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Yamareco

記録ID: 1913932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 [須走ルート]

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:41
距離
17.1km
登り
1,936m
下り
1,935m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:59
休憩
1:09
合計
5:08
2日目
山行
3:28
休憩
2:31
合計
5:59
1:54
1:59
5
2:04
2:05
5
2:10
2:11
4
2:15
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7
2:59
5
3:04
3:05
3
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4
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6:15
0
6:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
登山バス[御殿場駅〜須走口5合目、ふじあざみライン経由]
 https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/fujitozan
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所なし
その他周辺情報 <温泉>
 登山口周辺にはないが、市街地にスーパー銭湯が複数ある。

<飲食店>
 登山道沿いには合目ごとに山小屋が設置されており、これらで軽食を取ることができる。登山道には山小屋が多いが下山道には山小屋は無い。

<宿泊施設>
 登山道沿いに、宿泊することができる山小屋がある。
御殿場駅からバスに乗り須走登山口に。
18時過ぎなので普通は下山する時間帯であるが、暑い日中を避けるために、今回は夜間アタックです。
2018年07月14日 18:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/14 18:32
御殿場駅からバスに乗り須走登山口に。
18時過ぎなので普通は下山する時間帯であるが、暑い日中を避けるために、今回は夜間アタックです。
協力金を払って登山開始
2018年07月14日 18:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/14 18:41
協力金を払って登山開始
すぐに登山道と下山道の分岐に。一方通行の道はあまり経験がないのでなんか新鮮。
2018年07月14日 18:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/14 18:58
すぐに登山道と下山道の分岐に。一方通行の道はあまり経験がないのでなんか新鮮。
日は落ちてしまったけど、辺りに木は生えていないので意外と明るく、まだヘッドライトはいらない。
2018年07月14日 19:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/14 19:18
日は落ちてしまったけど、辺りに木は生えていないので意外と明るく、まだヘッドライトはいらない。
登山道も整備されているため、サクサクと登ることができた。
2018年07月14日 19:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/14 19:19
登山道も整備されているため、サクサクと登ることができた。
6合目に到着する頃には日も完全に落ちて真っ暗。山小屋では宿泊客の灯りで賑わっていたが、今回はスルーして足を進めます。
2018年07月14日 19:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/14 19:40
6合目に到着する頃には日も完全に落ちて真っ暗。山小屋では宿泊客の灯りで賑わっていたが、今回はスルーして足を進めます。
本7合目(見晴館)に到着。
2018年07月14日 23:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/14 23:15
本7合目(見晴館)に到着。
日付も変わり、本8合目に到着。ご来光を狙っている人たちは、このあたりの時間帯から活動し始めている人もいるようだ。
2018年07月15日 00:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 0:22
日付も変わり、本8合目に到着。ご来光を狙っている人たちは、このあたりの時間帯から活動し始めている人もいるようだ。
本8合目では、富士山で最もメジャーな吉田ルートと合流するため、一気に人の気配が増える。深夜の高山だとは思えない。
2018年07月15日 00:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 0:23
本8合目では、富士山で最もメジャーな吉田ルートと合流するため、一気に人の気配が増える。深夜の高山だとは思えない。
吉田口・須走口頂上に到着。鳥居と記念写真する人の行列が絶えない。
2018年07月15日 01:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 1:46
吉田口・須走口頂上に到着。鳥居と記念写真する人の行列が絶えない。
狭い登山道にはご来光を待つ人たちが場所取りをしており、大変迷惑。中にはテントを張って仮眠している者もおり、マナーの無さに唖然とした。
2018年07月15日 01:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 1:48
狭い登山道にはご来光を待つ人たちが場所取りをしており、大変迷惑。中にはテントを張って仮眠している者もおり、マナーの無さに唖然とした。
頂上でのご来光にはさほど興味がないため、お鉢を巡って剣ヶ峰を目指す。
頂上は富士山気象観測所のすぐ横にあり、頂上の開放感は少ないのが残念。
2018年07月15日 02:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 2:34
頂上でのご来光にはさほど興味がないため、お鉢を巡って剣ヶ峰を目指す。
頂上は富士山気象観測所のすぐ横にあり、頂上の開放感は少ないのが残念。
日本一の剣ヶ峰頂上に到着。日中は写真撮影で行列ができるスポットであるが、丑三つ時に頂上には誰もおらず、好きなだけ撮影できた(暗いし景色も見えないので大して滞在しなかったが。)
2018年07月15日 02:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 2:35
日本一の剣ヶ峰頂上に到着。日中は写真撮影で行列ができるスポットであるが、丑三つ時に頂上には誰もおらず、好きなだけ撮影できた(暗いし景色も見えないので大して滞在しなかったが。)
三角点も確認。
2018年07月15日 02:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 2:36
三角点も確認。
今まで歩いてきた9合目付近を振り返ると、ご来光を目指す人々が光の列を作っていた。多くの人が頂上を目指し、日の出を待っている。
私は、日の出はどこでもみられるから良いやと、サクサクと下山します。
2018年07月15日 03:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 3:30
今まで歩いてきた9合目付近を振り返ると、ご来光を目指す人々が光の列を作っていた。多くの人が頂上を目指し、日の出を待っている。
私は、日の出はどこでもみられるから良いやと、サクサクと下山します。
夜が開けてきたのは8合目付近。
2018年07月15日 03:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 3:52
夜が開けてきたのは8合目付近。
だんだんと空が赤く染まっていきます。
2018年07月15日 04:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 4:18
だんだんと空が赤く染まっていきます。
そして本7合目まで降りてきた頃に、ちょうど太陽が顔をのぞかせました。
2018年07月15日 04:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 4:38
そして本7合目まで降りてきた頃に、ちょうど太陽が顔をのぞかせました。
富士山の東斜面を、太陽が赤く照らします。
2018年07月15日 04:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 4:49
富士山の東斜面を、太陽が赤く照らします。
登山道を登っている途中の人も、朝日に照らされています。頂上には間に合わなかったけれど、ご来光を望めたようです。
2018年07月15日 04:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 4:49
登山道を登っている途中の人も、朝日に照らされています。頂上には間に合わなかったけれど、ご来光を望めたようです。
砂払い5合目。
近々挑戦するであろう御殿場ルートの大砂走りに期待が膨らみます。
2018年07月15日 05:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/15 5:00
砂払い5合目。
近々挑戦するであろう御殿場ルートの大砂走りに期待が膨らみます。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ ファーストエイドキット
備考 初めての富士登山であったため、持っていく水の量の感覚がわからず、必要量以上に多く持って行ってしまった(5.5L持って行って4.0L残った)。山小屋にある売店では、(少々値は張るけれど)食糧や水分を補給することができるので、過剰なまでの心配は不要に感じた。

感想

富士山に行こうと何の前触れもなく思いつき、色々とルートを調べているうちに、富士山4ルートを一筆書きする強者がいるということを知り、強い興味を持ちました。
全ルート行けるんじゃないかと、何の根拠もなく思い立ったが、初めての山で一筆書き(4往復)をするのは流石にリスキーだと判断し、ピストンを4回繰り返し、間に仮眠をとるというちょっと控えめのチャレンジをすることにしました。

初めての富士山、そして一つ目のルートとして選んだのは須走ルート。
最後は吉田ルートで締めたかったし、最初に一番大変そうな御殿場ルートを行くのも心配という考えあっての須走ルートでした。
また、北海道に暮らして10年以上もたち、本州の夏の気温に不慣れなことが心配であったので、夜の比較的涼しい間に登り切って降りてくるという作戦をとりましたが、これが功を奏したのか、特にひどい思いをすることもなく、とてもスムーズに制覇することができました。

山を降りた時間は、まだ午前中。
スーパー銭湯で汗を流し、少し仮眠をとって休息をとりながら、また夜に活動しだすという昼夜逆転生活で次のルート制覇を狙っていくことにしました。

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富士須走口一合目~須走口頂上~お鉢巡り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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