記録ID: 1920081
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ハイキング
丹沢
75.5 歳の爺さん道志東野から蛭ケ岳、丹沢、塔ノ岳、大倉に。
2019年07月08日(月) [日帰り]


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:46
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,954m
- 下り
- 2,052m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 11:46
距離 23.8km
登り 1,954m
下り 2,063m
20:05
ゴール地点
例年だと七夕の日にとしてたが天候に一日遅れての出発、でも今朝はどんよりの空です。
バスは橋本駅から出たが正面を見てたらバスのワイパーが動いてる。えぇっ雨が降ってんのと進路方向を見てました。
対向車ではワイパーは動かずで未だ気にするものでは無いと安心してました。こうして乗り継ぎのバスターミナルに着く、乗り継ぎの客は10名程居た、登山スタイルは自分を入れて四名でした。
途中平丸で二人降りたが何処に向かうのかと頭に描く、取り付きは違っても向かう先は如何やら一緒の様だ。
終点近くで二人降りる、東野で降りるももう一人は別の場所から歩き出した来た、自分は王道から歩き出した、雨き気にならない程度だ。
舗装道を暫く歩きます。沢の水量は多く見られた、この水量は後に直面する場所です。
山道にはゲートが三箇所設置されるが最初の所は閉じた形跡は無く朽ちてる。沢の上の橋を通過し二番目のゲートが出るこのゲートは通過出来る、車でも可能。
そして林道の終点手前に簡易駐車場所がある。この場所まで上がれれば一時間は短縮可能だ、今と成ればバス利用なのでもう無いはなし。
道はもう少し先で終わるのだがカーブ先に最後のゲートが設置される、横をすり抜けて歩くと森林組合の小屋とモノレールが見られる。此処が登山口となる、足下確認よし!!で沢に沿って上がり始める。
沢の水量は轟音を響かせながら掛け落ちて行く、何とも思わず歩きを進めてたら出ました徒渉の所に来た、果たしてどの様に通過する?歩幅の狭い自分にはこんな場所は最も苦手。
あの石に乗せて次はアレだと決めて一歩を出した、ストックが三分の一潜ってしまう、やべーっとストックの位置を変えてどうにかつきの石の上がれる半分前屈みに成りながら徒渉はできた。
厄介な所はクリアーした。こうして急登へと進んだ、高度差550Mの高さを頑張る。バス停から2時間20分で尾根に上がった。東海自然歩道の道、歩道とは名ばかりだ。
以前は此処までとした場所が姫次です。静かなランチ場所に似合うので良く来ました。正面に富士山が聳え左横に蛭ヶ岳が鎮座する。もみの木が周りにあってベンチでごろりも良いのだ。
今日は短時間で済ませようと時計を見たら腕時計が真っ赤に染まってた。又しても腕に取り付かれた様だ急いで処置を施した。勿体ないロスタイムを作ってしまう。
時間の貯金を作って置かないと最後には借り入れ常態ですね。こうして足早に成ったが急げる足は最初から無い、でも気持ちは前進してる。
原小屋平に着いた、何だか落ち付かない足下、確認の為シートを広げ足のスパッツを剥ぎ取りズボンをたくし上げて確認した。何も無い本当か?そうだ何も居ないと成って再スタートした。地蔵平は知らずして通過する。
ハーフハーフ1.6KMの道標に到着12:30分ご飯の時間だ、でも未だその場所に着いてない。姫次で卵台を一個とバナナを食べてますのでもう少し歩ける。
蛭ヶ岳まで行けば食べられると嫌な木段を上がる、立ち止まり何回?数に出来ないくらい止まったね。
矢張り最後の高度差200Mは修行の偽坊主だと思う。山頂に着く、蛭ヶ岳1673Mとけして高さは無いが存在感は有ります。13:48分計画の三分遅れで到着する。
おにぎりを頬張り時間を見て山から降り始めた、シモツケがあちこちに咲いてる。木段上がりで上がったが下りにも同様の形が出る。
中ノ沢乗越を通過しいよいよ鎖場だこの場所は簡単に上がれる。一度上がって進み又しても現れる、正面に角を生やした岩が二箇所この場所が鬼ヶ岩なのだ岩に掴まりながらでもクリアー出来る。角の岩を挟んで撮影すれば蛭ヶ岳が収まる。今日は無理、20M先が見えないガスの中なので景色は一切ありません。
鬼ヶ岩の頭から棚沢の頭を通過し不動ノ峰の休息所でバナナを食す。ハイドレーションの中身は未だ未だ入ってる。
二リットルなので安心量かと計算済み、前回は1.5リットルで足りなく終盤落ち着かなく下山した。
水分は多い分には安心するが荷物だからちゃんと飲み方を考えないと無駄な飲み方では足りる分まで消費してしまう。山歩きだと嗜好品でコーヒーを持って行くが今回は減らした。
前回の教訓から、大きな休憩時に缶コーヒー程度の量を飲んでました。頭には嬉しいが身体には全く無駄でした。
コーヒーの災い、歩くと小水が始まり身体から水分が抜けてしまう。よって半ば熱中症常態で歩いてた。
こんなにコーヒーを飲んだのかで背負ってた水がコーヒーの粉で使ってしまう。こうなれば肝心の欲する水は減ってた。お湯も空に近いし距離から計算するとあの辺りでお仕舞いかとなるのでした。
其の事が有って今回は出来る限りコーヒーは取らずペットボトル半分程度にした。家で沸かしたコーヒーを冷ましたものを用意してた。こなん量なので一口程度で我慢。
丹沢山に着いたがガスは以前に増し20M以下に景色を遮る
様に成ってきた。
丹沢では三分程度かな、コースタイムは既に22分遅れでした。未だ残ってる塔ノ岳が待っている。
ロスタイムは仕方ないと思いながら気持ちは沈んでも足を運ばなければ成らずで動かしては来た、鞍部に着くし真新しく歩き安い階段に変更されてた、全階ははいはいしながら反対に上がってましたから今回はスイスイと通過です。
後180Mを登らないと尊仏山荘の横に着かない、景色が無いとこうも足運びが上手く出来ないのかと嘆くも其れは別でしょうと聞こえてきそう。
所詮体力が無いだけだとね。
塔ノ岳にも姿はなし、小屋にも姿が見えません、月曜日だし登山者は?いないのかも。
少し休んで下る事に、金冷しを左に降りて花立へと下る、名物の階段が永遠と続くのである、「馬鹿尾根」と言われる呆れる天に伸びる階段とも言われる様だ。
花立もひっそりで一枚撮影で呆れる下りで堀山を目指す。
堀山まで下れれば多少暗く成っても危険からは逃れると黙々と降りて行った。
階段は終わる事はない、ガレ場を除き平坦なら別だが道の崩落を考えれば良いのかも。でも歩く人には好みがある、階段攻めを好む人はどの位居ます?
出来れば段差を狭くして欲しい、段差が強いと脳天に響いて来る、其れは片目だから遠近感が取れず絶えず高いと認識してしまう結果ドンと足を着いてしまう。
明るさにも依るがね。堀山の家に着く前にヘッドライトを用意する。林のなかではぼんやりするので早めに首に取り付けた。
堀山を通過し駒止に向かう、足下はおぼつかなくなり始め明かりを点灯させて下りにした。林から抜け出れば問題なく歩けるが,ライトの明かりが付けて有れば問題は無い。
駒止、見晴茶屋と歩き小屋前のデッキでコーヒーを一口、もう一口と飲んだ、この辺りまで来ると足下注意なのでデッキの上に持ち上げて休む。
平坦な尾根の先に雑事場の平がある、昨年は思いっきりこの場所でゴロリと寝転んだ結果虫を下まで運び血だらけで靴下を汚した。
そんな場所なので足は止めず下り通す。時計は何時かな?
バス時間は28分残ってるが間に合わない。次の時間は20:22分此なら余裕でしょ。
19:48分を予定したが貯金を使い果たし持ち出し常態、なのでとぼとぼ帰るしか有りません。石畳の下りは最後にして疲れる歩きです、滑りやしないかと気が張る、
暗い道だったが歩きは終わった、登山入り口ゼロ番に来た
やれやれ終わったね。もう少しで12時間だよ。
歩数計52000歩 歩行24KM 時速3.68KM/h
消費1608kcal 保水2リットル
足の一歩が成せる登山でも年々歩く時間が伸びてくる感じ、体力増強の方法を考えないと次回は12時間を越えてしまうか考えないと行けない状況だ。如何する!!
バスは橋本駅から出たが正面を見てたらバスのワイパーが動いてる。えぇっ雨が降ってんのと進路方向を見てました。
対向車ではワイパーは動かずで未だ気にするものでは無いと安心してました。こうして乗り継ぎのバスターミナルに着く、乗り継ぎの客は10名程居た、登山スタイルは自分を入れて四名でした。
途中平丸で二人降りたが何処に向かうのかと頭に描く、取り付きは違っても向かう先は如何やら一緒の様だ。
終点近くで二人降りる、東野で降りるももう一人は別の場所から歩き出した来た、自分は王道から歩き出した、雨き気にならない程度だ。
舗装道を暫く歩きます。沢の水量は多く見られた、この水量は後に直面する場所です。
山道にはゲートが三箇所設置されるが最初の所は閉じた形跡は無く朽ちてる。沢の上の橋を通過し二番目のゲートが出るこのゲートは通過出来る、車でも可能。
そして林道の終点手前に簡易駐車場所がある。この場所まで上がれれば一時間は短縮可能だ、今と成ればバス利用なのでもう無いはなし。
道はもう少し先で終わるのだがカーブ先に最後のゲートが設置される、横をすり抜けて歩くと森林組合の小屋とモノレールが見られる。此処が登山口となる、足下確認よし!!で沢に沿って上がり始める。
沢の水量は轟音を響かせながら掛け落ちて行く、何とも思わず歩きを進めてたら出ました徒渉の所に来た、果たしてどの様に通過する?歩幅の狭い自分にはこんな場所は最も苦手。
あの石に乗せて次はアレだと決めて一歩を出した、ストックが三分の一潜ってしまう、やべーっとストックの位置を変えてどうにかつきの石の上がれる半分前屈みに成りながら徒渉はできた。
厄介な所はクリアーした。こうして急登へと進んだ、高度差550Mの高さを頑張る。バス停から2時間20分で尾根に上がった。東海自然歩道の道、歩道とは名ばかりだ。
以前は此処までとした場所が姫次です。静かなランチ場所に似合うので良く来ました。正面に富士山が聳え左横に蛭ヶ岳が鎮座する。もみの木が周りにあってベンチでごろりも良いのだ。
今日は短時間で済ませようと時計を見たら腕時計が真っ赤に染まってた。又しても腕に取り付かれた様だ急いで処置を施した。勿体ないロスタイムを作ってしまう。
時間の貯金を作って置かないと最後には借り入れ常態ですね。こうして足早に成ったが急げる足は最初から無い、でも気持ちは前進してる。
原小屋平に着いた、何だか落ち付かない足下、確認の為シートを広げ足のスパッツを剥ぎ取りズボンをたくし上げて確認した。何も無い本当か?そうだ何も居ないと成って再スタートした。地蔵平は知らずして通過する。
ハーフハーフ1.6KMの道標に到着12:30分ご飯の時間だ、でも未だその場所に着いてない。姫次で卵台を一個とバナナを食べてますのでもう少し歩ける。
蛭ヶ岳まで行けば食べられると嫌な木段を上がる、立ち止まり何回?数に出来ないくらい止まったね。
矢張り最後の高度差200Mは修行の偽坊主だと思う。山頂に着く、蛭ヶ岳1673Mとけして高さは無いが存在感は有ります。13:48分計画の三分遅れで到着する。
おにぎりを頬張り時間を見て山から降り始めた、シモツケがあちこちに咲いてる。木段上がりで上がったが下りにも同様の形が出る。
中ノ沢乗越を通過しいよいよ鎖場だこの場所は簡単に上がれる。一度上がって進み又しても現れる、正面に角を生やした岩が二箇所この場所が鬼ヶ岩なのだ岩に掴まりながらでもクリアー出来る。角の岩を挟んで撮影すれば蛭ヶ岳が収まる。今日は無理、20M先が見えないガスの中なので景色は一切ありません。
鬼ヶ岩の頭から棚沢の頭を通過し不動ノ峰の休息所でバナナを食す。ハイドレーションの中身は未だ未だ入ってる。
二リットルなので安心量かと計算済み、前回は1.5リットルで足りなく終盤落ち着かなく下山した。
水分は多い分には安心するが荷物だからちゃんと飲み方を考えないと無駄な飲み方では足りる分まで消費してしまう。山歩きだと嗜好品でコーヒーを持って行くが今回は減らした。
前回の教訓から、大きな休憩時に缶コーヒー程度の量を飲んでました。頭には嬉しいが身体には全く無駄でした。
コーヒーの災い、歩くと小水が始まり身体から水分が抜けてしまう。よって半ば熱中症常態で歩いてた。
こんなにコーヒーを飲んだのかで背負ってた水がコーヒーの粉で使ってしまう。こうなれば肝心の欲する水は減ってた。お湯も空に近いし距離から計算するとあの辺りでお仕舞いかとなるのでした。
其の事が有って今回は出来る限りコーヒーは取らずペットボトル半分程度にした。家で沸かしたコーヒーを冷ましたものを用意してた。こなん量なので一口程度で我慢。
丹沢山に着いたがガスは以前に増し20M以下に景色を遮る
様に成ってきた。
丹沢では三分程度かな、コースタイムは既に22分遅れでした。未だ残ってる塔ノ岳が待っている。
ロスタイムは仕方ないと思いながら気持ちは沈んでも足を運ばなければ成らずで動かしては来た、鞍部に着くし真新しく歩き安い階段に変更されてた、全階ははいはいしながら反対に上がってましたから今回はスイスイと通過です。
後180Mを登らないと尊仏山荘の横に着かない、景色が無いとこうも足運びが上手く出来ないのかと嘆くも其れは別でしょうと聞こえてきそう。
所詮体力が無いだけだとね。
塔ノ岳にも姿はなし、小屋にも姿が見えません、月曜日だし登山者は?いないのかも。
少し休んで下る事に、金冷しを左に降りて花立へと下る、名物の階段が永遠と続くのである、「馬鹿尾根」と言われる呆れる天に伸びる階段とも言われる様だ。
花立もひっそりで一枚撮影で呆れる下りで堀山を目指す。
堀山まで下れれば多少暗く成っても危険からは逃れると黙々と降りて行った。
階段は終わる事はない、ガレ場を除き平坦なら別だが道の崩落を考えれば良いのかも。でも歩く人には好みがある、階段攻めを好む人はどの位居ます?
出来れば段差を狭くして欲しい、段差が強いと脳天に響いて来る、其れは片目だから遠近感が取れず絶えず高いと認識してしまう結果ドンと足を着いてしまう。
明るさにも依るがね。堀山の家に着く前にヘッドライトを用意する。林のなかではぼんやりするので早めに首に取り付けた。
堀山を通過し駒止に向かう、足下はおぼつかなくなり始め明かりを点灯させて下りにした。林から抜け出れば問題なく歩けるが,ライトの明かりが付けて有れば問題は無い。
駒止、見晴茶屋と歩き小屋前のデッキでコーヒーを一口、もう一口と飲んだ、この辺りまで来ると足下注意なのでデッキの上に持ち上げて休む。
平坦な尾根の先に雑事場の平がある、昨年は思いっきりこの場所でゴロリと寝転んだ結果虫を下まで運び血だらけで靴下を汚した。
そんな場所なので足は止めず下り通す。時計は何時かな?
バス時間は28分残ってるが間に合わない。次の時間は20:22分此なら余裕でしょ。
19:48分を予定したが貯金を使い果たし持ち出し常態、なのでとぼとぼ帰るしか有りません。石畳の下りは最後にして疲れる歩きです、滑りやしないかと気が張る、
暗い道だったが歩きは終わった、登山入り口ゼロ番に来た
やれやれ終わったね。もう少しで12時間だよ。
歩数計52000歩 歩行24KM 時速3.68KM/h
消費1608kcal 保水2リットル
足の一歩が成せる登山でも年々歩く時間が伸びてくる感じ、体力増強の方法を考えないと次回は12時間を越えてしまうか考えないと行けない状況だ。如何する!!
天候 | 霧の中幻想的です、時には周り見えず |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
橋本駅北口から三ケ木行き430円 乗り継ぎ三ケ木から東野で下車500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
原小屋平から先、地蔵平間に新しい倒木ありで歩き辛い。 |
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