雨の仙丈ヶ岳（甲府方面からの日帰り）

2019年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:38

9:32 北沢峠 こもれび山荘
9:39 9:40 大平山荘
10:19 10:19 薮沢大滝
10:28 10:28 藪沢徒渉点
11:07 11:08 藪沢小屋分岐
11:17 11:20 馬の背ヒュッテ
11:28 11:28 丹渓新道合流
12:00 12:00 仙丈小屋
12:08 12:09 地蔵尾根合流
12:23 12:23 仙丈ヶ岳
12:53 12:54 仙丈小屋分岐
13:22 13:25 小仙丈ヶ岳
14:01 14:04 藪沢分岐（大滝の頭）
14:04 14:06 薮沢大滝ノ頭
15:07 15:07 北沢峠
15:10 ゴール地点

雨なのにザックカバーを忘れて、ザックが水を吸って重いやら冷たいやら。
ザックの数だけカバーを買うことにします。

天候

曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車
高尾　発5:14　甲府　着6：41　￥1490
バス
甲府　発6：55　広河原着8:48　￥2150
広河原発9：00　北沢峠着9：25　￥1000

帰りバス
北沢峠 発16：00　広河原 着16：25
広河原 発16：40　甲府 着18：30

コース状況／危険箇所等

藪沢沿いを登りましたが、仙丈小屋まで雨でした。
登山道のいたるところに水が流れていましたが、進めないほどではありませんでした。
雪渓のあたりで橋がありますが、くれぐれも落ちないように気を付けてください。
沢沿いの道は雨で砂が流され、石が動きます。
滑りそうなところはロープがあるので安心です。

写真

7/15 9:29

北沢峠に到着
雨が降っています

7/15 9:29

北沢峠にたくさん咲いている派手な花

7/15 9:29

群生しています

7/15 9:32

大平山荘への近道

7/15 9:37

大平山荘

7/15 9:39

ここから登り始めます。
熊が多いそうです。

7/15 9:46

渡渉点
雨の割には水が少なくて良かった

7/15 9:53

7/15 9:53

鋸岳が見えるはずが、
見事に何も見えません。

7/15 10:00

たまに見かける
茎だけキノコ（勝手に名付けました）

7/15 10:04

登りはずっとこんな感じです。

7/15 10:12

一か所だけ見事な階段がありました。

7/15 10:13

このあたりが大滝か？
水音はするけど、何も見えず

7/15 10:16

森林帯ではキノコくらいしか被写体が無い

7/15 10:20

結構な水量です。
落ちたら溺れるでしょうね。

7/15 10:22

迂回するために結構登ります。
沢登りでいうところの高巻きですね。

7/15 10:25

遠くに雪渓が見えます。
あそこが橋かな。

7/15 10:28

橋と人が見えます。

7/15 10:29

橋を渡ります。
怖かったら、
まだ雪渓の上も歩けそうです。

7/15 10:33

雨のせいで、あちこちから水が流れ込んできます。

7/15 10:37

ザレて滑るところはロープがあります。

7/15 10:39

7/15 10:39

7/15 10:40

7/15 10:42

しばらく沢沿いの道ですが、霧が深いときは迷わないよう（分岐の手前で右に登らない）気を付けてください。

7/15 11:04

ここで少し右に登ります。

7/15 11:05

よく見るアジサイもどき（勝手に名付けました）

7/15 11:06

ここからは沢を離れて登ります

7/15 11:11

馬の背ヒュッテの周囲は鹿よけネットの道です。

7/15 11:14

今日の宿泊はゼロだそうです。

7/15 11:19

7/15 11:26

丹渓新道分岐

7/15 11:28

イワカガミがたくさん咲いています

7/15 11:34

樹林帯を抜けました。

7/15 11:35

シャクナゲは蕾です

7/15 11:37

7/15 11:39

本当なら仙丈がドーンとみえるのかな

7/15 11:43

藪沢カール

7/15 11:47

左右にロープがあるので、迷いません。
というかロープは植生のためですよね。

7/15 11:49

所々に白いつつじみたいな花がたくさん咲いていて綺麗

7/15 11:50

こいつが白い花の正体かな

7/15 11:55

仙丈小屋に着きました。
とても立派な小屋で、受付は2階です。

7/15 11:57

小屋の外で13.5℃

7/15 11:59

白い花の正体はミニミニシャクナゲ？

7/15 12:06

地蔵尾根分岐

7/15 12:09

山頂かと思いきや、
ピークがいくつかあります。

7/15 12:12

藪沢カールの最上部

7/15 12:13

雷がなったら避難できそう。

7/15 12:14

小さなピークを3つくらい越えます

7/15 12:17

日がさしてきて少しだけ視界が広がりました。

7/15 12:19

あっという間に雲の中に逆戻り。
人影が見えるので、山頂でしょう。

7/15 12:20

着きました

7/15 12:21

標高が読めない
3033mって知ってますけどね

7/15 12:29

360度真っ白です。

7/15 12:31

山梨百名山だったのは知りませんでした。

7/15 12:36

大仙丈ケ岳に寄りたかったのですが、
景色は真っ白だし、帰りのバスに遅れたら困るので、
小仙丈ヶ岳に向かいます

7/15 12:37

この先も小さなピークがいくつも続きます。

7/15 12:42

7/15 12:42

7/15 12:42

7/15 12:52

仙丈小屋への分岐

7/15 12:56

風向きが変わり、10℃を下回りました

7/15 13:03

八合目

7/15 13:05

ちょっとした岩場があります

7/15 13:07

7/15 13:07

7/15 13:21

7/15 13:21

7/15 13:21

7/15 13:22

7/15 13:22

7/15 13:27

保護色のナメクジ？ヒル？

7/15 13:28

7/15 13:40

7/15 13:41

7/15 13:47

7/15 13:53

7/15 13:58

7/15 14:18

7/15 14:18

7/15 14:36

7/15 15:00

7/15 15:04

7/15 15:04

7/15 15:04

無事下山。
バスにも間に合った。

7/15 15:04

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

かきぴー

梅雨明けを待てず、日帰りができそうな3000m峰へ。
東京方面を当日始発で出発し、公共交通機関のみで仙丈ケ岳日帰り出来ました。
北沢峠に戻ったのは15時過ぎだったので、もう少しペースを落としても間に合います。