尾瀬

2019年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 18.7km
• 登り: 604m
• 下り: 618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:43

距離 18.7km 登り 620m 下り 621m

6:34 バス、乗り合いタクシー乗り場
6:38 6:43 鳩待峠
7:35 中ノ原
7:45 横田代
8:24 中原山
8:34 アヤメ平
8:45 セン沢田代
8:49 9:01 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:32 土場
9:51 長沢頭
10:46 竜宮十字路
10:48 11:01 龍宮小屋
11:20 尾瀬ヶ原
11:33 牛首分岐(中田代三叉路)
11:41 上ノ大堀川橋
12:04 12:16 山ノ鼻
13:08 13:14 鳩待峠
13:17 バス、乗り合いタクシー乗り場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

尾瀬第1駐車場に駐車、24時間1000円。

駐車場から鳩待峠までは乗り合いタクシーを使用しました。
片道980円、だいたい定員の8〜10人程度がそろった時点でピストンしていました。
バス（時間制）もありましたが、利用しませんでした。

コース状況／危険箇所等

行程中は木道がメインでした。所々で泥濘、岩・石のゴロゴロ道もありました。

木道は雨のため、大変滑りやすくなっていました。実際、何度かズッコケました。その際、右手に裂傷・打撲などをやってしまいました。

その他周辺情報

尾瀬ぷらり館
　第一駐車場そばにあります。日帰り入浴500円でした。

写真

7/14 6:36

鳩待峠はバス、タクシー乗り場から少々あがったところです。

7/14 6:38

鳩待峠休憩所
アヤメ平への登山口はこの建物の後ろでした

7/14 6:38

7/14 6:38

7/14 6:44

アヤメ平方面登山口

7/14 6:52

FSCマーク

7/14 6:52

木道

7/14 7:01

泥濘

7/14 7:07

歩いた登山道全域にこのような道標が設置されていました。

7/14 7:31

う回路

7/14 7:45

横田代
ここから湿原でした。

7/14 7:45

湿原浴

7/14 7:45

池塘

7/14 7:48

7/14 7:49

チングルマ

7/14 7:54

ウラジロヨウラク（ツリガネツツジ）

7/14 7:56

燧ケ岳

7/14 8:01

ウラジロヨウラク（ツリガネツツジ）

7/14 8:08

燧ケ岳

7/14 8:09

マイヅルソウ

7/14 8:09

アカモノ（イワハゼ）

7/14 8:15

7/14 8:21

7/14 8:21

7/14 8:24

中原山

7/14 8:24

三等三角点

7/14 8:27

FSCマーク

7/14 8:29

7/14 8:31

右手下に見えるのは、湿原保全活動中のものです。

7/14 8:34

アヤメ平

7/14 8:39

う回路

7/14 8:44

湿原

7/14 9:00

分岐路
この手前の緩やかな降り木道でズッコケ、右手親指を裂傷しました。ここで手当てをして、長沢新道へ向かいました。

7/14 9:12

長沢新道
なかなかの道でした。

7/14 9:17

倒木

7/14 9:43

ギンリョウソウ

7/14 9:50

7/14 10:08

木道階段
　この辺りでは、ズッコケないように慎重に歩いてました。

7/14 10:31

この道標手前で、濡れていた岩に足を滑らせ、本日最大に横転！

7/14 10:31

龍宮小屋へ急ぎます。

7/14 10:32

木道橋
短い橋ですが、結構緊張しました。

7/14 10:46

十字路
ひとまず龍宮小屋へ

7/14 10:46

7/14 10:48

龍宮小屋
水場を利用して、泥落としと消毒しました。

7/14 11:02

ニッコウキスゲ

7/14 11:02

モミジカラマツ

7/14 11:03

ヒオウギアヤメ

7/14 11:03

ヒオウギアヤメ
（拡大）

7/14 11:09

7/14 11:10

7/14 11:12

7/14 11:13

カキツバタ

7/14 11:18

7/14 11:33

三叉路

7/14 11:41

上の大堀川橋

7/14 11:41

7/14 11:43

雲纏いの至仏山

7/14 11:43

7/14 11:44

逆さ燧ケ岳はおがめませんでした

7/14 11:59

カキツバタの群生

7/14 11:59

カキツバタ

7/14 12:05

山の鼻

7/14 12:07

至仏山荘

7/14 12:20

川上川

7/14 12:24

7/14 13:08

鳩待峠まで戻ってきました。

7/14 13:09

バス・タクシー券は休憩所前に設置されている券売所で購入します。バス・タクシー待ち場に券売所はありません。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

EY

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

EY

　三連休どこに行こうかな、と山行を検討していたところ、先日登った日光白根山からの至仏山、平ヶ岳、燧ケ岳が印象的だったので、至仏山への山行として至仏山荘一泊尾瀬満喫コースを計画してみました。
　結果は、『撤退』です。
　セン沢田代を過ぎたあたりで、濡れた木道に足を滑らせ、壮大に尻もちズッコケを二度してその際に右手親指を裂傷・打撲しました。幸いにもウエットティッシュと絆創膏で何とかなったので、予定通り龍宮十字路に向けて長沢新道を歩いていると、再度木道でズッコケ、さらに濡れ石で横に転倒し、右手を更に痛打！右手が泥塗れ、擦り傷だらけになったので、軽く水で流し、龍宮小屋に早足で向かいました。龍宮小屋の水場で丁寧に洗い、状態をゆっくり確認したところ、「足は大丈夫。右手は今は裂傷の痛みのみ、裂傷は消毒シート・絆創膏で対応済み」となったので、予約している至仏山荘までは行くこととしました。しかしながら木道を歩いている際、右手の鈍痛が出てくる、少し浮腫んできた、うっすら青アザも浮かんできたぞ、となったので、山荘についた時点で撤収と判断しました。山荘の方に事情を話しキャンセルして、下山。下山といっても、山荘から鳩待峠までの地味な登りは気持ちと体力面から辛かったです。
　一日おいて、傷の状態は深刻ではなかったようです。動けるうちに下山しておいて正解でした。山登りは万全な状態で歩きたいので、『撤収』はbetterな判断だったと思います。
　しっかり準備してまた尾瀬、至仏山に行ってみることとします。