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Yamareco

記録ID: 190946
全員に公開
ハイキング
日高山脈

アポイ岳 吉田岳

2012年05月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
15.0km
登り
1,133m
下り
1,123m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
笹藪、ダニ注意に尽きます。
登山口 トイレもある立派な駐車場です。
2012年05月14日 06:30撮影 by  iPhone 4, Apple
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登山口 トイレもある立派な駐車場です。
登山口
2012年05月14日 06:31撮影 by  iPhone 4, Apple
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登山口
此処から本当の登山道
2012年05月14日 06:40撮影 by  iPhone 4, Apple
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此処から本当の登山道
コキンバイ? アポイキンバイではない
2012年05月14日 06:40撮影 by  iPhone 4, Apple
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コキンバイ? アポイキンバイではない
すぐに川があり、靴を洗うようになっている
2012年05月14日 06:41撮影 by  iPhone 4, Apple
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すぐに川があり、靴を洗うようになっている
ヒメイチゲ
2012年05月14日 07:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ヒメイチゲ
フイリミヤマスミレ?
2012年05月14日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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フイリミヤマスミレ?
タガネソウ?
2012年05月14日 07:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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タガネソウ?
ショウジョウバカマなのか? 妙に背が高く花の色が地味
2012年05月14日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ショウジョウバカマなのか? 妙に背が高く花の色が地味
こんな休憩所が何ヵ所も、下の方はとても美しい森です。いつも見ている大雪や知床、阿寒の森とは何か違う
2012年05月14日 07:11撮影 by  iPhone 4, Apple
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こんな休憩所が何ヵ所も、下の方はとても美しい森です。いつも見ている大雪や知床、阿寒の森とは何か違う
五合目、展望が開け眼下に海が
2012年05月14日 07:30撮影 by  iPhone 4, Apple
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五合目、展望が開け眼下に海が
五合目看板と山小屋
2012年05月14日 07:31撮影 by  iPhone 4, Apple
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五合目看板と山小屋
アポイ山頂が見えだす。
2012年05月14日 07:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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アポイ山頂が見えだす。
五合目山小屋
2012年05月14日 07:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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五合目山小屋
眼下の海
2012年05月14日 07:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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眼下の海
アポイアズマギク
2012年05月14日 07:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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アポイアズマギク
様似方面が
2012年05月14日 07:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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様似方面が
アポイタチツボスミレのようです
2012年05月14日 07:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
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アポイタチツボスミレのようです
サマニユキワリ
2012年05月14日 07:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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サマニユキワリ
サマニユキワリ
2012年05月14日 07:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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サマニユキワリ
アップです
2012年05月14日 07:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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アップです
山小屋が小さく見える
2012年05月14日 07:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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山小屋が小さく見える
様似の海からピンネシリまでのパノラマ
2012年05月14日 08:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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様似の海からピンネシリまでのパノラマ
ピンネシリからアポイまでのパノラマ
2012年05月14日 08:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ピンネシリからアポイまでのパノラマ
馬の背お花畑の始まり
2012年05月14日 08:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
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馬の背お花畑の始まり
ヒダカイワザクラ 大輪のサクラソウ
2012年05月14日 08:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ヒダカイワザクラ 大輪のサクラソウ
エゾムラサキツツジも
2012年05月14日 08:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
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エゾムラサキツツジも
ヒダカイワザクラとヒメイチゲ
2012年05月14日 08:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ヒダカイワザクラとヒメイチゲ
幌満お花畑分岐
2012年05月14日 08:13撮影 by  iPhone 4, Apple
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幌満お花畑分岐
アポイ下トラバース付近に大規模な潜在するガレ場が。コールは聞けなかったが、生息するには十分な環境と思われる。なんて考えながら脛丈の笹をガサガサ歩いて行き、お花畑に出てふと足元を見ると、無数のちっちゃいダニとダニ数匹。慌てて払い、虫よけスプレーをかけまくる。一応、ちっちゃい方には効いたような気がするが・・・。

後に寄ったビジターセンターでもっと下の方で良くコールを聞くとのことでした。
2012年05月14日 08:19撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 8:19
アポイ下トラバース付近に大規模な潜在するガレ場が。コールは聞けなかったが、生息するには十分な環境と思われる。なんて考えながら脛丈の笹をガサガサ歩いて行き、お花畑に出てふと足元を見ると、無数のちっちゃいダニとダニ数匹。慌てて払い、虫よけスプレーをかけまくる。一応、ちっちゃい方には効いたような気がするが・・・。

後に寄ったビジターセンターでもっと下の方で良くコールを聞くとのことでした。
幌満お花畑から幌満渓谷と襟裳方面の山
2012年05月14日 08:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/14 8:35
幌満お花畑から幌満渓谷と襟裳方面の山
幌満お花畑からアポイ山頂を見上げる。お花畑に対して花は無かった。ヒダカソウももう見られないとのこと。
登山道上に笹藪が見えてちょっとテンション下がる。
2012年05月14日 08:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/14 8:35
幌満お花畑からアポイ山頂を見上げる。お花畑に対して花は無かった。ヒダカソウももう見られないとのこと。
登山道上に笹藪が見えてちょっとテンション下がる。
様似の海方面
2012年05月14日 08:37撮影 by  iPhone 4, Apple
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様似の海方面
襟裳岬が微かに見える
2012年05月14日 08:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
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襟裳岬が微かに見える
アポイ岳山頂。展望は無い。すぐさま吉田岳へ。
2012年05月14日 08:58撮影 by  iPhone 4, Apple
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5/14 8:58
アポイ岳山頂。展望は無い。すぐさま吉田岳へ。
吉田岳に向かう尾根、写真の出来がイマイチでパッとしませんが、なかなかの立派な尾根です。
2012年05月14日 09:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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吉田岳に向かう尾根、写真の出来がイマイチでパッとしませんが、なかなかの立派な尾根です。
様似の海から南部日高の山々
2012年05月14日 09:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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様似の海から南部日高の山々
これは正真正銘ショウジョウバカマ
2012年05月14日 09:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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これは正真正銘ショウジョウバカマ
エゾムラサキツツジ、矮小化しているようです。
2012年05月14日 09:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
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エゾムラサキツツジ、矮小化しているようです。
何処にでもあるヒメイチゲ
2012年05月14日 09:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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何処にでもあるヒメイチゲ
エゾキスミレ、今日初お目見え。
実は登り通らなかった分岐からアポイ山頂までに沢山あったのを帰りに見た。
2012年05月14日 09:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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エゾキスミレ、今日初お目見え。
実は登り通らなかった分岐からアポイ山頂までに沢山あったのを帰りに見た。
吉田岳中間部
2012年05月14日 09:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
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吉田岳中間部
アポイキンバイ? 図鑑ではもっと葉が細ギザになっていますが
2012年05月14日 09:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
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アポイキンバイ? 図鑑ではもっと葉が細ギザになっていますが
中間部の看板。
2012年05月14日 09:17撮影 by  iPhone 4, Apple
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中間部の看板。
ピンネシリと吉田岳、この向こう側がテラス場地形になっていて、そこにガレ場があり、ナキウサギが居る。
2012年05月14日 09:17撮影 by  iPhone 4, Apple
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ピンネシリと吉田岳、この向こう側がテラス場地形になっていて、そこにガレ場があり、ナキウサギが居る。
アポイを振り返る
2012年05月14日 09:18撮影 by  iPhone 4, Apple
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アポイを振り返る
看板と様似の海
2012年05月14日 09:18撮影 by  iPhone 4, Apple
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看板と様似の海
アポイ吉田コル東側ガレ場。ナキウサギコール数回か確認。暑いせいかあまり鳴かない。
2012年05月14日 09:20撮影 by  iPhone 4, Apple
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アポイ吉田コル東側ガレ場。ナキウサギコール数回か確認。暑いせいかあまり鳴かない。
吉田岳が近付く。
2012年05月14日 09:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
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吉田岳が近付く。
吉田岳分岐の看板
2012年05月14日 09:36撮影 by  iPhone 4, Apple
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吉田岳分岐の看板
南からも登れると思い行ったら道がなかったので、そのままピンネシリの途中まで。吉田岳北側生息記録があったが、明瞭なガレ場は無い。ガレがあっても土で埋まっている。
2012年05月14日 09:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/14 9:59
南からも登れると思い行ったら道がなかったので、そのままピンネシリの途中まで。吉田岳北側生息記録があったが、明瞭なガレ場は無い。ガレがあっても土で埋まっている。
体力も時間も余裕たっぷりだったが、笹を歩くたびにダニがつく。そしてこの先、登りの笹ブッシュが見える。で、止めて戻ります。
2012年05月14日 10:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/14 10:09
体力も時間も余裕たっぷりだったが、笹を歩くたびにダニがつく。そしてこの先、登りの笹ブッシュが見える。で、止めて戻ります。
改めて吉田岳。
2012年05月14日 10:37撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 10:37
改めて吉田岳。
ピンネシリ西側パノラマ
2012年05月14日 10:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ピンネシリ西側パノラマ
ピンネシリ東側パノラマ
2012年05月14日 10:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ピンネシリ東側パノラマ
襟裳からアポイ パノラマ
2012年05月14日 10:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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襟裳からアポイ パノラマ
アポイから様似 パノラマ
2012年05月14日 10:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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アポイから様似 パノラマ
よく映ってないが、襟裳岬が見える。
2012年05月14日 10:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/14 10:45
よく映ってないが、襟裳岬が見える。
大分下の方でナキウサギ連続音コール。3回確認。しかし、ガレ場が確認できない。
案の定、キャップが写ってしまった。
2012年05月14日 10:59撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 10:59
大分下の方でナキウサギ連続音コール。3回確認。しかし、ガレ場が確認できない。
案の定、キャップが写ってしまった。
様似の海
2012年05月14日 11:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/14 11:20
様似の海
サマニユキワリ、サクラソウ好きなので何回も撮ってしまう。
2012年05月14日 11:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/14 11:26
サマニユキワリ、サクラソウ好きなので何回も撮ってしまう。
エゾキスミレ
2012年05月14日 11:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/14 11:40
エゾキスミレ
エゾキスミレ、キスミレ好きなので何回も撮ってしまう。
2012年05月14日 12:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/14 12:11
エゾキスミレ、キスミレ好きなので何回も撮ってしまう。
海に向かって降りる
2012年05月14日 12:36撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 12:36
海に向かって降りる
またエゾキスミレ
2012年05月14日 12:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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またエゾキスミレ
アポイタチツボスミレ
2012年05月14日 12:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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アポイタチツボスミレ
岩自体は青いのに、表面は赤い。だから、ガレ場の岩も青いのに表面は赤く、土も赤い。不思議な感じ。
2012年05月14日 12:56撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 12:56
岩自体は青いのに、表面は赤い。だから、ガレ場の岩も青いのに表面は赤く、土も赤い。不思議な感じ。
ヒダカイワザクラ
2012年05月14日 13:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ヒダカイワザクラ
サマニユキワリ
2012年05月14日 13:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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サマニユキワリ
アポイアズマギク
2012年05月14日 13:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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アポイアズマギク
アポイタチツボスミレ
2012年05月14日 13:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/14 13:19
アポイタチツボスミレ
エゾオオサクラソウ? オオサクラソウとの違いは茎や柄に軟毛があるとのこと。確認しなかった。
2012年05月14日 13:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/14 13:56
エゾオオサクラソウ? オオサクラソウとの違いは茎や柄に軟毛があるとのこと。確認しなかった。
朝は開いていなかったコミヤマカタバミ
2012年05月14日 13:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/14 13:58
朝は開いていなかったコミヤマカタバミ
自作のiphone防水カバー。レンズキャップがたまに映ってしまうのが改良の余地あり。
2012年05月14日 14:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/14 14:33
自作のiphone防水カバー。レンズキャップがたまに映ってしまうのが改良の余地あり。
アポイ山荘、500円。シャンプーソープ付き。温泉ではないですが、二股ラジウム温泉の湯の花を入れているのか?説明が見つからなかったので判りませんでした。循環式なので塩素臭がしましたが、高齢者が多い所なので仕方ないでしょう。内部は綺麗で景色も良いです。
2012年05月14日 15:21撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 15:21
アポイ山荘、500円。シャンプーソープ付き。温泉ではないですが、二股ラジウム温泉の湯の花を入れているのか?説明が見つからなかったので判りませんでした。循環式なので塩素臭がしましたが、高齢者が多い所なので仕方ないでしょう。内部は綺麗で景色も良いです。
幌満川沿いのナキウサギ生息地を見物に行く。まずはゴヨウマツ自生地の碑がある所。この辺りが最低標高生息地になるという。
2012年05月14日 15:46撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 15:46
幌満川沿いのナキウサギ生息地を見物に行く。まずはゴヨウマツ自生地の碑がある所。この辺りが最低標高生息地になるという。
アポイ岳登山道にも結構あったジオパークの案内板。なかなか綺麗な案内板。ちゃんとナキウサギのことも書いてあります(小さく)。まあ、目視することは無理でしょうから、あまり押してないのも仕方ないでしょう。
2012年05月14日 15:47撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 15:47
アポイ岳登山道にも結構あったジオパークの案内板。なかなか綺麗な案内板。ちゃんとナキウサギのことも書いてあります(小さく)。まあ、目視することは無理でしょうから、あまり押してないのも仕方ないでしょう。
樹林帯の下にある潜在的なガレ場。これの上がアポイ岳になる。
2012年05月14日 15:48撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 15:48
樹林帯の下にある潜在的なガレ場。これの上がアポイ岳になる。
道路沿い、潜在的なガレ場は結構見られる。が、窓を開けて運転していたが、コールは確認できなかった。
2012年05月14日 15:52撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 15:52
道路沿い、潜在的なガレ場は結構見られる。が、窓を開けて運転していたが、コールは確認できなかった。
不動の沢です。
2012年05月14日 15:55撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 15:55
不動の沢です。
不動様の社があり、奥に滝が。社の上の方でコールがあった記録があるが、風呂上がりなので、藪こぎはしない。
2012年05月14日 15:55撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 15:55
不動様の社があり、奥に滝が。社の上の方でコールがあった記録があるが、風呂上がりなので、藪こぎはしない。
第二発電所。
2012年05月14日 16:00撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 16:00
第二発電所。
発電所のすぐ裏でコールの記録があるが、やはりここも樹林帯の潜在的なガレ場。
2012年05月14日 16:01撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 16:01
発電所のすぐ裏でコールの記録があるが、やはりここも樹林帯の潜在的なガレ場。
コールが無かったのは残念。
2012年05月14日 16:05撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 16:05
コールが無かったのは残念。
稲荷神社
2012年05月14日 16:07撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 16:07
稲荷神社
幌満ダム。
2012年05月14日 16:17撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 16:17
幌満ダム。
ビジターセンターの人に聞いたナキウサギ生息地、ニカンベツ川の林道の入り口。この奥の更に奥のゲートの先にガレ場があってコールを聞いたとのこと。天狗岳の麓辺りらしいが、もう夕方なので行かない。晩秋、機会があったら。
2012年05月14日 16:52撮影 by  iPhone 4, Apple
5/14 16:52
ビジターセンターの人に聞いたナキウサギ生息地、ニカンベツ川の林道の入り口。この奥の更に奥のゲートの先にガレ場があってコールを聞いたとのこと。天狗岳の麓辺りらしいが、もう夕方なので行かない。晩秋、機会があったら。

感想

 日の出とともに目覚め、コンビニの無い豊似を出発。朝焼けで日高が綺麗。空が開いているのにGPSが天馬街道で効かず、見える山をiphoneで確認しようとしたが、出来ないまま写真も撮らず様似まで行ってしまった。セイコマで朝食と食料を調達し、様似のセブンでレギュラーコーヒーを見つけモーニングコーヒー。最近、セブンのバリスタがどんどん減っているのが残念だ。外からパッと見でバリスタのある店を見分けられたらもっと飲めるのだが。
 思ったより早く登山口到着。実に25年ぶりのアポイ岳。さっぱり覚えていない。雪の美幌峠を越えてきたので、長袖のヒートテックなんぞ着てしまった。当然Tシャツで出発。靴洗いの小川を越えるとすぐオオサクラソウが。雄阿寒程の密集度ではないが、ずっと咲いている。ヒメイチゲも出だし、スミレ(たぶんフイリミヤマスミレ)も出だす。結構な数にしたばっかり見て登り続け、美しい緩やかな森を抜けると五合目。一気に展望が開け、見覚えのある山小屋とアポイ岳がドーンと。海も見える。更に登ると斜面は急になり、日差しとヒートテックのせいで汗だくとなる。アポイアズマギク、サマニユキワリがちらほら出て、馬の背まで行くと絶景。様似の海とピンネシリとその奥の日高の白い山が見える。ここから大輪のヒダカイワザクラが現れ出す。数の多さに1人でアホみたいに笑いながら幌満分岐。前回大したことなかったのは覚えているので、先に向かうことにする。樹林帯の笹藪をトラバース気味に進むと森の中にガレ場が。ナキウサギでもいそうなガレ場だが、コールは無い。風穴ではないので涼しくはない。トカゲがガサガサ居るくらい温かいということか。幌満のお花畑に出るとキンバイ少々あるだけ。ふと足元を見ると無数のちっちゃいダニと普通のダニ数匹がスパッツ上をうごめいている。あまりの数にびっくりして虫よけスプレーをかけると、ちっちゃいのは吹き飛んで、普通のは指で弾いた。しかし、予想だにしてなかった数にげんなり。一気にテンションが下がる。向かう山頂へは背の低い笹藪が。虫よけをかけチャッチャと登り、山頂でダニチェック。数匹指で弾き、そのまま吉田岳へ。
 尾根を急降下。展望が開けピンネシリと吉田岳、その向こうに日高が広がる。エゾキスミレが現れ、ヒダカイワザクラとの共演が始まる。ジオパークの看板を越えると東側にガレ場が現れナキウサギ連続音コール。暑いせいか、コールが少ない。吉田岳の看板を越え、反対側からも登れるかと思ってどんどん進むと登り返す道は無い。ダニのせいでピンネシリに行くつもりはさらさらないが、進んでしまったので仕方なく進む。所々低い笹藪を越えるたびにダニチェック、虫よけかけ。虫よけはちっちゃいのには効いているようだが、普通のはたびたび見つけ払い落しながら進み、登山道のロープが消え本格的な笹藪が目の前に見える所でダニを見つけうんざりギブアップ。帰りもダニチェックしながら吉田岳へ。山頂は意外と狭い。東側はハイマツも生え、寸断されるが展望は良い。白い大きな猛禽が山を越えていく。シロハヤブサ?っぽかったが、冬鳥のはず。ただのハヤブサか? 時間も早いので山頂でのんびり。数人やってきて、ダニが酷いことを話すがイマイチの反応。もしかして、私だけ? 何か誘引するものがあるのだろうか? 事前に調べたナキウサギの生息地は吉田岳北面になっていたが、登山道上からは明確なガレ場が見えなかった。ホントにいるのか疑っていたら、北西の沢大分下の方でナキウサギ連続音コール。三回聞いたがいまいちガレ場を特定できない。
 チンタラ帰途につきアポイ岳北東面のコールを探すが全く無い。中間部のコールは少ないが大きなコールが響いて気持ちいい。アポイ山頂には数人休憩していた。帰りは通常ルート。急斜面を海に向かって下っていく。たまに西側を見下ろして確認するが、やはりコールは無い。エゾキスミレが結構咲いていてびっくり。吉田岳まで行かなくても、花は十分見られるということになる。下りも良い花を見つけては撮ってダラダラと下山。
 ビジターセンターを覗いて花を確認しようと思ったが、ヒダカソウの話だけに。最近は見るのが難しいそうで、昔は馬の背から上でも普通に見られたようだ。幌満は群落があったそうで、十数年前百株以上盗られ、そのまま壊滅状態とのこと。
 ダニはやはり酷いようで、いつもの通りのようだ。やはり、南部日高は酷いのか?
 ナキウサギは幌満分岐下の方で良く聞くと教えてもらった。ピンネシリのほうとニカンベツ川のコールの話も聞き、新たな生息地かと思ったが、家に帰って資料を見るとプロットしてあった。

 アポイ山荘500円シャンプーソープ付きでダニチェックと汗を流し、幌満川の最低高度生息地を見物に行く。幌満川西岸は林の中にガレ場が潜在していて、プロットされている以外にも居そう、窓を開けて車で走ったが、結局コールは確認できなかった。東岸は何のためか山が削られてしまっている。ニカンベツ川も入口まで行ったが、夕方なので止めた。機会があったら晩秋、ダニが減ってからだろう。

 電話で上川の天気予報を聞いて少し期待したが、iphoneワンセグで見たら何処も曇りのち雨、少しでも良さそうな帯広まで戻り、音更の道の駅で車中泊。ここも制約付きフリースポットになっていた。



  吉田岳山頂のパノラマ↓

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アポイ岳山頂展望がないので馬の背からのパノラマ↓

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