【北海道登山ツアー2】(13) ：アポイ岳

2024年07月02日(火) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 11.0km
• 登り: 799m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:04

7:33 アポイ岳登山者駐車場
7:35 7:35 アポイ岳ジオパークビジターセンター
7:47 7:50 新道分岐
8:28 8:28 新道合流
8:38 8:40 5合目山小屋
9:12 9:15 馬の背お花畑
9:24 9:25 馬の背分岐（幌満分岐）
9:53 10:01 アポイ岳
10:28 10:29 幌満花畑
10:56 10:56 馬の背分岐（幌満分岐）
11:08 11:08 馬の背お花畑
11:32 11:34 5合目山小屋
11:43 11:44 新道合流
12:25 12:25 新道分岐
12:35 12:37 アポイ岳ジオパークビジターセンター
12:37 アポイ岳登山者駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊：道の駅みついしにて車中泊。
　入浴：みついし昆布温泉蔵三
後泊：道の駅オーロラタウン93りくべつにて車中泊。
　入浴：アポイ山荘

写真

7/2 7:36

ジオパークのビジターセンター横から出発です。

7/2 7:48

最初の川で靴底を洗って、外部の種を持ち込まないようにします。渡ったところが一合目です。

7/2 8:07

二合目に到着。ほとんど標高は上がっていない感じです。

7/2 8:22

三合目には熊よけの鐘がありました。登山口に2週間くらい前に一合目で熊が目撃されたと書いてあったので、思い切り鳴らしました。

7/2 8:29

アポイのビーナスだそうです。

7/2 8:33

四合目。だんだん登りになって来ました。

7/2 8:40

五合目には避難小屋と携帯トイレブースがあります。

7/2 8:41

避難小屋前から見たアポイ岳。右側斜面の少し平らなところがお花畑です。

7/2 8:42

五合目以降は急に花が現れました。これはイブキジャコウソウ。あちこちにたくさん咲いていました。

7/2 8:54

五合目以降は尾根歩きになったのに、六合目辺りは、また樹林の中。

7/2 8:58

登山口に張ってあった花の写真からすると、サマニオトギリです。

7/2 8:59

キンロバイはあちこちにたくさん咲いていました。

7/2 9:04

七合目は森林限界を超えています。

7/2 9:09

登山口の写真によると、アポイハハコ。

7/2 9:09

ヒメエゾネギ。

7/2 9:14

エゾノカワラマツバ。

7/2 9:14

馬の背に出ました。

7/2 9:18

一株だけチングルマがあったのですが、もう綿毛になっていました。

7/2 9:21

ナガボノアカワレモコウなのでしょうか。

7/2 9:24

山頂とお花畑の分岐に出ました。まずは山頂へ向かいます。

7/2 9:28

アポイアザミのようです。

7/2 9:28

八合目です。

7/2 9:29

恵山にもたくさん咲いていたハナヒリノキですね。

7/2 9:31

エゾコウゾリナというようです。

7/2 9:41

アズマギクでしょうか。白色ならアポイアズマギクというようですが、白は見つけられませんでした。

7/2 9:43

九合目は岩に直接ペンキで書かれていました。

7/2 9:45

ハクサンシャクナゲらしいです。でもハクサンシャクナゲの亜種がエゾシャクナゲらしいので、エゾシャクナゲなのかな？

7/2 9:54

アポイ岳山頂に到着しました。

7/2 9:54

アポイ岳の一等三角点「冬島」です。冬島は所在地の住所からきているようです。

7/2 9:54

神社がありました。アイヌ語由来の北海道の山に神道の神様の祠があるのは何か変な感じ。

7/2 10:20

山頂から幌満お花畑へ下山します。

7/2 10:25

ヤマツツジが1輪だけ残っていました。

7/2 10:27

昔はヒダカソウが咲いていたそうです。

7/2 10:27

エゾルリムラサキのようです。このお花畑でだけ咲いていました。

7/2 10:57

山頂への道との分岐まで戻ってきました。

7/2 11:02

アポイヤマブキショウマのようです。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

たーつ

昨年に続いて2回目の北海道登山ツアー。今回はアポイ岳です。昨年、雨の日に岬めぐりをした時、襟裳岬の前にビジターセンターまで下見に来ていたので、カーナビのメモリーに残っていました。
アポイ岳は花の山なので、かなり期待していたのですが、咲いていた花の種類も数もあまり多くなくて、ちょっとガッカリでした。
実は北海道の中で南の方にあって標高も低いアポイ岳は花のピークが5〜6月で、今回の7月はもう花の時期には遅かったのです。
また、図書館で借りて読んだガイドブックなどには新道と旧道が書かれていたのですが、実際には新道は廃道になっていました。図書館の本が少し古かったようです。