23 6:19

6:19 イワカガミや

6/23 6:29

6:29 シラネアオイや

6/23 6:30

6:30 ショウジョウバカマなど、たくさんのお花がお出迎えしてくれました。

6:35 雪渓が現れました。ひんやりとした冷たい空気が流れて辺りはガスガスに。

6/23 6:56

6:56 約25メートル間隔でピンクテープが雪渓に挿してありました。

6/23 6:58

6:58 ここまでガスってると夏道知らない人は厳しいかも。

6/23 7:00

7:00 波みたい。

6/23 7:14

7:14 御浜小屋手前の登りには雪渓無し

6/23 7:16

7:16 一瞬のガスの晴れ間

6/23 7:19

7:19 御浜小屋手前には

6/23 7:20

7:20 チングルマが咲いていました。

6/23 7:24

7:24 御浜小屋着後まもなく小雨から大雨へ。雨具着用。

6/23 7:24

7:24 5年前くらいにはこんな立派なトイレは無かった。

6/23 7:47

7:47 御浜小屋の周りにはハクサンイチゲのお花畑。

6/23 7:47

7:47 雨とガスで景色はまったく見えないですが、お花たちが癒してくれます。

6/23 7:58

7:58 満開のお花畑。

6/23 7:58

7:58 前も後も

6/23 7:59

7:59 辺り一面ぜーんぶ。

6/23 7:59

7:59 イチゲさんのブーケ。

6/23 8:00

8:00 写真撮影が止まりません。

6/23 8:01

8:01 大きな石。岩？

6/23 8:08

8:08 御田ケ原。

6/23 8:08

8:08 小さな祠。

6/23 8:20

8:20 雨はますます強くなってきました。

6/23 8:21

8:21 視界が悪い中、

6/23 8:22

8:22 白い花弁が一層際立ちます。

6/23 8:25

8:25 お花ゾーンを抜けると…

6/23 8:27

8:27 再び雪渓。
トラロープで道筋を示してあり、道迷いの心配はありません。

6/23 8:31

8:31 七五三掛。

6/23 8:33

8:33 祠の奥には垂直の崖がうっすら見えています。

6/23 8:48

8:48 イワウメでしょうか。
ゴツゴツとした岩肌に小さな白い花をつけ、なんとも健気な姿。

6/23 8:48

8:48 アップで。

6/23 8:48

8:48 ついつい何枚も写真を撮っちゃいますね。

6/23 8:50

8:50 丸太で縁取られた道はもろく崩れやすくなっていました。

6/23 8:53

8:53 夏道と雪渓が交互に現れます。雨で緩んだ雪に足をとられます。アイゼンは付けたり外したり…。

6/23 8:58

8:58 外輪下の崖から落ちてきた石がゴロゴロと転がっていておっかない。途中、石が転げ落ちぶつかる音が聞こえてきました。

6/23 9:23

9:23 色鮮やかなカメムシ。

6/23 9:28

9:28 頂上までの標柱��
頂上はまったく見えないけど…

6/23 10:05

10:05 ホソバイワベンケイ。
幾何学模様みたいで綺麗。

6/23 10:21

10:21 ザーザーと降る雨と視界不良の中、なんとか御室小屋に到着しました。

6/23 10:22

10:22 鳥海山大物忌神社です。
まだ冬籠り中で開いていませんでした。

6/23 11:18

11:18 手を合わせます。

6/23 11:22

11:22 先ほどまで降っていた雨は止みましたが濃霧は相変わらず。
展望も望めそうにないので、今日は新山へ行かず下山します。

6/23 11:26

11:26 下山を開始してまもなく、一瞬の青空が！

6/23 11:26

11:26 厚い雲の合間を縫って見せる青空がちょっと嬉しい。
振り返って…

6/23 11:26

11:26 結局はっきりと山頂は見えませんでしたが、たった数分でも晴れてくれて良かったー。

6/23 11:45

11:45 雪解水の滝。

6/23 11:46

11:46 下山は夏道を通らず雪渓を通ります。落ちている石…

6/23 11:55

11:55 外輪下の斜面は遠目にも崩落した石がゴロゴロしているのが見えます。

11:57 落ちてきたらひとたまりもありません。
そそくさと通過。

6/23 12:03

12:03 丸太の道を登り返します。

6/23 12:14

12:14 眼下はまたガスガス。

6/23 12:46

12:46 ウスユキソウはこれからのようです。

6/23 12:47

12:47 イチゲ美人三姉妹。

6/23 12:48

12:48 行きよりも帰りの方がよりお花畑が広がっているように見えました。

6/23 12:50

12:50 ずっと遠くまで。

6/23 12:51

12:51 愛くるしい姿を見ることができて、それだけで本当に来て良かった〜。

6/23 12:55

12:55 一瞬だけ見えた鳥海湖。
ハクサンイチゲのお花畑とのコラボレーションです。

6/23 12:57

12:57 ほんの少しだけその姿を見せ、またすぐに濃霧の向こうに消えてしまいました。

6/23 13:05

13:05 お花畑の写真撮影会。

6/23 13:45

13:45 時折見せる青空を見上げ、今度はきっと晴れた日に来ようと思います。

6/23 14:03

14:03 豊富な花々に、癒されます。

6/23 14:05

14:05 最後の力で赤く染まるショウジョウバカマ。

6/23 14:06

14:06 こちらはまだ若々しく優しいピンク色。

6/23 14:07

14:07 シラネアオイもたくさん咲いていました。

6/23 14:17

14:17 来た道を振り返って。

6/23 14:20

14:20 日が当たり青々と遅い春の色を纏った山並みがとても綺麗です。

6/23 14:21

14:21 マーメイドドレス。

6/23 14:22

14:22 最後まで上空のガスが晴れず山頂を見ることはできませんでしたが、

6/23 14:31

14:31 彩り豊かな花々に出会えてとても満足。

6/23 14:33

14:33 お疲れ様でした。
また来ます。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

共同装備

ヘッドランプ 1/25 000地形図 ガス 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 替え衣類 ザックカバー クマよけ鈴 時計 非常食 ストーブ

感想

TNINNINT

仕事の日は晴れているのに、休みは雨。なかなか満足に山歩きできていない今日この頃。梅雨に入りどこも雨模様の中、唯一天気予報で晴れマークが付いていたのが鳥海山でした。
麓は初夏ですが、残雪残る鳥海山は雪解け水で潤い、まだまだ春を迎えたばかり。雨の中の山行となり期待していた眺望は得られませんでしたが、彩り豊かな花々に心癒されました。
前回見そびれてしまったハクサンイチゲのお花畑を見ることができたのが今回何より嬉しかったこと。今度はぜひ晴れた日に来てみたいなと思いました。