梅雨の晴れ間の丹沢主脈縦走

2019年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,029m
• 下り: 2,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:10

距離 23.6km 登り 2,029m 下り 2,039m

8:07 焼山登山口バス停
8:16 焼山登山口
9:44 9:45 焼山
9:53 鳥屋分岐
10:09 平丸分岐
10:27 大平分岐
10:31 黍殻避難小屋
10:38 青根分岐
10:51 10:52 八丁坂ノ頭
11:03 11:04 東海自然歩道最高地点
11:16 姫次
11:26 原小屋平
11:34 地蔵平道標
11:41 地蔵平
11:57 11:58 ポッチノ頭
12:15 12:17 小御岳
12:31 12:44 蛭ヶ岳
12:45 12:46 蛭ヶ岳山荘
12:56 中ノ沢乗越
13:01 13:02 鬼ヶ岩
13:05 鬼ヶ岩ノ頭
13:15 13:16 棚沢ノ頭
13:24 不動ノ峰
13:28 不動ノ峰休憩所
13:40 早戸川乗越
13:54 14:01 丹沢山
14:05 みやま山荘
14:16 竜ヶ馬場
14:27 日高
14:43 尊仏山荘
14:46 15:00 塔ノ岳
15:10 金冷シ
15:16 15:17 花立山荘
15:25 天神尾根分岐
15:33 15:34 堀山の家
15:39 堀山
15:44 15:45 駒止茶屋
15:52 一本松
15:58 見晴茶屋
16:06 観音茶屋
16:14 丹沢クリステル
16:17 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

相模湖駅までJR。

相模湖駅からバスで焼山登山口へ。
相模湖駅 6:57発 三ケ木 7:16着
三ケ木 7:40発 焼山登山口 7:57着
平日はこれが一番早い便となります。

帰りは大倉から渋沢駅までバス。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんでした。特に山頂近くは整備された道が多かったです。

その他周辺情報

下山後は箱根湯本駅へ移動し、箱根湯本温泉 かっぱ天国へ。
http://www.kappa1059.co.jp/

写真

6/26 8:10

約1ヶ月半ぶりの丹沢主脈縦走へ。新緑の時期を過ぎて、緑が濃くなっていました。

6/26 8:17

ヤマビル注意の看板。

6/26 8:17

ヤマビル対策はしてきたけど、少し怖いなと思いながら登山道に入りました。

6/26 8:29

ヤマビルは気になるけど、足を止めて眺めてしまう。

6/26 8:46

焼山への登山道は緑がとても綺麗で好きです。ここは下以外どこを見ても綺麗な緑です。

6/26 8:50

ここはまだ新緑のような美しさがありました。

6/26 9:30

フタリシズカ。あちこちに咲いていました。

6/26 9:31

ジシバリ。

6/26 9:32

焼山山頂に到着。山頂手前辺りから空は雲に覆われて涼しくなりました。

6/26 9:51

焼山以降は緩やかな山道を歩きます。足元も緑が多くなったと感じながら歩いていました。

6/26 9:57

ニガナ。

6/26 10:01

ヤマボウシ。

6/26 10:04

ここは足元も含めて緑が輝いているようで綺麗でした。

6/26 10:14

緑の中にヤマツツジがわずかに見えます。

6/26 10:14

ヤマツツジを近くで撮影。ほぼ散ってしまっています。足元にたくさん花が落ちていました。

6/26 10:21

カタバミ。

6/26 10:39

日の光を浴びる緑が美しくて、足を止めて撮影していました。

6/26 11:06

姫次に到着。富士山方面は雲で隠れていましたが、蛭ヶ岳は見えていました。

6/26 11:23

姫次を過ぎた辺りからフタリシズカをよく見かけました。

6/26 11:31

ツルシロカネソウ。

6/26 11:32

オオカメノキ。

6/26 11:36

地蔵平付近。この辺も緑が綺麗で、歩いていて気持ちが良かったです。

6/26 11:42

階段が見えてくると、来てしまったか...という気持ちに。ここから山頂までは階段が多くて苦手なので。

6/26 11:55

階段は嫌だけど、上を見上げると綺麗な緑。上を向いて歩いていました。

6/26 12:08

蛭ヶ岳の山頂が近づいてくると、富士山が頭を出し始めました。

6/26 12:13

小御岳へ続く道。5月頭に来た時はほぼ緑は無かったので、驚きました。別の所に来たように感じました。

6/26 12:19

富士山の姿が更に見えてきました。

6/26 12:26

蛭ヶ岳山頂直前、ここで撮らないと再び雲に隠れそうだったので、足を止めて撮影。

6/26 12:26

雲に浮かぶ富士山山頂、とても良いです。

6/26 12:30

蛭ヶ岳山頂に到着。予想通りこの時点では富士山は雲に隠されました。

6/26 12:41

蛭ヶ岳山頂からの景色。

6/26 12:42

蛭ヶ岳山頂からの景色。

6/26 12:44

次の丹沢山方面への道。ここも5月頭に来た時とは別世界のように感じました。緑が綺麗。

6/26 12:47

奥の方には雲。塔ノ岳方面が雲に隠れているように見えたので、少し心配しながら進みました。

6/26 12:55

鬼ヶ岩。ここも緑に覆われると印象が変わる。

6/26 13:03

ジシバリ。

6/26 13:06

クルマムグラ。

6/26 13:11

緑の綺麗な縦走路。

6/26 13:15

不動ノ峰への稜線。

6/26 13:16

ずっと雲に隠れていた塔ノ岳が見えました。もの凄い速さで雲が流れていたので、着く頃には無くならないかな〜と期待していました。

6/26 13:29

不動ノ峰休憩所の先の稜線、やはり緑の綺麗な時期は素晴らしかった。

6/26 13:29

丹沢山、塔ノ岳方面は雲。この雲も勢い良く流れていました。

6/26 13:31

ここも緑がある事でより綺麗な道に。5月頭頃とは別世界。

6/26 13:34

丹沢山、塔ノ岳方面への稜線。

6/26 13:52

丹沢山山頂に到着。到着時点では富士山は雲に隠されていました。

6/26 13:52

ハルジオン。

6/26 13:57

山頂で小休憩してふと見上げたら富士山がクッキリと姿を見せてくれていて驚きました。という事で、富士山を背景に山頂の標識を再度撮影。

6/26 13:57

雲海の中から姿を見せる富士山が綺麗です。

6/26 13:57

この日一番綺麗に見えた富士山でした。丹沢山まで歩いて来たご褒美だと思い、景色を楽しみました。

6/26 13:57

富士山の部分のみをズームして撮影。

6/26 14:10

丹沢山から少し進んだ所から見た富士山。山々の向こう側に見える富士山の姿が美しい。

6/26 14:17

次に目指す塔ノ岳。山小屋がハッキリと見えるようになっていました。

6/26 14:22

そして富士山は再び雲に隠され始めました。

6/26 14:37

ガマズミ。

6/26 14:45

塔ノ岳山頂に到着。

6/26 14:50

山頂で休憩していたら、再び富士山が姿を現しました。

6/26 15:00

塔ノ岳山頂からの景色。

6/26 15:00

塔ノ岳山頂からの景色。雲が良い感じです。

6/26 15:00

塔ノ岳山頂からの景色。

6/26 15:01

最後に再び富士山を眺めて塔ノ岳を後にしました。

6/26 15:34

大倉方面へ下りる道はひたすら階段だけど、見上げると緑がとても綺麗な道です。

6/26 15:39

ウツギ。

6/26 16:00

アカショウマ。

撮影機器：

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ヘッドランプ 時計 タイツ ゲイター

感想

sola

しばらく雨予報が続いていたので、最後の晴れ予報のこの日に丹沢主脈縦走をしました。

前回（5月上旬）から約1ヶ月半を経過した現在は山全体が緑に覆われて、全く違う姿を見せてくれました。

緑に覆われた稜線はこれまで歩いた中で一番綺麗でした。

姫次の時点で富士山方面が雲で見えなかったので、この日は富士山方面の景色は諦めていましたが、
蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳のそれぞれで姿を見る事が出来ました。
特に丹沢山で見えた時は雲海に浮かぶ富士山の姿がとても美しかったです。

また、この日はヤマビルが怖くて焼山山頂まで長袖で少し急ぎ気味に歩いたせいか、とても汗をかきました。
自分の思っていた以上に汗をかいていたようで軽い眩暈もしたので、今後は気を付けなければと反省。
ヤマビルの被害に遭わなかったのは良かったです。

前回からの変化が大きかったので、来年は5月下旬か6月上旬の丹沢の姿を見に来たいところです。