荒島谷川の左岸林道を進んでいく。林道は藪っぽく路盤崩壊等もあるが、歩行には問題ない。荒島谷川には巨大な堰堤がいくつも並んでおり、よくこんなに作ったものだなと感心するというか、何というか。
両岸は沢床からいきなり急傾斜で高度を上げており、荒島岳は急峻な山なのだということを改めて実感する。
0
7/6 6:33
荒島谷川の左岸林道を進んでいく。林道は藪っぽく路盤崩壊等もあるが、歩行には問題ない。荒島谷川には巨大な堰堤がいくつも並んでおり、よくこんなに作ったものだなと感心するというか、何というか。
両岸は沢床からいきなり急傾斜で高度を上げており、荒島岳は急峻な山なのだということを改めて実感する。
途中で七ザコが見える。沢というより、沢全体が一つの滝と言ったほうが合っていそうな凄まじい眺めだ。とても登れなさそうに見えるが、この沢を遡行した人はいるのだろうか?
1
7/6 6:51
途中で七ザコが見える。沢というより、沢全体が一つの滝と言ったほうが合っていそうな凄まじい眺めだ。とても登れなさそうに見えるが、この沢を遡行した人はいるのだろうか?
50分ほど林道を歩いて、鳴ザコ出合に到着。林道からいきなり迫力のあるゴルジュとなっており、その奥に鳴滝がどうどうと落ちている。
1
7/6 7:23
50分ほど林道を歩いて、鳴ザコ出合に到着。林道からいきなり迫力のあるゴルジュとなっており、その奥に鳴滝がどうどうと落ちている。
魚影の走るゴルジュを少しだけ進んで、鳴滝を見学。ゴルジュの奥の滝というのは何となくおそろしい感じがするものだ。
1
7/6 7:24
魚影の走るゴルジュを少しだけ進んで、鳴滝を見学。ゴルジュの奥の滝というのは何となくおそろしい感じがするものだ。
ゴルジュの手前に戻り、左岸側のルンゼに取りつく。
途中に古い残置ロープがあった。
最初は容易で、ぐんぐん登っていくが…
0
7/6 7:26
ゴルジュの手前に戻り、左岸側のルンゼに取りつく。
途中に古い残置ロープがあった。
最初は容易で、ぐんぐん登っていくが…
上部に進むにつれて傾斜がどんどん増していき、足場も悪くなって、灌木にぶら下がって進むような状態に。それに、このままルンゼ状を詰めると、高く巻きすぎてしまいそうだ。途中の適当なところから、灌木を頼りに上流方向へ斜面をトラバースしていく。
0
7/6 7:29
上部に進むにつれて傾斜がどんどん増していき、足場も悪くなって、灌木にぶら下がって進むような状態に。それに、このままルンゼ状を詰めると、高く巻きすぎてしまいそうだ。途中の適当なところから、灌木を頼りに上流方向へ斜面をトラバースしていく。
鳴滝の落ち口に降り立った。
高巻きを終えて沢床に復帰する場面でも、かなり急傾斜で、灌木に半ばぶら下がりながら下降した。これも雪国の沢特有だが、斜面には草がびっしりと生い茂っており、足元がどうなっているのか見極めにくいのもつらい。
0
7/6 7:39
鳴滝の落ち口に降り立った。
高巻きを終えて沢床に復帰する場面でも、かなり急傾斜で、灌木に半ばぶら下がりながら下降した。これも雪国の沢特有だが、斜面には草がびっしりと生い茂っており、足元がどうなっているのか見極めにくいのもつらい。
鳴滝の落ち口をのぞき込む。すっぱり切れた見事なゴルジュだ。
1
7/6 7:40
鳴滝の落ち口をのぞき込む。すっぱり切れた見事なゴルジュだ。
ここから上は、緑の草付きの斜面に挟まれたV字谷の中に急傾斜の沢が延々と続いている。おそらく頭上にかぶる高い木々がないせいか、空が広く見え、明るく開放的な感じがする。2000mにも満たない山なのに、まるで高山の沢を歩いているかのような錯覚を覚える。
1
7/6 7:41
ここから上は、緑の草付きの斜面に挟まれたV字谷の中に急傾斜の沢が延々と続いている。おそらく頭上にかぶる高い木々がないせいか、空が広く見え、明るく開放的な感じがする。2000mにも満たない山なのに、まるで高山の沢を歩いているかのような錯覚を覚える。
いくつか小滝を越えると、水が中段から勢いよく宙に跳ね返っている面白い形の8m滝が出てくる。この滝の巻きが少しいやらしかった。
左岸の斜面に取りつくが、基本的に泥壁で這い上がるのに苦労する。なるべくぶら下がれる灌木のあるラインを狙って登っていくが、途中、どうしても灌木が途切れる区間が出てきた。一瞬、途方に暮れたが、慎重にあたりを探ってみると、細い木の根や岩、比較的強い根を張っている草など、なんとかホールドにできそうなものが見えてきた。それをつないで次の灌木までじりじりと斜上気味にトラバースしていく。
1
7/6 7:49
いくつか小滝を越えると、水が中段から勢いよく宙に跳ね返っている面白い形の8m滝が出てくる。この滝の巻きが少しいやらしかった。
左岸の斜面に取りつくが、基本的に泥壁で這い上がるのに苦労する。なるべくぶら下がれる灌木のあるラインを狙って登っていくが、途中、どうしても灌木が途切れる区間が出てきた。一瞬、途方に暮れたが、慎重にあたりを探ってみると、細い木の根や岩、比較的強い根を張っている草など、なんとかホールドにできそうなものが見えてきた。それをつないで次の灌木までじりじりと斜上気味にトラバースしていく。
安全地帯に入ってから撮影。写真で見ると平凡な草の斜面にしか見えないんだよなぁ…
0
7/6 8:04
安全地帯に入ってから撮影。写真で見ると平凡な草の斜面にしか見えないんだよなぁ…
この後も小滝を交えながら遡上していく。
0
7/6 8:21
この後も小滝を交えながら遡上していく。
沢自体の傾斜が終始強いので、普通だったら平流になるような区間も、小さな岩間滝が延々と続いているような感じで、歩いていて飽きない。
0
7/6 9:03
沢自体の傾斜が終始強いので、普通だったら平流になるような区間も、小さな岩間滝が延々と続いているような感じで、歩いていて飽きない。
三俣に到着。直進する谷に問題の滝が見えてきた。
0
7/6 9:07
三俣に到着。直進する谷に問題の滝が見えてきた。
15m滝。多くの記録ではこの滝の通過がこの谷の核心とされている。
事前にチェックした記録では、全て滝の右手にある水の流れるスラブをロープを出して登っている。そのため、それ以外に取り得るルートはないものと考えていた。もし現場でこのスラブを見て単独で安全に登り切れるイメージが湧かなければ、引き返すことも覚悟していたため、この滝が目に入った瞬間からかなり緊張していた。
0
7/6 9:11
15m滝。多くの記録ではこの滝の通過がこの谷の核心とされている。
事前にチェックした記録では、全て滝の右手にある水の流れるスラブをロープを出して登っている。そのため、それ以外に取り得るルートはないものと考えていた。もし現場でこのスラブを見て単独で安全に登り切れるイメージが湧かなければ、引き返すことも覚悟していたため、この滝が目に入った瞬間からかなり緊張していた。
これが問題のスラブ(というか小さな滝?)。中間地点までは容易そうだが、それから上は壁が立っており、ホールドも細かそうだ。しかも、岩の色からしてかなりぬめりが強そう。
登れないことはないだろうが、単独行の身としては巻くことができるのであれば登攀は避けたい、そんな印象であった。
0
7/6 9:12
これが問題のスラブ(というか小さな滝?)。中間地点までは容易そうだが、それから上は壁が立っており、ホールドも細かそうだ。しかも、岩の色からしてかなりぬめりが強そう。
登れないことはないだろうが、単独行の身としては巻くことができるのであれば登攀は避けたい、そんな印象であった。
さて、どうしたものかと周りを観察していると…
あれ?問題のスラブのさらに右手に、なんかルンゼっぽい地形が…(写真の右手の草に覆われた暗い部分)ここ登れるんじゃないか?
0
7/6 9:12
さて、どうしたものかと周りを観察していると…
あれ?問題のスラブのさらに右手に、なんかルンゼっぽい地形が…(写真の右手の草に覆われた暗い部分)ここ登れるんじゃないか?
巻きはできないものと思い込んでいたため、半信半疑だがとりあえず取りついてみる。急傾斜だが何とか登れる。途中、大きな倒木がルンゼに挟まっている箇所が2箇所あり、乗り越しに難儀したが何とか通過。
0
7/6 9:14
巻きはできないものと思い込んでいたため、半信半疑だがとりあえず取りついてみる。急傾斜だが何とか登れる。途中、大きな倒木がルンゼに挟まっている箇所が2箇所あり、乗り越しに難儀したが何とか通過。
巻きの途中から滝を見下ろしているところ。手前にニッコウキスゲと名前のわからないきれいな花。
0
7/6 9:15
巻きの途中から滝を見下ろしているところ。手前にニッコウキスゲと名前のわからないきれいな花。
ルンゼをある程度登ってから斜面を滝頭に向けてトラバースし、結局、割と容易に落ち口に立つことができた。最大の核心と考えていた箇所を巻くことができ、安心したというか、拍子抜けしたというか…。やっぱり現場を見てみないと沢はわからないですね。(もちろん、技術のある方は前述のスラブを登ったほうが絶対楽しめると思います!)
写真は滝上から見下ろしたところ。すでに周りの山々が低くなってきている。だいぶ高度が上がってきたのだ。
0
7/6 9:21
ルンゼをある程度登ってから斜面を滝頭に向けてトラバースし、結局、割と容易に落ち口に立つことができた。最大の核心と考えていた箇所を巻くことができ、安心したというか、拍子抜けしたというか…。やっぱり現場を見てみないと沢はわからないですね。(もちろん、技術のある方は前述のスラブを登ったほうが絶対楽しめると思います!)
写真は滝上から見下ろしたところ。すでに周りの山々が低くなってきている。だいぶ高度が上がってきたのだ。
水量もだいぶ減ってきた。行く手に稜線が見えだす。空が近く、本当に高山に来たかのような風景だ。これで青空だったら更にきれいだっただろうな。
0
7/6 9:27
水量もだいぶ減ってきた。行く手に稜線が見えだす。空が近く、本当に高山に来たかのような風景だ。これで青空だったら更にきれいだっただろうな。
このころから、両岸の草付きに、ニッコウキスゲの鮮やかな橙色が見え始めた。標高が上がるほど数が増えていく。
0
7/6 9:36
このころから、両岸の草付きに、ニッコウキスゲの鮮やかな橙色が見え始めた。標高が上がるほど数が増えていく。
ニッコウキスゲに混じって、薄いピンク色の大きなユリのような花も。花は詳しくないので名前がわからないのが残念。
0
7/6 9:38
ニッコウキスゲに混じって、薄いピンク色の大きなユリのような花も。花は詳しくないので名前がわからないのが残念。
三俣の後の最初の二俣。ここは左に進路を取る。
今日の最大の目標は、荒島岳の山頂にダイレクトに詰め上げること。荒島岳の山頂のわずかに東側に突き上げている沢にうまく入れるよう、慎重に地図を参照しながら進んでいく。
0
7/6 9:39
三俣の後の最初の二俣。ここは左に進路を取る。
今日の最大の目標は、荒島岳の山頂にダイレクトに詰め上げること。荒島岳の山頂のわずかに東側に突き上げている沢にうまく入れるよう、慎重に地図を参照しながら進んでいく。
既にほとんど水は枯れ、沢が狭まってくる。
0
7/6 9:42
既にほとんど水は枯れ、沢が狭まってくる。
かなり稜線が近づいてきた。高度が上がるとともに、気持ちが高ぶってくる。
0
7/6 9:58
かなり稜線が近づいてきた。高度が上がるとともに、気持ちが高ぶってくる。
途中、両岸いちめんにニッコウキスゲが群生している箇所があり、思わず一人で歓声を上げてしまった(写真の黄色い点々がニッコウキスゲ。うまく写ってなくてすみません…)。まるでお花畑のようだ。ニッコウキスゲの他にも、ユリのような花や、鮮やかな紫色のアザミ、ホタルブクロのような形の花も入り混じって咲いている。
0
7/6 10:02
途中、両岸いちめんにニッコウキスゲが群生している箇所があり、思わず一人で歓声を上げてしまった(写真の黄色い点々がニッコウキスゲ。うまく写ってなくてすみません…)。まるでお花畑のようだ。ニッコウキスゲの他にも、ユリのような花や、鮮やかな紫色のアザミ、ホタルブクロのような形の花も入り混じって咲いている。
本当にいい季節に来たなぁ。
写真がきれいに撮れてないのが惜しい。
0
7/6 10:06
本当にいい季節に来たなぁ。
写真がきれいに撮れてないのが惜しい。
ほとんど来る人もいないこんな谷に、こんなにたくさん花が静かに咲いている。私が下山した後も(記録を書いているこの瞬間も)関わりなく咲いている。そう思うと不思議な気持ちになる。
0
7/6 10:07
ほとんど来る人もいないこんな谷に、こんなにたくさん花が静かに咲いている。私が下山した後も(記録を書いているこの瞬間も)関わりなく咲いている。そう思うと不思議な気持ちになる。
次の二俣は右へ。ここからは右へ右へ進路を取れば、目的の沢に進入できるはずだ。
0
7/6 10:02
次の二俣は右へ。ここからは右へ右へ進路を取れば、目的の沢に進入できるはずだ。
いよいよ沢形が斜面に吸収され始める。それとともに藪が視界を狭め始める。
さあ、いよいよ来るか?
0
7/6 10:20
いよいよ沢形が斜面に吸収され始める。それとともに藪が視界を狭め始める。
さあ、いよいよ来るか?
来た!藪に突入。
0
7/6 10:29
来た!藪に突入。
しかし、夏の越美県境稜線の藪に比べたらこんなもの…! と、夏合宿の千本ノックの苦しさを思い起こして九回裏の土壇場を耐え抜こうとする高校球児のようなメンタリティ(なにそれ)でとにかく漕ぎ続ける。
0
7/6 10:31
しかし、夏の越美県境稜線の藪に比べたらこんなもの…! と、夏合宿の千本ノックの苦しさを思い起こして九回裏の土壇場を耐え抜こうとする高校球児のようなメンタリティ(なにそれ)でとにかく漕ぎ続ける。
藪の間から頭を突き出すと、目の前にピークらしきものが。あれ、荒島岳じゃねえか!?と一人色めき立って俄然藪を漕ぐ。
(本当はハズレ。この後、ピークはもう少し右手であることに気づき、少しずつルートを修正していく。山頂付近には地形図に現れない細かい沢状地形があるようで、知らないうちにそのうちの一つに入り込んでしまっていたようだ。)
0
7/6 10:32
藪の間から頭を突き出すと、目の前にピークらしきものが。あれ、荒島岳じゃねえか!?と一人色めき立って俄然藪を漕ぐ。
(本当はハズレ。この後、ピークはもう少し右手であることに気づき、少しずつルートを修正していく。山頂付近には地形図に現れない細かい沢状地形があるようで、知らないうちにそのうちの一つに入り込んでしまっていたようだ。)
さらに、次第に足元の傾斜が強まり、ほとんど岩登り状態になってしまった。藪漕ぎとクライミングの二重苦。実際はほとんど灌木頼りのモンキークライムだが…。このような状態が10mほど続いた。
0
7/6 10:34
さらに、次第に足元の傾斜が強まり、ほとんど岩登り状態になってしまった。藪漕ぎとクライミングの二重苦。実際はほとんど灌木頼りのモンキークライムだが…。このような状態が10mほど続いた。
この岩場を抜けたら山頂の気配!
0
7/6 10:44
この岩場を抜けたら山頂の気配!
と思ったらまた藪…ぐふっ。
しかしもう山頂はすぐそこのはず。枝をつかんで強引に登っていく。
0
7/6 10:47
と思ったらまた藪…ぐふっ。
しかしもう山頂はすぐそこのはず。枝をつかんで強引に登っていく。
ついに山頂のお社の屋根が見えた!
登りついたのは山頂から西側に10mほどのところであった。まあ、ニアピンということで。
0
7/6 10:56
ついに山頂のお社の屋根が見えた!
登りついたのは山頂から西側に10mほどのところであった。まあ、ニアピンということで。
登ってきた鳴ザコを振り返る。
といっても、霧と藪で何も見えないが…。耳を澄ますと、遠くに水音が聞こえる。
0
7/6 10:54
登ってきた鳴ザコを振り返る。
といっても、霧と藪で何も見えないが…。耳を澄ますと、遠くに水音が聞こえる。
荒島岳は何度も登っているが、雪のない時期に登るのは初めてだったため、まるで初めての山に来たかのような不思議な感覚。木柱も雪でほとんど埋まった状態しか見たことがなかったため、「荒」の字より下を見るのは初めてだし、周囲の山の山名盤が設置されているのも全く知らなかった。一等三角点とも初対面で、何度も撫でまわしてしまった。
山頂には登山者の方が既に何人か憩っておられ、あらぬ方向から現れた私を訝りもせず写真を撮ってくださった。ありがとうございました。
1
7/6 10:58
荒島岳は何度も登っているが、雪のない時期に登るのは初めてだったため、まるで初めての山に来たかのような不思議な感覚。木柱も雪でほとんど埋まった状態しか見たことがなかったため、「荒」の字より下を見るのは初めてだし、周囲の山の山名盤が設置されているのも全く知らなかった。一等三角点とも初対面で、何度も撫でまわしてしまった。
山頂には登山者の方が既に何人か憩っておられ、あらぬ方向から現れた私を訝りもせず写真を撮ってくださった。ありがとうございました。
少しすると雲が切れて日が差し始め、登ってきた谷が望めた。
0
7/6 11:01
少しすると雲が切れて日が差し始め、登ってきた谷が望めた。
白山は残念ながら厚い雲に覆われて拝めず。
山頂には無数のトンボが飛び交い、涼しい風が吹きわたって、のんびりとした時間が流れていた。
0
7/6 11:20
白山は残念ながら厚い雲に覆われて拝めず。
山頂には無数のトンボが飛び交い、涼しい風が吹きわたって、のんびりとした時間が流れていた。
いつまでもゆっくりしていたいような山頂だったが、腰を上げて下山に移る。下山は新下山ルート。
写真は山頂を振り返ったところ。また来ます。今度はどんなルートで来ようかな。
0
7/6 11:44
いつまでもゆっくりしていたいような山頂だったが、腰を上げて下山に移る。下山は新下山ルート。
写真は山頂を振り返ったところ。また来ます。今度はどんなルートで来ようかな。
新下山ルートは、稜線上は360°視界の開けた笹原が続く気持ちの良い道で、樹林帯に入ってからも、登山口近くまで立派なブナの森が続く素晴らしいルートだった。少し藪っぽい区間や急傾斜(フィックスロープがベタ張り)の区間も現れるが、特に問題はない。
0
7/6 12:54
新下山ルートは、稜線上は360°視界の開けた笹原が続く気持ちの良い道で、樹林帯に入ってからも、登山口近くまで立派なブナの森が続く素晴らしいルートだった。少し藪っぽい区間や急傾斜(フィックスロープがベタ張り)の区間も現れるが、特に問題はない。
登山口まで下ってきました。
0
7/6 13:59
登山口まで下ってきました。
車まで戻る道すがら、下ってきた稜線を見上げる。九頭竜川の汀からいきなり急峻に立ち上がったその姿に、やはり荒島岳は標高以上の大きさを感じさせる山だと改めて思った。
0
7/6 14:13
車まで戻る道すがら、下ってきた稜線を見上げる。九頭竜川の汀からいきなり急峻に立ち上がったその姿に、やはり荒島岳は標高以上の大きさを感じさせる山だと改めて思った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する