大雪でお花見 化雲岳

2019年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 24.4km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:48

距離 24.4km 登り 1,563m 下り 1,557m

3:54 スタート地点
4:25 滝見台
5:41 第一公園
7:49 8:07 化雲岳
10:20 第一公園
11:16 11:20 滝見台
11:42 ゴール地点

ここのお花畑を見たいだけの人生だった

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天人閣が閉鎖されていたので、登山口の直ぐ横の駐車場も利用できるみたいです。
私は知らなかったので下の方の公共駐車場に止めました。

コース状況／危険箇所等

滝見台過ぎた辺りまで倒木がけっこう多いです。化雲岳の前のピークの雪渓から雪解け水が登山道に流れてきてます。上手く歩けば靴を濡らすことはないと思います。ハイマツが被ってる場所はレインあった方が良いです。歩くのは問題ありません。

その他周辺情報

しきしま荘

写真

7/14 3:56

ちょっと出遅れ。忠別岳予定だったが五色に変更。一応記帳には調子こいて忠別と書いておく

7/14 4:30

私が一番乗りかと思いきや滝見台で4名のPTがいました。天気は持ちそうかな？

7/14 5:21

今週も黙々と樹林帯を歩く。高度を上げるだけの簡単なお仕事です。オオバミゾホウズキ？沢沿いのイメージだが

7/14 5:27

ミソガワソウ

7/14 5:27

もうすぐ第一公園。振り返ってみるとなかなかの雲海

7/14 5:30

ヤマブキショウマ

7/14 5:36

第一公園到着。一面ワタスゲです。エゾカンゾウはまだ少し

7/14 5:39

歩いてくとチングルマロード

7/14 5:40

やっぱいいよね

7/14 6:51

途中からトムラウシを目指す方と一緒に歩くので写真は少な目。帰りにゆっくり撮ればいいしね。女王コマクサ様が水をしたためて佇んでおあそばれる

7/14 7:11

ポン沼周辺は雪解け直後。ハクサンイチゲや

7/14 7:12

エゾコザクラや

7/14 7:14

キバナシャクナゲが咲いています

7/14 7:14

大雪山を代表する花ですよね

7/14 7:14

エゾノツガザクラも咲き始め

7/14 7:30

まさにカムイミンタラ

7/14 7:54

登頂ですがガスがミストとなって叩きつけるので、五色岳は諦めて下山することにしました。一気に体温を奪われてやる気ゼロ。花見て帰ります

7/14 8:44

体力は温存してたけど、帰りはゆっくりと歩きました

7/14 8:44

カメラのレンズを拭くのがめんどいのでスマホを使う

7/14 8:44

やはり大雪のお花畑はスケールが違いますね。スケールという意味で対抗できるのは大千軒岳くらいじゃないかな？

7/14 8:56

今更花の名前はコメントいらない感じですね

7/14 8:56

7/14 8:57

7/14 9:03

カムイミンタラ

7/14 9:07

カムイミンタラー！

7/14 9:08

カムイミンタラーーーー！

7/14 9:18

イソジオヤジ

7/14 9:24

赤系の花ではコザクラが一番好き

7/14 9:48

エゾウサギギクは第一と第二公園の間で多かったです

7/14 9:51

ミヤマリンドウは朝は閉じてたが帰りは満開でした

7/14 10:11

絶対にロープは垂らさないスタンス。意外に滑らないです

7/14 10:12

オトギリ（種類は分からない）

7/14 10:13

第一公園はウコンウツギが見頃でした

7/14 10:17

過去2回は8月に歩いてたからこの時期に歩けて良かったです

7/14 10:18

7/14 10:20

ハクサンチドリはウズラバもありました

7/14 10:24

ワタスゲが凄かった

7/14 10:24

7/14 10:24

7/14 10:51

やはり樹林帯に多いゴゼンタチバナ

7/14 11:10

ハナニガナと

7/14 11:12

シロバナニガナのニガナシリーズ

7/14 11:19

毎回意味もなく撮ってしまう羽衣の滝

撮影機器：

NEX-5T SONY

SO-03J Sony

感想

kaminarijima

大雪方面が何とか天気が持ちそうなんで天人峡へ。道中の札幌から滝川まではずっと雨が降っていたので、さすがに今日はダメかと思いましたが、神居古潭抜けたら道路も乾いていたので一安心でした。
スタートが遅れたので五色岳に目標を変えましたが、化雲岳が近づくにつれ風が強くなりガスもミスト化して襲ってきました。さすがにお花見といった状況でもないので撤退を決め、トムラウシへ向かう方を見送って下山しました。
いつも花の時期にここを歩いてみたいと思っていたので念願は叶いましたが、せめてもう少しコンディションが良ければと無いものねだりをしてしまいます。
　
今日途中から一緒に歩いた方は、ペースもほぼ同じくらいでとても歩きやすかったです。話しながら歩くと意外に疲れないものなんですね。