記録ID: 191034
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ハイキング
近畿
大峰山 行者還TN〜八経ヶ岳 (奈良県吉野郡)
2012年05月13日(日) [日帰り]
yamaya
その他1人
- GPS
- 07:22
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
■歩行距離 12.4Km ●所要時間 7時間30分 ▲総上昇量 1159m
07:00 弥山登山口
08:00 奥駈出合
08:25 石休(せっきゅう)ノ宿跡「契司(せいぼう)1600.49m」
10:00 弥山
10:35 八経ヶ岳(はっきょうがたけ)「凝戚:弥仙山(みせんさん)1915.11m」〜11:15
12:00 国見八方睨み(くにみはっぽうにらみ)
13:40 奥駈出合
14:30 弥山登山口
07:00 弥山登山口
08:00 奥駈出合
08:25 石休(せっきゅう)ノ宿跡「契司(せいぼう)1600.49m」
10:00 弥山
10:35 八経ヶ岳(はっきょうがたけ)「凝戚:弥仙山(みせんさん)1915.11m」〜11:15
12:00 国見八方睨み(くにみはっぽうにらみ)
13:40 奥駈出合
14:30 弥山登山口
天候 | 快晴・無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大和高田からR24を経て、R309を南下し行者還トンネルを目指すが、 道路が狭く対向車との離合に気を使う。 ★駐車場 トンネル西口に10数台の駐車場がある。 満車の場合は周辺に点在する空地及びトンネル東口Pに駐車。 ▲登山口・登山届・緊急連絡先 トンネル西口の弥山登山口に登山届ポストが有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●索引: 日本百名山の大峰山(おおみねさん)を行者還トンネルから歩く。 ◆ルートの概要 (核心部・危険個所) ‥庫召領匹と羈單なだらかな登山道を往復します。 ■コース状況 07:00【弥山登山口】 朝6時40分ごろに到着したが、すでに行者還トンネル西口の弥山登山口駐車場が満車で、 少し下の駐車スペースに車を置き出発。 入山すると、新緑の登山道脇に数張りのテント場がある。 やがて木橋を渡り、シャクナゲの咲き始めた小尾根を頑張る。 08:00【奥駈出合】 登り切ると分岐の標識に出て、ブナ林の奥駈道に乗る。 08:25【石休ノ宿跡】 尾根の途中に「弁天の森」の小広場があり、三等三角点が埋まる。 08:55【聖宝ノ宿跡】 ブナ林を進み、聖宝理源大師銅像のある宿跡を通過すると、 「山伏泣かせの聖宝八丁」と呼ばれている急な登りが待っている。 10:00【弥山】 大展望を背に、ジグザグの新道を登り切ると、大きな弥山小屋が姿を現し、 小屋の周りでは、多くのハイカーが休憩をしていた。 立ち枯れたトウヒの無残な姿を見ながら山頂台地の高みに向かい、弥山神社にお参りする。 10:35【八経ヶ岳】 小屋から南へ一旦下って登り返すと、八経ヶ岳(八剣山・仏経ヶ岳)の山名標識のある、二等三角点に着く。 山頂からは360度のパノラマが広がり、大峰・台高の峰々が一望できて大感激。 少し混み合っていたが、居場所を探し遠望を楽しみながらお昼にする。 12:00【国見八方睨み】 弥山に戻り、石標に従ってテン場を過ぎると台地の岩頭に出ると、八方睨みの名の通り、 素晴らしい景色が広がる。 テン場に引き返し、しばらく休憩して下山にかかる。 13:40【奥駈出合】 往路を下り、出合の分岐からザレた小尾根を急降下する。 14:30【弥山登山口】 シャクナゲの花を愛でながら、登山口に戻る。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・天候に恵まれて視程が伸び、遠く白山やアルプスの銀嶺を見ることができました。
・久しぶりに大峰山系を訪れましたが、大峰講の一行にも出合い奥駈道の雰囲気を満喫しました。
【植生・動物】
・八経ヶ岳周辺では、鹿の食害で減少している「オオヤマレンゲ」の保全対策事業が行われています。
【トイレ・水場】
・弥山小屋に有料トイレがあります。
【温泉施設・近隣お勧めスポット】
・登山口から10kmほど北にある「洞川温泉¥600・ 0794-64-0800」がお勧めです。
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yamayaさん、こんにちは!!
私も先週、登頂してきました。そのときはシャクナゲはまだでした。
今度は、オオヤマレンゲが見頃になりますね。
帰り309号線は離合に苦戦すると思い、169号線に向かいました。
169号線沿いの温泉は日が悪かったのか、ことごとく失敗に終わりました。
次は、洞川温泉に立ち寄ろうと思います。
透明感のあるシャクナゲの花に出合えて、ラッキーでした。
オオヤマレンゲも楽しみですね。
帰路のR309は、休日の午後だったので問題なく通過できました。
日が暮れてから大和高田BPに乗ったので、スムーズに帰宅できました。
また、大峰山系を訪れたいと思っております。
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