根子岳〜菅平高原周回

2019年06月25日(火) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 14.1km
• 登り: 897m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:05

9:11 菅平高原ダボスバス停
9:58 9:58 菅平牧場登山口
10:19 10:28 東屋
11:41 12:14 根子岳
12:29 12:30 小根子岳分岐
12:33 12:38 小根子岳
13:07 13:14 小根子岳北肩
13:54 13:54 根子岳避難小屋
14:40 14:40 料金所
15:28 16:08 菅平プリンスホテル
16:16 菅平高原ダボスバス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜北陸新幹線＞⇔上田駅⇔菅平高原ダボス（上田バス）

コース状況／危険箇所等

ダボスバス停から菅平牧場事務所までは車道歩き、途中に料金所がある
根子岳は直登気味に登っていくがそれほどきつい登りにはならない
根子岳以降の高原北側は途中に岩ゴロの道はあるが全体に穏やかな下りとなる
バス停への下山道はダボスの丘経由とあったが、ショートカットして菅平プリンスホテルに下った

その他周辺情報

アフターの日帰り温泉は菅平プリンスホテル（\500）を利用

写真

6/25 9:12

ダボスバス停近くの山行スタート点

6/25 9:35

料金所で、入場料（\200）を払う

6/25 9:53

放牧前の牛たち？

6/25 9:58

菅平牧場管理事務所前の登山道入口

6/25 10:09

登山道沿いのレンゲツツジ

6/25 10:20

東屋の展望所

6/25 10:20

展望所から雲の間に北アルプスの銀嶺

6/25 10:20

根子岳を背景にレンゲツツジが映える

6/25 10:26

菅平高原西側、奥に北アルプスの連なり

6/25 10:27

菅平牧場、駐車場と管理事務所、そして右手に牛たちが見える

6/25 10:31

シラカバとレンゲツツジ

6/25 10:32

シラカバの林を行く

6/25 11:25

あちらこちらにイワカガミ

6/25 11:26

菅平高原と奥の北アルプスを展望

6/25 11:39

ミヤマハタザオ、頂上近くで

6/25 11:49

根子岳山頂

6/25 12:05

頂上から菅平高原展望

6/25 12:06

その東側の方向盤から（全体方向は南側）

6/25 12:13

四阿山は少し雲に隠れている

6/25 12:23

クマザサの間を小根子岳に向かう

6/25 12:29

小根子岳分岐点

6/25 12:33

小根子岳山頂

6/25 12:34

小根子岳から根子岳を見る

6/25 12:35

小根子岳から菅平高原を一望

6/25 12:41

イワカガミ、色が濃い

6/25 12:43

ツマトリソウ

6/25 12:43

これもツマトリソウか

6/25 12:51

ハクサンチドリ、これも色が濃い

6/25 12:55

ミツバオウレン

6/25 12:56

ショウジョウバカマ

6/25 13:00

ズミの花が見頃

6/25 13:08

小根子岳北肩に

6/25 13:11

北肩から小根子岳方面

6/25 13:10

北東方向米子方面

6/25 13:22

ムラサキヤシオの咲き残り

6/25 13:28

ダケカンバの林を通る

6/25 13:43

妙高、火打などの頸城山塊が見える

6/25 13:51

一段と色が濃いレンゲツツジ

6/25 13:54

避難小屋

6/25 14:02

今が盛りのレンゲツツジ

6/25 14:12

菅平高原下方に広がるレンゲツツジ

6/25 14:16

根子岳方面に見上げると

6/25 14:19

キバナノヤマオダマキ

6/25 14:27

高原の草をはむ牛

6/25 14:45

登山道入口

6/25 15:01

根子岳を振り返る

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

5年ぶり2度目の根子岳はレンゲツツジが目的。菅平高原を周回する計画だ。
上田からのバスの料金が破格の500円、乗客が数人は前回と変わらず、また牧場管理事務所までの長い直進の車道も記憶のままだった。

管理事務所の駐車場前から隅々まで見渡せた北アルプスの大展望は雲に邪魔されて一部しか見えなかったが、期待通りレンゲツツジがそれを補ってくれる。登山道脇に広がるレンゲツツジ群落は今が見頃で華やかだ。そしてダケカンバ、シラカバの林の美しさも記憶のままだった。

根子岳頂上は紅葉期の前回ほどではなかったが、結構な賑わいだ。下方の菅平高原はくっきり見えるが、その奥の北アルプスは雲の中、四阿山も上空に雲が覆い、さらに浅間山方面は全く展望がない。それでも広くて気持ちの良い頂上でゆっくりとお昼をとった。

根子岳からは反時計回りに小根子岳から北肩（ザレ岩）に向かう。途中に花の百名山を思い起こさせる花々に出会う。ここまで来ると全く人の気配はなく静かな山歩きを味わえる。

北肩からの下り途中で、嬉しいことに頸城山系が眺められ、その後は再びレンゲツツツジが主役となる。朱色の絨毯が斜面一面に広がる景観は凄いと思わせるこの日一番の絶景だ。
このあと牧場で草を喰む牛を眺めるなどして下っていった。
正規の道はダボスの丘経由とあったが、踏み跡を辿るなどして結果的にショートカットでプリンスホテルに直行し、ここでゆったりと一人風呂状態の温泉に浸かって今回の山行を終えた。