木曽駒ヶ岳(新ブーツ慣らし)


- GPS
- 05:31
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 439m
- 下り
- 431m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 5:30
天候 | 曇り一時晴れ、気温:千畳敷駅、午前9時で12.6℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ここに駐車場(後払い800円)があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷カールに2ヶ所残雪があり、トラバースします。 八丁坂は夏道だけで乗越浄土まで登れました。稜線上に雪はありませんでした。 中岳の巻道は慎重に通れば問題なし、駒ヶ岳の巻道は落石危険地帯があります。 |
その他周辺情報 | 早太郎温泉・こまくさの湯(610円)モンベルカード提示で560円で入浴できました。 https://hayataro.org/stay/komakusa/ |
写真
感想
新しいブーツの慣らしを兼ねて年パス所有の木曽駒ヶ岳に行ってきました。
まず、驚いたのが菅の台バスセンターの駐車場が800円になっていたこと。700円を飛ばして一気に800円はむごい仕打ちです。年パスも制度改悪です。ユーザーフレンドリーだった中央アルプス観光さんに何が起こったのでしょう?
そしてもう一つ、ガーミンのGPS(GPSmap 62SJ)ですが、バージョンアップしてから、日本語表示がおかしくなりました。それでもログは取れていたのでそのまま使っていました。名古屋の夏山フェスタでガーミンのブースで相談しましたが、「もう一度、設定してみてください。」と云われましたが、室内ではガーミンのログから先に進めず、そのままになっていました。今回、初めて屋外で使用しましたが、同じようにGARMINのロゴから進みませんでした。
何度か電源の入れ直しをし、実行ボタンを一緒に押したりと試行錯誤を繰り返すうちに起動できましたが、変なグラフィック表示が出たりします。そうこうしているとやっと地図表示になりましたが、リセット画面は英語表示のままです。リセット方法は指が覚えているので同じ手順でリセットできましたが、何とも不安な時間でした。
そんなこんなで、千畳敷で十分な高度順応が出来た筈ですが、結果的に高山病の症状が出たかも知れません。
ペースが遅いのはいつものことですが、乗越浄土で風にあたるとドライレイヤーを着ているにもかかわらず汗冷えを感じました。ここで薄手のウインドブレーカーを着て最後まで歩きましたが、八丁坂の下りで右太腿の外側に痙攣が来ました。常備薬の芍薬甘草湯を一服で痛みはなくなりましたが、最後の最後、千畳敷駅に辿り着く寸前(あと10段くらい)で右脚の内転筋に痙攣の兆候が現れました。
私が右内腿を揉んでいると、通りがかり方が「大丈夫ですか?」と声を掛けてくださいました。「持っていますから大丈夫です。」と申し上げると、理解されたようです。きっと、痙攣の経験者の方だと推測します。ありがとうございました。
ウインドブレーカーを着っぱなしで、汗の乾きが遅れた。
行動食(バナナ2本、山崎の5個入りクリームパン、牛乳200ml)だけで過ごした。
単独行だったので、水分補給が足りなかった。(ザックを下ろすのが億劫)
以上が原因として考えられます。
千畳敷駅の登り階段では攣りそうな感じがありましたが、しらび平駅の下り階段以降で攣りそうな感覚は全くありませんでした。
新しい登山ブーツに関しては、銘柄・サイズとも同じなので問題はありませんでした。
日記ネタで申し訳ございませんが、しばらくお許しください。
登山ブーツに関してです。
そろそろソールの張替時期(2回目)だったのですが、ソール交換の費用が12000円(税抜き)なら交換、それ以上なら新品と決めていました。
ローバーのタホーに替えたのは5年半以上前で、それまでの靴遍歴は、スカルパのトレッキングシューズ(カイラス)これで足を捻って外果骨折(くるぶし)、ハイカットじゃないと危ないと思い求めたのが、ラ・スポルティバのトランゴ。選んでくれたK日山荘のお兄さんが足のサイズも測ってくれて、云われるままにそのサイズにしたのに、初山行の仙丈ケ岳で左足の拇指が真っ黒になる悲劇に遭遇。その後、慣れたころの編笠山で右足の拇指がまた真っ黒になる事態に遭遇しました。このトランゴは雨の日に靴の中が水浸しになり、良品交換になりました。しかし、サイズアップまではしてくれなかった。
その後は、嫁はんが買ったスカルパのトリオレが結構良さげなので、マネして買ったのが同じトリオレ、これは表面が剥がれるリコールでやはり良品交換となりました。
女性用は淡いグリーンでこの色味が好きだったのに、男性用は無粋なオレンジ系。
これも嫌味で、嫁はんがトリオレは冬靴にし、ザ・ノースフェイスの革靴を買ってから同じものをと思い、買おうと思って出向いたK日山荘で嫁はんの靴は女性用しかないという事実を教えられ、それではと選んだのがローバー・タホーでした。
これでやっと靴遍歴が終わりました。一度ソール交換して5年8ヶ月履いています。
1回目のソール交換の時、名古屋の夏山フェスタに出展していたタカダ貿易のブースで聞くと12000円くらいとのことで、実際、そのくらいでソール交換できました。
今回も名古屋の夏山フェスタ(6/9)でローバーの靴を見かけて聞いてみると、そこはイワタニ・プリムスのブースでした。代理店が変わったことを知りませんでした。
K日山荘では、ローバーとパタゴニアはセール対象外だったので、聞いてみましたが、言葉を濁されてしまいました。よくよく聞くと、K日山荘ではローバーを扱わなくなったとのこと。
名古屋地区ではどこで扱っていますか?と聞いたところ、アルペン・マウンテン、駅前アルプス、石井スポーツを挙げられました。
K日山荘に相談すると、ソール張替はできるとのことだったので、「税抜き12000円を超えるようなときは連絡して欲しい。」と伝えてソール張替を依頼しました。
また、「梅雨明けに間に合わせてください。」ともお願いしました。
そして、約2週間経過した頃に電話があり、てっきり張替が完了したとの連絡だと思って、予想より早かったと思ったのもつかの間、「13560円掛かりますが、どうされますか?」と聞かれました。税抜きでは12560円なので許容範囲とも思いましたが、ここから1ヶ月掛かることを考えると、新品にしようと決断し修理はキャンセルさせていただきました。
K日山荘では扱わなくなっており、夏山フェスタで聞いた中で唯一駐車場のある、アルペン・マウンテンに行きました。ここの開店は知っていましたが、都心部で駐車スペースが少なく、土日祝日は無理そうなので寄り付きませんでした。
平日なので大丈夫と考え、初めて寄りましたが、肝心のタホーは在庫していないとのこと。ローバーでは一番の売れ筋と思っていたのに意外でした。これはアルペンさんの判断なので仕方ありません。
ついでにMSRは扱っているか聞いてみると、大人の事情(私が言い換えています)で扱えないとのことでした。
そういえば、夏山フェスタのK日山荘の方は、栄店だけロストアロー商品(スカルパ、ブラックダイヤモンド、オスプレー)が復活したとのことでした。
世の中にはいろいろなシガラミが存在するのですね。
結果的に、ネットで購入しました。ポイント14倍でした。
前回購入時はセール対象外だったので、断然、今回の方がお得でした。
今までと同じブーツなので、ネットで購入しましたが、ブーツは実店舗で履き比べしながら選ぶのが王道だと思います。
それでは、また。
もし、お困りならお電話ください。実機を見ながらの説明になりますので・・・
コメント、ありがとうございました。
お察しの通り、KUMA-VEGAさんのアーティクルを見てトライしました。
近いうちに、お邪魔させてください。
よろしくお願い申し上げます。
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