記録ID: 1925403
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳(馬場島から)
2019年07月13日(土) [日帰り]
富山県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:25
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,416m
- 下り
- 2,413m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 11:25
距離 16.5km
登り 2,416m
下り 2,417m
15:35
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇ルート ■馬場島〜松尾平:この辺りは階段となっており歩きやすいですが、所々にある木の根が半端なく滑りやすいので要注意です。(特に下り)害虫類はあまり見かけませんでした。 ■松尾平〜標高1920m(三角点):樹林帯の登りですが、通常の北アルプスの登山道と考えていると少し面食らうぐらいの感じで、段差が大きいところが多いです。この日は、湿度も高く、木の根や石が滑りやすいのも拍車をかけていました。雰囲気的には、大朝日岳の中ツル尾根に近い感じです。 ■標高1920m(三角点)〜早月小屋:この辺りから梯子が何か所が出てきます。決して歩きやすい感じでもないので、中々ペースが上がらない感じでした。 ■早月小屋〜2600m標識:序盤は樹林を進みますが、少しずつ岩場っぽいところが出てきます。このあたりのプチ岩場の感じは飯豊連峰の登山道っぽい気がします。危険な感じでもないのですが、意外に足を引っかけにくいところもあり、サクサク進むのは難しかったです。後半になると、左右が切れたところの通過がありますが、そこには大量のボルトが埋まっており、まったく問題ない感じでした。雪渓も所々ありますが、アイゼンが必要なところは全くありません。 ■2600m標識〜山頂:ガレた登山道を登りつつ、後半の鎖場を対処していく感じになりますが、鎖場はしっかりしており、まったく不安感もなく登れました。1か所雪が残っているところがあり、雪と岩の隙間を登る箇所がありますが、トレースがあるので迷うことなく進めました。このあたりは旧道の踏み後が多々残っているので、表示をよく見て進むことが大事だと思います。 □小屋 早月小屋:宿泊の場合は予約をしておいたほうが良いそうです。 |
その他周辺情報 | ■温泉:舟橋・立山天然温泉“湯めごこち”会員大人:750円 立山の帰りにも使っているので、会員カードがあるため、こちらに行きました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
10本刃アイゼン
テント
シュラフ
コンロ
|
---|
感想
天気が良ければ、新穂高→室堂の縦走を企てておりましたが、残念ながら厳しそう。
ということで、1日でも楽しめる?馬場島からの早月尾根ピストンで剱に行くことに。前日の降雨の状況も気がかりでしたが、登山道が歩きにくい程度で特に問題ありませんでした。
しかし、大変長いコースなので、できれば1泊2日で行き、2日目を下山のみ(早月小屋→馬場島)にするか、室堂に戻る等で下りの負担を軽減したほうが良いように思いました。この下りはかなり足に来るので、お気をつけ下さい。
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