常念岳（一ノ沢から）

2019年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 12:06
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,685m
• 下り: 1,689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:09
• 休憩: 1:56
• 合計: 12:05

距離 14.6km 登り 1,688m 下り 1,689m

4:55 常念岳登山者用駐車場
5:18 5:22 一ノ沢登山口
5:32 5:33 山ノ神
6:19 6:30 王滝ベンチ
6:57 6:58 烏帽子沢
7:32 笠原沢
8:37 8:59 最終水場
9:52 9:54 常念小屋
11:23 11:43 常念岳
12:50 13:12 常念小屋
13:47 14:04 最終水場
14:49 14:50 笠原沢
15:14 15:16 烏帽子沢
15:37 15:48 王滝ベンチ
16:30 16:31 山ノ神
16:42 一ノ沢登山口
16:59 17:00 常念岳登山者用駐車場
17:00 ゴール地点

陽が長い今の時期なら標準的なコースタイムで日帰りが可能でした。登山道もよく整備されていました。笹刈りや木製階段の補修など手入れが行き届いています。
できれば小屋に泊まって槍穂をじっくり眺めて過ごすのがおすすめ。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山口手前の駐車場（徒歩20分）

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は無いが標高2100mから雪渓あり。クレバスに注意。

その他周辺情報

ホリデーゆ〜四季の郷　530円

写真

6/23 4:55

登山者駐車場。天気予報は芳しくないためかなり余裕。50台。
この日はまだ10台くらいでした。

6/23 5:07

林道を約20分くらい登山口まで歩きます。距離1.2kmくらい。

6/23 5:07

稜線は晴れています。

6/23 5:13

一ノ沢登山口。登山指導所はまだ閉まっていました。ここで登山計画書を提出します。（コンパスを印刷したものを提出）

6/23 5:13

トイレはキレイです。水洗です。貯金箱なし。

6/23 5:21

さぁ、小屋まで1200m上がります。

6/23 5:34

山ノ神。

6/23 5:45

古池や。

6/23 5:56

沢沿いを緩やかに登って行きます。3時間近くこの調子です。

6/23 6:17

6/23 6:19

1時間くらいで大滝。

6/23 6:21

ここで軽く朝食。まだまだ長そうだ。

6/23 6:35

カツラの新緑。

6/23 6:54

6/23 6:56

6/23 7:22

稜線を見上げる。

6/23 7:33

まだ600mしか上がってない。。小屋まで600m。2時間くらいかかりそう。

6/23 7:44

6/23 7:49

6/23 7:58

渡渉したりします。

6/23 8:08

思ったより雪渓が残っていました。アイゼンは着けませんでしたがクレバスの方が怖いです。

6/23 8:15

夏道が出ているところは夏道で。

6/23 8:17

鮮やかなハクサンチドリ

6/23 8:18

6/23 8:22

紅白のイワカガミ？

6/23 8:23

この沢を詰めたら山頂近くまで行けそう。

6/23 8:25

タカネスミレ

6/23 8:49

最終水場です。

6/23 9:02

第3ベンチまであります。ちょうどいい間隔で設置されています。

6/23 9:07

6/23 9:07

6/23 9:25

もう一息。

6/23 9:41

着いたー。槍が見えるかな？

6/23 9:45

6/23 9:46

素晴らしい！槍から北穂。来月行く予定の大キレット！

6/23 9:46

昨年歩いた燕までの縦走路を眺めてる。

6/23 9:55

余分な荷物をデポして行きます。

6/23 10:21

表銀座の縦走路。横通岳から大天井岳方面。

6/23 10:49

ガレ場を黙々と。

6/23 10:56

なかなか山頂につかない。偽ピーク多し。

6/23 10:59

ミヤマキンバイ。こんな栄養のなさそうな所によくぞ咲いててくれたものです。

6/23 11:08

三脵分岐。

6/23 11:23

槍穂は雲に隠れたけど常念にガスなし。

6/23 11:25

上高地も見えます。

6/23 11:31

6/23 11:38

ポツポツきたけど降らなかった。

6/23 12:24

イワウメでしょうか。

6/23 13:05

常念小屋。泊まりたかったが今日は帰ります。Tシャツ買いました。

6/23 13:20

どんどんガスってきた。さぁ、帰ろう！

6/23 14:02

水場まで一気に降りてきました。あとは延々と沢沿いを行きます。

6/23 14:23

下りの雪渓ではチェーンアイゼンを着けました。せっかく持てきたので。無くても大丈夫です。

6/23 15:38

ここまで2時間ちょっと。一息入れる。

6/23 16:42

登山口に到着。ほぼ計画通りでした。みんな足が早いです。
ビリッケツだな。

6/23 16:44

6/23 17:00

駐車場には3台のみでした。もう17時。あとの人は小屋かな？

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

fyuya

梅雨の天気に翻弄され、天気とにらめっこ。「ここで行かなきゃいつ行く！」ってな感じで出発当日バタバタと準備をして、いつも日程に余裕を持ってのゆっくり登山がモットーの私達が日帰り登山しました。駐車場に着くとまだまだ余裕の第一駐車場。早いスタートで心も余裕。ウソのような青空の中、沢音を聴きながら樹林帯を歩き、雪渓を吹き抜けてくる天然クーラーも心地よく登って行き、乗越の看板を見るや否やの突然目の前に広がる北アルプス、槍のパノラマ絶景！テンション上がります。
荷物をデポしてそこから左に曲がって常念へ。1時間というものの何度もあるエセピークにやられて結構な疲労感で登頂。やっと着いたかとつかの間、雲もモクモクして来たので早々に下山スタート。帰りの雪渓を渡っている時にどこかで雷鳴？？ビビりながら下り、一日にこんなに長時間の登山はしたことがないので最後はどーでもいいところで滑ったり、コケたり。一ノ沢登山口が見えた時は本当にホッとしました。でもそこから駐車場までまだあるんだった・・・駐車場に着いたら私達の車併せて3台。きっと他の2台は泊まり組だと思います。つまりはトリを飾ってしまいました。
なんだかんだで日帰り組の中では一番山に居たのではないかとちょっと得した気分になったりして・・・去年、雨で断念したので今回、登頂できてよかったです。帰宅後は筋肉痛と戦う日々でした。